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Yamareco

記録ID: 4954615
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

勝負塚山・大天井ヶ岳・小天井ヶ岳

2022年11月26日(土) ~ 2022年11月27日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:49
距離
20.2km
登り
1,879m
下り
1,386m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:04
休憩
0:03
合計
6:07
距離 8.8km 登り 1,366m 下り 264m
9:40
269
スタート地点
14:09
14:12
95
15:47
2日目
山行
4:06
休憩
0:31
合計
4:37
距離 11.4km 登り 517m 下り 1,131m
6:37
15
6:52
6:53
18
7:11
7:25
44
8:09
8:13
40
8:53
59
9:52
9:54
8
10:02
10:04
14
10:18
10:20
3
10:23
10:29
35
11:04
10
11:14
ゴール地点
天候 一日目 曇り
二日目 霧のち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 近鉄大和上市駅下車、R169ゆうゆうバス下桑原行き乗車北和田口バス停下車
復路 奈良交通2系統大淀バスセンター行き洞川温泉バス停乗車、近鉄下市口駅バス停下車
コース状況/
危険箇所等
今回のコースは、北和田口から勝負塚山を登り、尾根筋を大峯奥駈道まで辿り、今宿跡でテント泊、翌日は奥駈道を大天井ヶ岳へ、大天井ヶ岳からは Kobo Trail(弘法大師の道)を歩き、小天井ヶ岳を経て小南峠で下山し洞川温泉に向かう、一泊二日のコースだ。
勝負塚山頂へは、概念的には尾根筋を行けばいいのだが、尾根筋に出るまで悪路の急坂が続く。急なうえ斜面は脆く、登山道は不明瞭で杣道や獣道と区別がつかない。マーキングも少なく、非常にわかりにくい。一部には藪漕ぎする箇所もあり、整備された登山道と考えない方が良い。
勝負塚山頂から大峯奥駈道へは、打って変わって、傾斜が緩くなり、マーキングも増え、歩きやすくなる。
大峯奥駈道は、古来からの信仰の道、歩く人も多く、登山道はしっかりしている。
Kobo Trailは、もともと弘法大師の道として整備されているようだが、加えてトレールランニングの大会でマーキングが整備されていて、わかりやすい。
その他周辺情報 洞川温泉地区には日帰り温泉施設があるが、温泉街の旅館にも日帰り入浴が可能なところがあるので、事前に調べておくと良い。
北和田口バス停から上多古川右岸の林道を行く
2022年11月26日 09:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 9:36
北和田口バス停から上多古川右岸の林道を行く
イツボ谷出合の橋を渡りイツボ谷右岸沿いに進む
2022年11月26日 10:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 10:14
イツボ谷出合の橋を渡りイツボ谷右岸沿いに進む
滝を渡る
フィックスのワイヤーロープがあるが岩がとても滑るのでここからは危険
少し上から渡った
2022年11月26日 10:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 10:53
滝を渡る
フィックスのワイヤーロープがあるが岩がとても滑るのでここからは危険
少し上から渡った
小さな滝を渡る
2022年11月26日 10:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 10:53
小さな滝を渡る
道が欠損している
正面の崖をお助けヒモを使って攀じ登る
2022年11月26日 11:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 11:10
道が欠損している
正面の崖をお助けヒモを使って攀じ登る
山想遊行の表示から尾根に取り付く
2022年11月26日 11:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 11:19
山想遊行の表示から尾根に取り付く
標高840m五合目
と書いてある
2022年11月26日 12:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 12:16
標高840m五合目
と書いてある
勝負塚山山頂
山頂は狭く展望も効かない
2022年11月26日 14:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 14:03
勝負塚山山頂
山頂は狭く展望も効かない
勝負塚山山頂の三角点
2022年11月26日 14:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 14:03
勝負塚山山頂の三角点
通称神童尾展望台からの眺望
2022年11月26日 15:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 15:08
通称神童尾展望台からの眺望
神童尾展望台を振り返る
2022年11月26日 15:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 15:08
神童尾展望台を振り返る
神童尾展望台付近の尾根
2022年11月26日 15:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 15:09
神童尾展望台付近の尾根
今宿跡に到着
2022年11月26日 15:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 15:41
今宿跡に到着
今宿跡にてテント泊
2022年11月26日 16:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/26 16:12
今宿跡にてテント泊
五番関の女人結界門
2022年11月27日 07:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 7:05
五番関の女人結界門
大天井ヶ岳山頂の三角点
2022年11月27日 08:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 8:02
大天井ヶ岳山頂の三角点
大天井ヶ岳
霧のため何も見えねー
2022年11月27日 08:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 8:03
大天井ヶ岳
霧のため何も見えねー
大天井ヶ岳山頂の山名表示
2022年11月27日 08:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 8:03
大天井ヶ岳山頂の山名表示
小天井ヶ岳山頂
2022年11月27日 08:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 8:47
小天井ヶ岳山頂
小天井ヶ岳山頂の山名表示
2022年11月27日 08:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 8:47
小天井ヶ岳山頂の山名表示
高山山頂の山名表示
2022年11月27日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 9:44
高山山頂の山名表示
高山山頂の三角点
2022年11月27日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 9:44
高山山頂の三角点
高山山頂
2022年11月27日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 9:44
高山山頂
小南峠
2022年11月27日 10:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 10:12
小南峠
小南トンネル
トンネル右側から降りてくる
2022年11月27日 10:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 10:16
小南トンネル
トンネル右側から降りてくる
旧小南峠から下るとこちらに降りてくる
わかりにくいがKobo T railの案内表示がある
2022年11月27日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 10:33
旧小南峠から下るとこちらに降りてくる
わかりにくいがKobo T railの案内表示がある
少し離れて見るとこんな感じだ
2022年11月27日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/27 10:33
少し離れて見るとこんな感じだ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

勝負塚山には前々から行きたいと思っていたが、ピストンせずに奥駈道まで出ようと思うとバス利用になり、バスだと出発時間が遅くなりテント泊ということで、なかなか行けずにいた。今回、テント泊で行くなら、五番関から下山では面白くないので、大天井ヶ岳から Kobo Trail(弘法大師の道)を歩いて、小天井ヶ岳も登ちゃえと、少し欲張ってみた。
テント泊装備に給水箇所がないので水4リットルを背負って、勝負塚山の急登は体に応えた。11月も末で、大峰のテント泊は寒いかとも思っていたが、スリーシーズン用のシュラフで快適に過ごせた。以前に、10月のテント泊で寒さに震え上がったこともあったが、今年は暖かいようだ。そういえば、11月中旬で積雪していたこともあったが、全く積雪はなく、霜すら降りていない状況で、念のためザックに忍ばせたチェーンスパイクは重りでしかなかった。
残念ながら天気は曇り空で、おまけに頂からの展望もなく、今ひとつだったが、夜には素晴らしい星空も見られた。テント泊ならではの特典だといえる。
ともあれ、勝負塚山頂にたどり着くまでは、道が不明瞭で、どうなることかと心配したが、無事、登頂を果たしケガもなく下山できて何よりだった。

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