愛宕山、地蔵山、竜ヶ岳、高雄発着

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,336m
• 下り: 1,319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:22

7:51 槙ノ尾バス停
7:56 7:56 西明寺
8:01 8:02 清滝ー嵐山
8:25 8:38 東海自然歩道分岐
8:47 8:48 水場
9:02 9:02 空也滝
9:16 9:16 ひぐらしの滝
9:51 9:53 大杉谷分岐
9:58 10:04 展望広場
10:27 10:34 愛宕神社社務所
10:42 10:47 展望広場
10:56 11:00 愛宕山三角点
11:39 11:40 地蔵山
12:32 12:33 竜ヶ岳
12:59 12:59 龍の小屋
13:10 13:10 首なし地蔵
14:03 14:03 神護寺
14:08 14:08 清滝ー嵐山
14:12 14:12 槙ノ尾バス停
14:13 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都市観光駐車場
11月は1,040円、それ以外の時期は無料。高雄に下る道までの国道歩きが難点。登山とは別にここは歩道を整備して欲しい。

コース状況／危険箇所等

竜ヶ岳から龍の小屋迄の下りはかなりの難路。京都周辺の低山ハイクでここまで身の危険を感じる場所は久し振りでした。滑り方・落ち方次第では死ぬと思いました。それ以外の場所は、ルートを守っていれば全く問題なし。大杉谷も綺麗に整備されていて快適。首無し地蔵から神護寺はヤマレコのらくルートでは途中から難路になっているが何故難路なのか理解できません。ここより冒頭述べた竜ヶ岳-龍の小屋間の方が間違いなく難路で危険です。途中反射板から竜ヶ岳へショーカットを試みましたが最初こそテープがあつたものの途中でルートがわかりにくくなり諦めて引き返しました。

その他周辺情報

神護寺の紅葉は殆ど終わっていましたので、思っていたより観光客も少なく道路もそれほど混みませんでした。

写真

11/27 7:53

槇尾西明寺の紅葉も殆ど終わりでした。

11/27 7:53

今日も相棒と元気に出発です。

11/27 8:01

神護寺登り口手前の橋で。

11/27 8:02

橋を渡ったところ。帰りはこの石段の上の神護寺におりてきました。行きは川沿いに進みます。

11/27 8:12

清滝川沿い、この景色は今年一番と言ってもいいくらい綺麗でした。

11/27 8:15

紅葉が残っている場所もありました。

11/27 8:27

東海自然歩道分岐。今日は右へ。左は清滝＆愛宕表参道。

11/27 8:47

大杉谷はここから左へあがります。

11/27 8:53

こんな感じで本当に綺麗に整備されています。ありがたいことです。

11/27 9:21

第二ベンチから。霞んでます。

11/27 9:22

ベンチの後ろの道を登ります。この後ちょっと急登です。

11/27 9:45

九十九折です。カープは14あります。

11/27 9:47

最終コーナーです。

11/27 9:52

月輪寺ルートと合流です。

11/27 9:52

合流点から振り返って。左から登ってきました。

11/27 10:16

愛宕神社で。

11/27 10:48

この辺りからのやまなみの景色は素晴らしいです。

11/27 10:51

今日は地蔵山方面なので直進しました。首無し地蔵方面は右です。

11/27 10:57

たまたま看板を見かけたので愛宕山三角点行ってみました。初めて来ました。

11/27 11:14

地蔵山にはここを右に入ります。スキー場跡の標識の所です。テープがあり、通常の天候ならまず迷う事はありませんが、標識の類はありません。

11/27 11:19

地蔵山と反射板ピークを望みます。

11/27 11:22

快適な道が続きます。ワンコおもちゃをこの枝にかけて下さった方ありがとうございました。

11/27 11:30

反射板の手前から愛宕山を眺める。

11/27 11:32

反射板到着。地蔵山からの戻りに反射板の裏からショートカットを試みましたが、ルート不明瞭の為引き返しました。

11/27 11:39

地蔵山到着。来た道を引き返します。

11/27 11:40

地蔵山は京都府内でも数少ない一等三角点です。

11/27 11:41

気温は9度ありました。

11/27 12:08

この標識の所を左に入り竜ヶ岳へ向かいます。

11/27 12:09

こんな感じの快適な道が続きますが、この先、標識は全くありません。目印はテープだけです。

11/27 12:31

竜ヶ岳到着。

11/27 12:43

こんな岩の露出した尾根を下ります。

11/27 12:43

急です。40度超えていると思います。

11/27 12:52

この右側とか切れ落ちてます。

11/27 12:53

右手上からおりてきて、左下へ下ります。

11/27 12:55

やっと沢筋迄下りてきました。沢には魚がいました。

11/27 13:10

龍の小屋を経て首無し地蔵迄来ました。

11/27 13:25

首無し地蔵からの林道。右手から降りてきて、ヘアピンカーブで左の道を進みます。

11/27 13:31

真ん中の道を進みます。間違えて左の林道に入ってもこの先で戻ることが可能です。

11/27 13:33

こんな道になります。夏は絶対ヒルがいそうです。

11/27 13:35

先程の林道が左に隣接するポイントです。林道に入ってしまってもここで戻れます。

11/27 13:51

多宝塔の裏へ降りてきました。

11/27 13:55

躑躅の紅葉が綺麗でしたか紅葉はほぼ終了してました。

11/27 13:57

神護寺本堂前の石段です。

11/27 13:58

ワンコが紅葉狩り。

11/27 14:04

神護寺終了。あとはのんびり駐車場に向かいます。紅葉のピークが完全に過ぎていた為か、観光客はそれほど多くありませんでした。お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

防寒着 雨具 懐中電灯 昼食 予備食 行動食 現金 飲料 コンパス GPS 携帯 時計 鈴 カメラ リード ポイ太 ﾍﾟﾀﾝｺﾎﾞｳﾙ ワンコ水

感想

pega0109

まず今回は御礼から。林道から反射板の間で犬の餌入れ兼オモチャを拾って枝にかけて下さった方、本当にありがとうございました。ご覧になられている可能性はまず無いとは思いますがこの場を借りて御礼申し上げます。実は前日にも同じルートで反射板手前迄来ており、ワンコおもちゃロストに気づいて来た道を引き返しました。前日の記録は載せませんが2日続けての愛宕山行でいいトレーニングになりました。落とし物が見つかる可能性も充分あると信じて登って良かったです。
愛宕は流石に人が多く、三角点も混雑する程でしたが、先に進む人は限られているようで、地蔵山への往復でのすれ違いは三組、竜ヶ岳の山頂では一組お会いした程度でした。
しかしルートにも書きましたが竜ヶ岳からは多くの人がピストンで愛宕方面に戻る訳がわかりました。等高線の混み具合から急だろうとは予測していましたが実際ここまで慎重にゆっくりおりたのは久し振りでした。私の技量では冬には近づけないので、来年暖かくなったらこの区間を登ってみたいと思いました。