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Yamareco

記録ID: 496042
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

群馬と埼玉の県境・赤岩尾根

2014年08月17日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:40
距離
7.6km
登り
1,048m
下り
1,041m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
1:01
合計
8:40
距離 7.6km 登り 1,058m 下り 1,047m
8:51
76
スタート地点
10:07
10:20
69
11:29
12:15
266
16:41
16:42
36
17:18
17:19
12
17:31
ゴール地点
天候 曇り一瞬晴れ。午後はガスときどき雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ニッチツ鉱山の住宅廃墟より入山。
車は路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
P4からP1までの岩稜ルートは、テープなどが少なくルートファインディングが必要。基本的に向かう尾根を外さなければ問題ないが、P4から東に向かう尾根が一番わかりづらかった。
岩場は雨のため、大変滑りやすく注意が必要でした。
両神山の登山口の一つ、八丁峠入り口。今回の下山口になります。
2014年08月17日 08:28撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 8:28
両神山の登山口の一つ、八丁峠入り口。今回の下山口になります。
ここにあるのもをデポ。
最後に役に立つものです(^^)
2014年08月17日 08:28撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 8:28
ここにあるのもをデポ。
最後に役に立つものです(^^)
ニッチツ鉱山の住居跡地(廃墟)より入山。
八丁峠登山口より車道を2kmほど下にきた所からスタートです。T氏は気合が入りまくっています^^
2014年08月17日 08:56撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
8/17 8:56
ニッチツ鉱山の住居跡地(廃墟)より入山。
八丁峠登山口より車道を2kmほど下にきた所からスタートです。T氏は気合が入りまくっています^^
こんなところを渡ると、赤岩岳への入り口があります。
2014年08月17日 09:01撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 9:01
こんなところを渡ると、赤岩岳への入り口があります。
いきなり急登から始まりです。針葉樹林帯をジグザグに登る。
晴れてきたので、暑さで汗が噴き出る。
2014年08月17日 09:09撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 9:09
いきなり急登から始まりです。針葉樹林帯をジグザグに登る。
晴れてきたので、暑さで汗が噴き出る。
ツチグリ。
幼菌の時、グレバ(真ん中の頭)の肉が白色の時は食える。
2014年08月17日 09:14撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/17 9:14
ツチグリ。
幼菌の時、グレバ(真ん中の頭)の肉が白色の時は食える。
だんだんと広葉樹林に変わってきます。
静かで、いい雰囲気・・・
2014年08月17日 09:35撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 9:35
だんだんと広葉樹林に変わってきます。
静かで、いい雰囲気・・・
スプライトって、、、いつのビンだろう?
こういう昔のものって、なんか好きなんだよね^^;
2014年08月17日 09:36撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/17 9:36
スプライトって、、、いつのビンだろう?
こういう昔のものって、なんか好きなんだよね^^;
チャワンタケの仲間
2014年08月17日 09:37撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/17 9:37
チャワンタケの仲間
お!!チチタケではないですか!!
2014年08月17日 09:38撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/17 9:38
お!!チチタケではないですか!!
こいつはキズ付けると乳液を出す。
栃木県では圧倒的人気のキノコで、うどんのつけ汁にすると大変美味しい。
2014年08月17日 09:42撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/17 9:42
こいつはキズ付けると乳液を出す。
栃木県では圧倒的人気のキノコで、うどんのつけ汁にすると大変美味しい。
なんの木だろう・・・大きくて、美しい。
2014年08月17日 09:50撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 9:50
なんの木だろう・・・大きくて、美しい。
赤岩峠分岐までは、とにかく登ります。
ここからは少しガレてるけど、また違う雰囲気を楽しめます。
2014年08月17日 09:52撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 9:52
赤岩峠分岐までは、とにかく登ります。
ここからは少しガレてるけど、また違う雰囲気を楽しめます。
お、陽の光にもやが。これは天気が崩れそうだなぁ
2014年08月17日 10:07撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 10:07
お、陽の光にもやが。これは天気が崩れそうだなぁ
赤岩峠分岐。
左に行くと 大ナゲシ
右に行くと 赤岩岳
まっすぐいくと上野村へ。
2014年08月17日 10:17撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/17 10:17
赤岩峠分岐。
左に行くと 大ナゲシ
右に行くと 赤岩岳
まっすぐいくと上野村へ。
雨が少し降ってきました。念のため雨具を装備。
ってか、さっきまで暑かったのに、イキナリ冷え込んできました。
2014年08月17日 10:23撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:23
雨が少し降ってきました。念のため雨具を装備。
ってか、さっきまで暑かったのに、イキナリ冷え込んできました。
道なんだか、違うんだかってなルート。
読図が要求されます。
2014年08月17日 10:35撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/17 10:35
道なんだか、違うんだかってなルート。
読図が要求されます。
いったん岩稜を巻きおりて、トラバースしてゆく。
2014年08月17日 11:05撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:05
いったん岩稜を巻きおりて、トラバースしてゆく。
北面より、赤岩岳に取り付きます。
2014年08月17日 11:19撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/17 11:19
北面より、赤岩岳に取り付きます。
ケルンあります。
2014年08月17日 11:21撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/17 11:21
ケルンあります。
大ナゲシが霧の中からうっすらと見える。
2014年08月17日 11:21撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 11:21
大ナゲシが霧の中からうっすらと見える。
さて!一気に赤岩岳山頂へ行きます!
木が滑る滑る
2014年08月17日 11:23撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 11:23
さて!一気に赤岩岳山頂へ行きます!
木が滑る滑る
とりあえずピークハント。
ここでご飯を食べます。
2014年08月17日 11:32撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
8/17 11:32
とりあえずピークハント。
ここでご飯を食べます。
うーん。味のあるプレート。
2014年08月17日 11:33撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 11:33
うーん。味のあるプレート。
チチタケは汁料理が最もおいしいらしいけど、本日はおにぎりしかなかったので、焼いて食ってみました。
感想は、魚臭い。
2014年08月17日 12:07撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 12:07
チチタケは汁料理が最もおいしいらしいけど、本日はおにぎりしかなかったので、焼いて食ってみました。
感想は、魚臭い。
ニオイワチチタケ。
カレーの臭いがします。
2014年08月17日 12:35撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 12:35
ニオイワチチタケ。
カレーの臭いがします。
赤岩岳ピークからは、尾根道を東にひたすら向かう。
2014年08月17日 12:53撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 12:53
赤岩岳ピークからは、尾根道を東にひたすら向かう。
岩稜が出てきました!水を得た魚のようにT氏が岩に飛びつきます。
2014年08月17日 12:53撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 12:53
岩稜が出てきました!水を得た魚のようにT氏が岩に飛びつきます。
おお、早い早い(;´∀`)この人、本当に岩場になると強いなぁ
2014年08月17日 12:56撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 12:56
おお、早い早い(;´∀`)この人、本当に岩場になると強いなぁ
おれっちは残置されているロープで登ろうかな
T氏「それは切れるね。絶対切れるよ」
俺「・・・・じゃあ、ロープに頼らずに直登します」
2014年08月17日 13:01撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 13:01
おれっちは残置されているロープで登ろうかな
T氏「それは切れるね。絶対切れるよ」
俺「・・・・じゃあ、ロープに頼らずに直登します」
ひぃぃぃぃぃぃぃ(゜д゜lll)
高いのはいいとして、足元が滑る滑る。
このコンディションで直登はかなりキツイッス。
2014年08月17日 13:05撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 13:05
ひぃぃぃぃぃぃぃ(゜д゜lll)
高いのはいいとして、足元が滑る滑る。
このコンディションで直登はかなりキツイッス。
おお、T氏はスイスイ行ってくれるぜ(-"-)
2014年08月17日 13:07撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 13:07
おお、T氏はスイスイ行ってくれるぜ(-"-)
岩稜のあとには、また岩稜が!!
なんだろう、この雰囲気、、、最高に面白ぇ!!
2014年08月17日 13:16撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
8/17 13:16
岩稜のあとには、また岩稜が!!
なんだろう、この雰囲気、、、最高に面白ぇ!!
またも直登ルートで取り付き。
2014年08月17日 13:27撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/17 13:27
またも直登ルートで取り付き。
見てるほうが怖い感じ。
けっこう傾斜あるけど、さすがは水を得た魚クン。
2014年08月17日 13:27撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 13:27
見てるほうが怖い感じ。
けっこう傾斜あるけど、さすがは水を得た魚クン。
岩稜を抜けるとT氏は元気がなくなります(笑)
しかもルートを見失い、、、、
2014年08月17日 13:48撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/17 13:48
岩稜を抜けるとT氏は元気がなくなります(笑)
しかもルートを見失い、、、、
ほとんど崖を降りようとする。
でも、周辺に回りこむ道が見当たらない。
ので、、、
2014年08月17日 13:53撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 13:53
ほとんど崖を降りようとする。
でも、周辺に回りこむ道が見当たらない。
ので、、、
懸垂下降で様子を見に行く。
結局、正規のルートではないがこの後巻き道を発見して無理やり道を修正する。
藪山では尾根さえ外さなけりゃ、なんとかなるもんだ。
2014年08月17日 14:05撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 14:05
懸垂下降で様子を見に行く。
結局、正規のルートではないがこの後巻き道を発見して無理やり道を修正する。
藪山では尾根さえ外さなけりゃ、なんとかなるもんだ。
クサハツ。名の通り臭い。
食べると、消化器系の中毒を起こす。
2014年08月17日 14:24撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 14:24
クサハツ。名の通り臭い。
食べると、消化器系の中毒を起こす。
ここもルートを見失い、あちこち行ったり来たりする。
なんせ、濃霧で周りの景色が見えないので、山も見えないけど尾根も見えない。
けど、この難しさがまたいいんだよな〜
2014年08月17日 14:28撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 14:28
ここもルートを見失い、あちこち行ったり来たりする。
なんせ、濃霧で周りの景色が見えないので、山も見えないけど尾根も見えない。
けど、この難しさがまたいいんだよな〜
おお!探していた目印の「一」発見!!
2014年08月17日 14:31撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 14:31
おお!探していた目印の「一」発見!!
またまた急峻な登り。下で待っていると落石がくる。
相方が登り終えるまで注意しながら待機。
2014年08月17日 14:39撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 14:39
またまた急峻な登り。下で待っていると落石がくる。
相方が登り終えるまで注意しながら待機。
お、足元にシロハツ。カサの直径20cmくらいありそう。
これは食べれるキノコだけど、類似菌に毒キノコが存在している。見極め方は、カサとツカの間にうっすらと緑色のスジがあるのがシロハツ。無いのはシロハツモドキ(毒)
2014年08月17日 14:40撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 14:40
お、足元にシロハツ。カサの直径20cmくらいありそう。
これは食べれるキノコだけど、類似菌に毒キノコが存在している。見極め方は、カサとツカの間にうっすらと緑色のスジがあるのがシロハツ。無いのはシロハツモドキ(毒)
P4に到着。今回のルートで一番気をつけたいのが、このP4からのルート。明瞭でテープがある道が北面に伸びているが、それは違う。冷静にコンパスで東面の尾根をたどろう。
2014年08月17日 14:44撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 14:44
P4に到着。今回のルートで一番気をつけたいのが、このP4からのルート。明瞭でテープがある道が北面に伸びているが、それは違う。冷静にコンパスで東面の尾根をたどろう。
下りもけっこう急勾配。うかつに立木に手をかけると、あっさり折れちゃう木も多い。十分注意が必要。
2014年08月17日 15:22撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/17 15:22
下りもけっこう急勾配。うかつに立木に手をかけると、あっさり折れちゃう木も多い。十分注意が必要。
このチムニーは、ぜひ直登したかったんだけど、岩が滑りすぎてとても登れないので、右側より岩稜を巻く。この先にP3がある。
2014年08月17日 15:25撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 15:25
このチムニーは、ぜひ直登したかったんだけど、岩が滑りすぎてとても登れないので、右側より岩稜を巻く。この先にP3がある。
ウスタケ(毒)
2014年08月17日 15:29撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 15:29
ウスタケ(毒)
ようやくP2まで来ました。P4からP2まで、けっこう巻き道したり直登したりしましたが、テープなどの目印はほとんどありません。とにかく方位を東にとって、尾根を進めばいいのです。
2014年08月17日 15:47撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 15:47
ようやくP2まで来ました。P4からP2まで、けっこう巻き道したり直登したりしましたが、テープなどの目印はほとんどありません。とにかく方位を東にとって、尾根を進めばいいのです。
P2
2014年08月17日 15:48撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 15:48
P2
さーて、今度は通称「ゴジラの背」へ向かいます。
旬な岩だね。
2014年08月17日 16:03撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/17 16:03
さーて、今度は通称「ゴジラの背」へ向かいます。
旬な岩だね。
ゴジラの背の上ではしゃぐおじさん。
2014年08月17日 16:07撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/17 16:07
ゴジラの背の上ではしゃぐおじさん。
ゴジラの背の上ではしゃぐおじさんpart2
2014年08月17日 16:08撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/17 16:08
ゴジラの背の上ではしゃぐおじさんpart2
なんだろう、この達成感!景色は見えないけど、こーいう山は登っている最中のプロセスがいいんだよなぁ!!
2014年08月17日 16:12撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
8/17 16:12
なんだろう、この達成感!景色は見えないけど、こーいう山は登っている最中のプロセスがいいんだよなぁ!!
P1より北面を巻き降りると、こんな標識が。
あとはひたすら尾根に沿って、東南へ歩きます。
2014年08月17日 16:23撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 16:23
P1より北面を巻き降りると、こんな標識が。
あとはひたすら尾根に沿って、東南へ歩きます。
山の神。ここまでくれば八丁峠はすぐです。
2014年08月17日 16:38撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 16:38
山の神。ここまでくれば八丁峠はすぐです。
八丁峠の分岐からは、南へ下り、ジグザグに暗い道が続きました。この川が見えてくれば、あとすこしです。
ちなみに、八丁峠からここまでは1kmほどです。
2014年08月17日 17:18撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 17:18
八丁峠の分岐からは、南へ下り、ジグザグに暗い道が続きました。この川が見えてくれば、あとすこしです。
ちなみに、八丁峠からここまでは1kmほどです。
最後にこのはしごを下ると車道にでます。あとは車道を2kmほどひたすら歩くのです。
これがけっこう長い道のりでたいぎです。
2014年08月17日 17:23撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 17:23
最後にこのはしごを下ると車道にでます。あとは車道を2kmほどひたすら歩くのです。
これがけっこう長い道のりでたいぎです。
じゃじゃーん!最初にデポしていたのは、この自転車でした^^
2014年08月17日 17:25撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
8/17 17:25
じゃじゃーん!最初にデポしていたのは、この自転車でした^^
では、ニッチツ鉱山住居跡まで車を取ってきます!!
※ひとこぎもする必要なく、車まで行けました。
おつかれ!
2014年08月17日 17:26撮影 by  SH-50 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
8/17 17:26
では、ニッチツ鉱山住居跡まで車を取ってきます!!
※ひとこぎもする必要なく、車まで行けました。
おつかれ!
撮影機器:

感想

連休の締めに、他の登山客と出会わないようなマイナーな山で、しかも難易度高めのガッツリとしたとこに行きたいと思い、赤岩尾根にしました。
ルート時間は、キノコ散策やら道迷いやらでかなりかかってしまったので、当てにはしないでください(;´∀`)
きちんとルーファイすればもっと短時間で行けるコースなハズです(;゜∀゜)=3ハァハァ

雨なので岩と木の根が大変滑りやすくて、ちょっと怖かったのが正直な感想でした。

赤岩尾根のP4〜P1までのルートは、巻き道・直登などルートが多彩なので、たどるコースによっても難易度は全然違うと思います。

あと最後に、八丁峠登山口に下山してきてからニッチツ鉱山住居跡までの車道歩きはかなり長いです。車2台できてもいいのですが、自転車があると気持ちのよい風を浴びながら車までいけるので、オススメです^^

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コメント

赤岩尾根
bicycleさん、はじめまして。

赤岩尾根のレコは興味を持って見ているのですが、なかなか厳しそうですね。特に雨の岩稜帯では、さぞ気が抜けなかったことでしょう。

私は、八丁トンネルから両神山のピストンの経験はありますが、比較するとしたらどんな感じなんでしょうか?整備されていない分、やはり赤岩尾根の方がリスク高いんでしょうね。絶対そうだ!

もし行った際には、自転車を使おうと思います。

貴重なレコ、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
2014/8/19 0:20
Re: 赤岩尾根
Kinoeさん、メッセージありがとうございます

両神山は、僕はまだ登ったことが無いのですが、連れが何度か登っておりまして、聞いたところ『鎖がたくさん(過剰なほど?)設置されているので、油断はできないけどまだ両神山は安心』だそうで、赤岩尾根は鎖がありませんので、その辺の差はあるかもしれません
岩が濡れているとかなり怖いですけど、晴れてさえいれば岩自体は手がかりもしっかりしており、大丈夫だと思いますよ(^-^)

今回は、濃霧の為、とにかく道に迷いました(-_-;)たぶん晴れていれば尾根や次のピークも確認出来ると思います。八丁峠のあたりは特に霧が発生しやすい山域なので、現在地が確認できるものがあると安心です。自分は、携帯のアプリとGPSで何度か確認しながら行きました。
地形図とコンパスは必需って感じでした。

しかし、他の登山者もおらず、動物の気配が漂う原生林を登りきると開けた岩稜が立ちはだかるあの雰囲気は、本っっっっ当に最高ですよ!!!
北アルプスなどの景色には敵いませんが、『山の中を歩いている』という事に関してはこういった山域こそ、味わえる醍醐味かもしれませんね(笑)

Kinoeさんも、是非是非お出掛けになられてくださいね!!

その際、自転車のデポを忘れないように (笑)
2014/8/19 9:45
おはようございます。
赤岩尾根・・・・

ワタクシは岩登りは、苦手というかあまりやらないので、
数年前、車二台で赤岩尾根に行きましたが・・・
ザイルなどもない&岩登り的な技量がないので・・・
オオナゲシに行き、その後、赤岩尾根へ・・・
ですが・・・怪しい、不安定な残置ロープのところで撤退しました
廃墟好きというのもあって、あのあたりはニッチツの鉱山の廃墟が
あるので、それも面白いなあと思ってて(笑)

西上州周辺は碧岩もそうですが・・・剱岳(ルートによっては難易度が高いですが)の
一般ルートに比べても難易度の高い山というか岩山が多いなあと思いますが・・・
岩登りが好きな方、また、男子は、西上州のような山好きですよね〜

西上州の山は、最初、妙義山などの奇岩を見て、なんじゃこりゃと
引きまくりましたが(笑)今では、面白い山域だなあと思っていて・・・
春先や秋などの夏山シーズン以外の時期には、西上州の山に行きたく
なります。中間道など難易度低めのルートに限りますが・・・
2014/8/20 7:54
Re: おはようございます。
yamaonnna4さんこんにちわ!
メッセージありがとうございます

女性で大ナゲシ、赤岩岳に目を付けられたのには正直驚きました。
驚いたというより、感動しますね
さきほど、その時のレコ拝読させて頂きましたが、白くそびえる八ヶ岳...
僕も観たかったです
難解なルート、険悪な岩峰、危険な尾根...
そうなんです。男子は西上州のような山域こそ、強く憧れるステージなんですね(笑)
なにより好きなのが、人の少なさなんです(笑)
人気の高い山では、テント場がいっぱいで張れなかったり、駐車場も満車で余分な車道歩きが入ったり、登山道にも渋滞が発生する事がありますよね
その点、赤岩尾根や大ナゲシなどは、ひとっこ一人合わないのがふつうですもんね(笑)

中間道は、自分もよく行きますよ〜♪
連れがその上にある、白雲山・金洞山マニアなので、強制連行で行きますがw
やはり、妙義は秋に行くのが最も気持ちがいいですね

ちなみに、補足ですが、僕は完全な「廃墟マニア」ですよ(笑)
栃木県の足尾銅山の鉱山廃墟とか、ニッチツ鉱山とかの雰囲気は最高です。
廃墟とはいえ、あまり勝手に出入りするのはいけないのですが、昔の歴史?など情景が楽しめますよね
「ボトルディギング」という趣味をご存じでしょうか?
古いガラス製品(明治や昭和初期の製品)で、完全に割れていないものを探して集めるというマニアックな趣味なんですが、これがけっこうおもしろいですよ
お暇な時がありましたら、僕の「日記」に載せてあるので、みてみてくださいね

それでは、安全登山で次のお山を楽しみましょう
次のレコも楽しみにしておりますよ〜
2014/8/20 19:13
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