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Yamareco

記録ID: 496158
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

初めての尾瀬 〜尾瀬沼・燧ヶ岳・尾瀬ヶ原・至仏山〜

2014年08月14日(木) ~ 2014年08月16日(土)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
224:00
距離
48.9km
登り
2,367m
下り
2,369m

コースタイム

8/14
大清水登山口4:20
低公害車試験運行乗車
一ノ瀬休憩所4:35-4:55
尾瀬沼ヒュッテ6:00-6:05
長蔵小屋6:25-6:50
長英新道
ミノブチ岳8:50-9:00
燧ヶ岳(俎堯9:20
燧ヶ岳(柴安:最高点)9:35-10:00
俎10:15-10:20
熊沢田代(ベンチ)11:10-11:20
広沢田代11:50
御池ロッジ12:25-12:40
シャトルバス
山の駅沼山峠13:05-13:10
長蔵小屋14:10

8/15
長蔵小屋6:55
沼尻休憩所7:40-8:00
見晴(弥四郎小屋)9:15-10:15
温泉小屋10:45
平滑ノ滝10:55
三条ノ滝11:25-11:35
温泉休憩所12:30-13:15
東電小屋13:45-14:00
ヨッピ吊橋14:15
竜宮十字路14:35
弥四郎小屋14:55

8/16
弥四郎小屋5:25
竜宮十字路5:45
牛首分岐6:15
山の鼻6:40-6:55
森林限界7:30
高天ヶ原8:40
至仏山9:00-9:15
小至仏山9:45
笠ヶ岳分岐10:10
鳩待峠11:05
天候 8/14 曇り
8/15 晴れ→曇り→小雨(降ったり止んだり)
8/16 雨(降ったり止んだり)
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●行き
・8/13夕 新幹線で東京へ
・関越交通 夜行高速バス尾瀬号を利用(3900円)
 新宿駅新南口バスターミナル 22:00発
 大清水登山口 3:30着(時刻表は3:50)
 新宿駅新南口バスターミナルは、代々木駅東口を出たらすぐです
・大清水登山口〜一ノ瀬休憩所(3kmあまりの砂利の林道)
 本来は尾瀬沼に向かって歩く区間ですが、群馬県が低公害車での送迎を試験中
 無料で乗せてもらいました
 低公害車とはエスティマハイブリッド、3台出ていました
 真っ暗な林道を歩かなくて済みました
 この夏の結果を考慮し、来年からこの区間は乗合タクシー計画ありとのこと

●帰り
・鳩待峠より乗合タクシーで戸倉へ(乗車約15分 930円)
 運転手さんが呼び込みをしており、人数が集まると発車します
 定時運行のバスもあります
・戸倉より関越交通路線バスでJR上越線沼田駅へ(2050円)
 戸倉13:30
 沼田駅14:55
・沼田駅より青春18切符の旅
 JR在来線普通列車で、途中色々と寄り道しながら時間をかけて帰宅
 こんな旅情のある旅は久しぶり
 安上がりですが長旅すぎました
 いまだにお尻が痛い・・・(笑)
コース状況/
危険箇所等
尾瀬は木道のイメージが強かったです
確かに平な所も山中も、木道や木製階段がふんだんに整備され、総延長は57kmとか
しかし、意外なことに普通の登山道(ザレ場・ガレ場・岩場)も結構あります
ここしばらくの天候のせいか、全般的にぬかるみがひどく、足下はドロだらけ
岩場も大小色々なタイプがありますが、とにかくよく滑りました
木道も、雨で濡れていると本当によく滑りました

※歩きにくかったところ
・燧ヶ岳の登山道(ぬかるみと水たまり)
・尾瀬沼〜尾瀬ヶ原の一部(ぬかるみ)
・三条の滝への道(ぬかるみ)
・至仏山への登山道(蛇紋岩という滑りやすい種類の岩場、雨でツルツルです!)

標識の整備は申し分ないので、道迷い遭難の可能性は限りなく少ないと思います
湿原からは突然蛇が現れることも・・・(そりゃ、いますよね)
熊は広範囲で朝夕を中心によく出没しているようです
その他周辺情報 ●尾瀬の山小屋
・たくさんあって選ぶのに迷ってしまいました
・昭和時代の小学校のような、木造の大きな建物が多いです
・平地にあり、設備的にも山小屋というよりは民宿に近いと思います
・尾瀬は水に恵まれているのか、お風呂が標準装備(石鹸・シャンプーは不可)
 男女別、民宿ぐらいの大きさの浴槽で、シャワーもあります
 1日歩いた後、汗を流せるのはいいですね
・洗面所も完備され、水道水は飲料水として利用可能
 アルプスの稜線と違い、水の確保が容易だと行程上も気分的に楽ですね
・どの小屋も休憩コーナー(喫茶・軽食・売店)が併設され、くつろげます
・どの小屋もロケーション良く、付近の散策もいいものです
 
※宿泊した山小屋
・8/14泊 尾瀬沼 「長蔵小屋」(尾瀬最古の小屋)
 部屋はユースホステルのような2段ベッドの6人部屋でした
・8/15泊 尾瀬ヶ原見晴地区 「弥四郎小屋」 
 部屋は別館4畳の和室を1人で使わせてもらいました
 洗面所は歯磨き粉もOKでした

 どちらの小屋も味のある外観で中は綺麗、雰囲気良く快適でした

●下山後の温泉
 戸倉バス停すぐ近くに、「ぷらり館」という温泉があります
 バス待ちの間に利用し、さっぱりできました
8/13夕 新幹線で東京へ
美しい東京駅丸の内口のドーム
8/13夕 新幹線で東京へ
美しい東京駅丸の内口のドーム
夜行バス出発まで新宿をブラブラ
好日山荘で行動食を買い足し
夜行バス出発まで新宿をブラブラ
好日山荘で行動食を買い足し
夜行バス尾瀬号
観光バスタイプの4列トイレ無し車両
1
夜行バス尾瀬号
観光バスタイプの4列トイレ無し車両
8/14早朝 まだ真っ暗な大清水登山口
出発を待つ低公害車試験走行のエスティマハイブリッド
8/14早朝 まだ真っ暗な大清水登山口
出発を待つ低公害車試験走行のエスティマハイブリッド
ゆっくり走行し、15分ほどで一ノ瀬休憩所
明るくなってきました
ゆっくり走行し、15分ほどで一ノ瀬休憩所
明るくなってきました
いよいよ初めての尾瀬歩きの始まりです
いよいよ初めての尾瀬歩きの始まりです
最初は心地よい樹林帯
途中の滝
最初は心地よい樹林帯
途中の滝
木道が続きます
三平峠
展望はありません
三平峠
展望はありません
峠を下ると尾瀬沼と燧ヶ岳が見えてきました
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峠を下ると尾瀬沼と燧ヶ岳が見えてきました
尾瀬沼山荘です
朝靄の尾瀬沼
誰もいなくて静かです
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朝靄の尾瀬沼
誰もいなくて静かです
天気予報から全行程雨を覚悟していましたが、意外といいじゃありませんか!
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天気予報から全行程雨を覚悟していましたが、意外といいじゃありませんか!
本日宿泊の長蔵小屋に到着
まるで昭和時代の小学校のようです
渋いですね
ここは福島県になります
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本日宿泊の長蔵小屋に到着
まるで昭和時代の小学校のようです
渋いですね
ここは福島県になります
小屋前の水場
水が豊富なのは、ありがたいです
小屋前の水場
水が豊富なのは、ありがたいです
長蔵小屋に重たいザックを預け、軽荷で燧ヶ岳へ向かいます
百名山ですね
長蔵小屋に重たいザックを預け、軽荷で燧ヶ岳へ向かいます
百名山ですね
長英新道経由です
最初の1時間はひどいぬかるみでした
靴もズボンもドロドロ
辛抱の時間帯です
1
長英新道経由です
最初の1時間はひどいぬかるみでした
靴もズボンもドロドロ
辛抱の時間帯です
途中の尾瀬沼の展望
遠方のポコッとした高い山は日光白根山だそうです
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途中の尾瀬沼の展望
遠方のポコッとした高い山は日光白根山だそうです
ミノブチ山に着くと頂上は間近です
途中でおしゃべりした素敵なご夫婦
自分の親より年上だと思います
素晴らしいです
これからも良い山旅を!
ミノブチ山に着くと頂上は間近です
途中でおしゃべりした素敵なご夫婦
自分の親より年上だと思います
素晴らしいです
これからも良い山旅を!
双耳方の燧ヶ岳
まずは俎堯覆泙覆い燭阿蕁
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双耳方の燧ヶ岳
まずは俎堯覆泙覆い燭阿蕁
そして最高点の柴安堯覆靴个笋垢阿蕁砲見えました
八ヶ岳の東天狗・西天狗ほどの距離でしょうか
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そして最高点の柴安堯覆靴个笋垢阿蕁砲見えました
八ヶ岳の東天狗・西天狗ほどの距離でしょうか
登り返して到着です
東北以北の最高峰です
やりました!
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登り返して到着です
東北以北の最高峰です
やりました!
山頂の様子
尾瀬ヶ原と、なんとなく至仏山が見えます
天気が崩れず嬉しいです
風もなく、いつまでものんびりしていたい場所です
山頂の様子
尾瀬ヶ原と、なんとなく至仏山が見えます
天気が崩れず嬉しいです
風もなく、いつまでものんびりしていたい場所です
尾瀬ヶ原に下りる見晴新道は、昨年の台風以来通行止です
尾瀬ヶ原に下りる見晴新道は、昨年の台風以来通行止です
山頂直下の岩穴
心地よい風が出てくる天然クーラーでした
岳沢風穴と同じですね
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山頂直下の岩穴
心地よい風が出てくる天然クーラーでした
岳沢風穴と同じですね
もう一度俎瑤愿个衒屬
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もう一度俎瑤愿个衒屬
尾瀬沼西端の沼尻
休憩所が小さく見えます
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尾瀬沼西端の沼尻
休憩所が小さく見えます
下山開始
せっかくなので違うルートをとってみました
御池登山口へ下ります
下に見える湿原は熊沢田代
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下山開始
せっかくなので違うルートをとってみました
御池登山口へ下ります
下に見える湿原は熊沢田代
まさか薮こぎ!?
でもなかった
まさか薮こぎ!?
でもなかった
ごくごく普通の登山道ですが、こちらもぬかるみがひどいです
ごくごく普通の登山道ですが、こちらもぬかるみがひどいです
そして熊沢田代
いいですね
素晴らしい場所ですね
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いいですね
素晴らしい場所ですね
黄色い花はキンコウカだそう
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黄色い花はキンコウカだそう
しかしその後登山道は豹変
ぬかるみや水たまりのオンパレード
しかしその後登山道は豹変
ぬかるみや水たまりのオンパレード
御池登山口が見えますね
御池登山口が見えますね
しかし足下はドロドロ
しかし足下はドロドロ
途中にもう一つ湿原
広沢田代
途中にもう一つ湿原
広沢田代
小池の数々
岩ゴロゴロの部分も多かったです
八ヶ岳の道のようです
岩ゴロゴロの部分も多かったです
八ヶ岳の道のようです
御池登山口です
ここからシャトルバスで沼山峠方面に上がります
御池登山口です
ここからシャトルバスで沼山峠方面に上がります
沼山峠のバス停です
沼山峠のバス停です
1時間ほど木道を進みます
1時間ほど木道を進みます
大江湿原
コオニユリ
たくさん咲いていました
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たくさん咲いていました
尾瀬沼が見えてきました
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尾瀬沼が見えてきました
長蔵小屋に到着
チェックイン
長蔵小屋に到着
チェックイン
中の様子
小屋の近くの売店
コーヒーや軽食もあります
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小屋の近くの売店
コーヒーや軽食もあります
小屋の裏にて
天気は崩れず、青空まで見えています
天気は崩れず、青空まで見えています
長蔵小屋別館
近所の尾瀬沼ヒュッテ
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近所の尾瀬沼ヒュッテ
長蔵小屋前のビジターセンター
尾瀬のこと、色々と勉強になります
熊出没情報の掲示もなかなかリアルでした
長蔵小屋前のビジターセンター
尾瀬のこと、色々と勉強になります
熊出没情報の掲示もなかなかリアルでした
夕食後、だんだんと日が暮れていきます
夕食後、だんだんと日が暮れていきます
燧ヶ岳には雲が
なかなか良い夕焼けです
2
なかなか良い夕焼けです
初めての尾瀬
上々の1日でした
6
初めての尾瀬
上々の1日でした
長蔵小屋玄関
夜の長蔵小屋
8/15
朝食前の一時
燧ヶ岳
今日も天気いいですね
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8/15
朝食前の一時
燧ヶ岳
今日も天気いいですね
そして朝食後
すっかり雲がとれました
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そして朝食後
すっかり雲がとれました
今日は尾瀬ヶ原に向かいます
でもこの風景、しばらく見ていたいね
2
今日は尾瀬ヶ原に向かいます
でもこの風景、しばらく見ていたいね
長蔵小屋を振り返ります
長蔵小屋を振り返ります
大江湿原
尾瀬沼の北側ルートを進みます
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尾瀬沼の北側ルートを進みます
この道は燧ヶ岳へのもう一つのルート
ナデッ窪
急な道だそうです
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この道は燧ヶ岳へのもう一つのルート
ナデッ窪
急な道だそうです
沼尻の休憩所
ここで尾瀬沼と離れます
2
沼尻の休憩所
ここで尾瀬沼と離れます
木の根道も
ぬかるみもありました
ぬかるみもありました
通行止の燧ヶ岳見晴新道
通行止の燧ヶ岳見晴新道
いよいよ尾瀬ヶ原に到着
今日の宿泊は見晴地区の弥四郎小屋
いよいよ尾瀬ヶ原に到着
今日の宿泊は見晴地区の弥四郎小屋
正面には至仏山
こちらもすばらしい
明日登れるかな
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正面には至仏山
こちらもすばらしい
明日登れるかな
見晴地区は小屋が何軒も並びます
見晴地区は小屋が何軒も並びます
休憩後、三条ノ滝へ行ってみます
今日も重たいザックを預け、軽荷で
休憩後、三条ノ滝へ行ってみます
今日も重たいザックを預け、軽荷で
至仏山を眺めながらのんびりと進みます
1
至仏山を眺めながらのんびりと進みます
温泉小屋
平滑の滝
道はやはりぬかるみ多数
道はやはりぬかるみ多数
三条ノ滝に到着
落差90m
只見川途中の素晴らしい滝です
2
三条ノ滝に到着
落差90m
只見川途中の素晴らしい滝です
滝壺もど迫力
きれいな花
名前が分からない
きれいな花
名前が分からない
温泉小屋付近まで戻り休憩
ここで小雨に
屋根の下で昼寝をして雨宿り
小降りになり上だけカッパを着て出発
温泉小屋付近まで戻り休憩
ここで小雨に
屋根の下で昼寝をして雨宿り
小降りになり上だけカッパを着て出発
歩荷さんが座って休憩中
歩荷さんが座って休憩中
尾瀬ヶ原は新潟県にもかかっています
尾瀬ヶ原は新潟県にもかかっています
只見川
ずっと下流で阿賀野川となり新潟まで流れるのですね
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只見川
ずっと下流で阿賀野川となり新潟まで流れるのですね
東電小屋
尾瀬ヶ原で唯一新潟県にある小屋です
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東電小屋
尾瀬ヶ原で唯一新潟県にある小屋です
東電小屋付近では、蛇をよく見ました
シマヘビが木道を横切ったり・・・
茂みでガサガサ動いていたり・・
これはどうもヤマカガシ
毒蛇ですね
刺激しないように・・・
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東電小屋付近では、蛇をよく見ました
シマヘビが木道を横切ったり・・・
茂みでガサガサ動いていたり・・
これはどうもヤマカガシ
毒蛇ですね
刺激しないように・・・
東電小屋を振り返ります
1
東電小屋を振り返ります
この辺り熊頻出スポット
木道にも熊よけの鐘が設置されています
この辺り熊頻出スポット
木道にも熊よけの鐘が設置されています
ヨッピ吊橋
そろそろ小屋に帰ります
そろそろ小屋に帰ります
竜宮小屋
無事帰宅致しました
無事帰宅致しました
夕刻
至仏山見えますね
明日も雨予報ですがどうなるでしょう
夕刻
至仏山見えますね
明日も雨予報ですがどうなるでしょう
弥四郎小屋のカフェ
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弥四郎小屋のカフェ
8/16 最終日
屋根をたたく雨音で目が覚めました
幸い小雨で、風はなく穏やかです
できれば至仏山には登りたい
ひとまず出発
8/16 最終日
屋根をたたく雨音で目が覚めました
幸い小雨で、風はなく穏やかです
できれば至仏山には登りたい
ひとまず出発
振り返ると燧ヶ岳
こちらもいいアングルです
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振り返ると燧ヶ岳
こちらもいいアングルです
至仏山
下の方は見えてますね
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至仏山
下の方は見えてますね
広大な尾瀬ヶ原を横断します
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広大な尾瀬ヶ原を横断します
福島県から群馬県へ
福島県から群馬県へ
小雨ですが、こういう雰囲気もいいものです
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小雨ですが、こういう雰囲気もいいものです
そろそろ尾瀬ヶ原歩きも終盤
2
そろそろ尾瀬ヶ原歩きも終盤
至仏山が眼前に
ここまで来ても霧雨程度で天気は穏やか
上部はガスで展望は期待できませんが、登ることにします
至仏山が眼前に
ここまで来ても霧雨程度で天気は穏やか
上部はガスで展望は期待できませんが、登ることにします
山ノ鼻に到着
尾瀬ヶ原の終点、そして至仏山への登山口
山ノ鼻に到着
尾瀬ヶ原の終点、そして至仏山への登山口
登山口です
下山口の鳩待峠までワンウェイコースなので、重たいザックのまま突入です
登山口です
下山口の鳩待峠までワンウェイコースなので、重たいザックのまま突入です
木道や階段が続きます
こちらのルートは上り専用
木道や階段が続きます
こちらのルートは上り専用
標準より低い森林限界
標準より低い森林限界
登りにくい蛇紋岩の岩場
濡れていてツルツルです
辛抱の時間帯です
結構急登でキツい・・・
息が上がります
1
登りにくい蛇紋岩の岩場
濡れていてツルツルです
辛抱の時間帯です
結構急登でキツい・・・
息が上がります
牛歩で進んでいると、景色が開けてきます
山頂手前の高天ヶ原
素晴らしい山上湿原
牛歩で進んでいると、景色が開けてきます
山頂手前の高天ヶ原
素晴らしい山上湿原
この辺りは木製階段で歩きやすい
呼吸を整えます
この辺りは木製階段で歩きやすい
呼吸を整えます
ベンチもあります
晴れてたら最高の休憩場所
ベンチもあります
晴れてたら最高の休憩場所
その時、一瞬だけ雲が開けました
1
その時、一瞬だけ雲が開けました
尾瀬ヶ原が見えます
嬉しい瞬間でした
出発した見晴地区が見えます
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尾瀬ヶ原が見えます
嬉しい瞬間でした
出発した見晴地区が見えます
すぐにまたガス
山頂が見えてきました
山頂が見えてきました
ほっとしたところへ水たまりのハードルコース
ほっとしたところへ水たまりのハードルコース
山頂に到着!
キツかったですがやりました
至仏山も百名山
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山頂に到着!
キツかったですがやりました
至仏山も百名山
下山はしばらくは蛇紋岩の滑りやすい道が続きます
下山はしばらくは蛇紋岩の滑りやすい道が続きます
途中の小至仏山
もうしばらくで蛇紋岩ともお別れです
もう滑らなくていいか・・・と思いきや
もうしばらくで蛇紋岩ともお別れです
もう滑らなくていいか・・・と思いきや
下りの木道も結構滑ります
何度もスリップ
受身もうまくなってきました
下りの木道も結構滑ります
何度もスリップ
受身もうまくなってきました
笠ヶ岳分岐
途中の湿原
無事至仏山から下山
鳩待峠
ここで土砂降りになりましたが、今回の山旅、ここで終了です
無事至仏山から下山
鳩待峠
ここで土砂降りになりましたが、今回の山旅、ここで終了です
戸倉は温泉地
バス待ちの間に「ぷらり館」で汗を流しました
戸倉は温泉地
バス待ちの間に「ぷらり館」で汗を流しました
戸倉は群馬県側から尾瀬へのメインの入り口ですね
戸倉は群馬県側から尾瀬へのメインの入り口ですね
高崎駅で乗換時に食べた冷やしそば
上州名物のこんにゃくが乗っていておいしかったです
2
高崎駅で乗換時に食べた冷やしそば
上州名物のこんにゃくが乗っていておいしかったです

感想

今年のお盆も4日ほどお暇をいただくことができました。
本来ならアルプス縦走するつもりで色々と案を練っていたのですが、前回の山行後の7月末にウィルス性の夏風邪をもらってしまいました。
幸い数日で治りましたが、どうも体力・筋力とも極端に落ちてしまった気がします。
それに梅雨時のようなお盆の週間天気予報・・・
安全第一、無理する必要はありません。

それとは別に、最近はテレビで色々な登山番組をやっていて、そういうのを見ていると関東から東北にかけての本州の山にも行ってみたいという気持ちが湧いてきていました。
その中でも特に興味があったのが尾瀬。
日本の真ん中よりやや西に住んでいる自分の場合、普段の週末ではなかなか行けません。
この休みを利用して思い切って行ってみることにしました。
湿原をのんびり歩くぐらいなら、多少悪天候でもいいかと・・・

天候は期待しておらず、ずっと雨を覚悟していたのですが、意外にも大崩れすることはなく幸運でした。
行ってみるとやはり欲張ってしまいます。
燧ヶ岳と至仏山の両方に登るなど、結局歩き回ってばかりでした。
しかし、そうしていても、尾瀬のゆったりとした雰囲気を感じることができました。
時間がゆっくりと流れ、のんびりとできる良い場所でした。
お盆ということでそれなりの混雑を覚悟していましたが、本当のシーズンはミズバショウやニッコウキスゲあるいは紅葉の時期のようです。
今回は人も少なめで、山小屋でも歩いていても混雑がなくて、静かで落ち着いた優雅な時間を過ごすことができました。
帰ってきてこうして思い出していると、広大な緑の静かでゆったりとした風景がよみがえってきます。

この辺りは他にも、谷川岳、日光白根山、武尊山、会津駒ヶ岳など名山がたくさんあります。
またいつか機会を作って、訪れてみたいものです。

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ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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