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Yamareco

記録ID: 496309
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

北アルプス北部 猿倉荘-大雪渓-白馬岳-白馬大池-栂池自然園

2014年08月16日(土) ~ 2014年08月17日(日)
 - 拍手
海ぶどう その他5人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
58:21
距離
23.9km
登り
2,067m
下り
2,489m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:05
休憩
0:09
合計
6:14
6:33
6:34
56
7:30
11
7:41
7:48
85
9:13
202
12:35
12:36
1
12:37
宿泊地
2日目
山行
5:30
休憩
2:11
合計
7:41
5:39
15
宿泊地
5:54
5:59
71
7:10
7:15
34
7:49
7:51
27
8:18
8:30
38
9:08
72
10:20
50
11:10
11:11
3
1日目で、防水コンデジのバッテリーを殆ど使い果たしたため、2日目の
画像は殆ど残せませんでした。まあ、展望も良くなかったため、不幸中の幸いか。
2日目、栂池パノラマウェイは、雷雨のため、一時運行停止状態でしたが、
ちょうど13:00から運行再開し、乗車出来ました。大人片道1920円
栂池高原駅からは、巡回シャトルバス520円にて八方バスターミナルに
戻り、駐車場から自家用車で倉下の湯にて汗を流して白馬道の駅にてお土産
を買い14:50分安曇野ICから帰名,仲間の車を留めてあった勝川駅に19:30分
到着、解散。
天候
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
名古屋から中央高速道、安曇野IC-一般道-白馬村まで自家用車、
八方第5駐車場に駐車、タクシー(一名千円)にて猿倉荘、帰りは栂池白樺高原駅前から巡回シャトルバス(一名520円)にて八方へ戻る。
コース状況/
危険箇所等
秋雨前線の停滞で降雨量が増えて沢が増水、渡渉には要注意でした。
白馬尻小屋まではパラパラ、時折青空と日射があり、大雪渓登山中に
雷鳴と大粒の雨ありました。落石子ども頭大のものが多く転がって
いました。避難小屋手前の沢上部からの渡渉が一番水量多く危険でした。
その他周辺情報 雨で、登山者が少ないほうでしたが、大雪渓の登りで一列渋滞、白馬頂上から
停滞者の下山者も多くすれ違いで一時混雑することがありました。
雪は、湿っぽくアイゼンは4本でしたが、登山には問題無し、時折、生暖かい
風が吹き付けることあり、上部に向かうにつれ、雨風強くなりました。
猿倉荘到着!水補給、トイレ、計画書提出、雨天装備着装、
2014年08月16日 06:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 6:19
猿倉荘到着!水補給、トイレ、計画書提出、雨天装備着装、
猿倉荘にタクシーで乗付け
2014年08月16日 06:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 6:20
猿倉荘にタクシーで乗付け
出発直後
2014年08月16日 06:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 6:35
出発直後
青空も見えてリーダーの意気ごみ上がる。
時折、日光まで射す。
2014年08月16日 06:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/16 6:53
青空も見えてリーダーの意気ごみ上がる。
時折、日光まで射す。
白馬尻への手前で、渡渉中 増水がみられた。
2014年08月16日 07:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 7:14
白馬尻への手前で、渡渉中 増水がみられた。
おっかれさん!のペイントが見えてきた。
2014年08月16日 07:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 7:33
おっかれさん!のペイントが見えてきた。
2014年08月16日 07:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 7:34
白馬尻小屋で休憩後、大雪渓に向かう。
2014年08月16日 08:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 8:06
白馬尻小屋で休憩後、大雪渓に向かう。
アイゼン4本を装着!
2014年08月16日 08:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 8:07
アイゼン4本を装着!
2014年08月16日 08:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/16 8:16
雨天なのでか、土曜日、午前中でも人が少ない。
2014年08月16日 09:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/16 9:05
雨天なのでか、土曜日、午前中でも人が少ない。
時折、生暖かい風、パラパラと雨しぶきの中
黙々と登り続けるメンバー
2014年08月16日 09:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/16 9:05
時折、生暖かい風、パラパラと雨しぶきの中
黙々と登り続けるメンバー
避難小屋手前で渡渉困難な水量までもうすぐか。なんとか
全員無事渡り切る、しかし頭上に響く雷鳴が。
2014年08月16日 09:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/16 9:55
避難小屋手前で渡渉困難な水量までもうすぐか。なんとか
全員無事渡り切る、しかし頭上に響く雷鳴が。
全員、避難小屋に避難しようとするが、4名程で満員!
独りで、屋外に立つ若いメンバー。
2014年08月16日 10:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/16 10:51
全員、避難小屋に避難しようとするが、4名程で満員!
独りで、屋外に立つ若いメンバー。
リーダーは、小屋の中でくつした絞り、合羽は
良い物を高くても買おうということで一致した。
2014年08月16日 10:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/16 10:52
リーダーは、小屋の中でくつした絞り、合羽は
良い物を高くても買おうということで一致した。
2014年08月16日 11:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 11:11
白馬山荘からの眺め、ときおり、ガスが切れて
展望が急に開ける。
2014年08月16日 13:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:28
白馬山荘からの眺め、ときおり、ガスが切れて
展望が急に開ける。
2014年08月16日 13:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 13:28
向かいの杓子岳、白馬鑓。
2014年08月16日 13:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/16 13:36
向かいの杓子岳、白馬鑓。
夕食時、明日の行動予定を聞く
天気予報は期待できない気象
を告げている。
2014年08月16日 17:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/16 17:09
夕食時、明日の行動予定を聞く
天気予報は期待できない気象
を告げている。
朝食時、下山するが、予定通りのルート栂池自然園
へ向かうことを決定する。
2014年08月17日 04:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 4:58
朝食時、下山するが、予定通りのルート栂池自然園
へ向かうことを決定する。
白馬山頂にて記念撮影、この後、黙々と
下山が始まる。
2014年08月17日 05:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/17 5:57
白馬山頂にて記念撮影、この後、黙々と
下山が始まる。
恒例の一枚、背景の白が・・・。
2014年08月17日 05:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 5:58
恒例の一枚、背景の白が・・・。
花の白馬だけど、この日は、残念ながら
コマクサを見てる暇があまり無かった。
今度は、ゆっくりと独りで来ようか。
2014年08月17日 06:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 6:01
花の白馬だけど、この日は、残念ながら
コマクサを見てる暇があまり無かった。
今度は、ゆっくりと独りで来ようか。
登ってくる山荘ゲスト達も残念そうな顔。
2014年08月17日 06:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 6:02
登ってくる山荘ゲスト達も残念そうな顔。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ライター 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール
共同装備
ワイン ウィスキー おつまみ類
備考 雨天だということでリーダーテンション上がらず、白馬尻で撤退か?判断微妙で装備を減らすことあり、合羽は、雨量多くても、適正に機能するものが必要(ハードシェル)、忘れ物(というか、必要品かどうか)予備バッテリ等、防水手袋とかあり。

感想

まあ、2年前に行った時とは、天候が大違いでしたので、参考になるか
分かりません。今回は、仲間6名と前泊(ペンション風見鶏)しての
お盆(土日)の休日ということもあり、忙しい山行でした。登山計画全般
については、概ね良好でしたが、体調不十分な人や、山スタイル、性格
等で行動に差が生じること等不満点も生まれることが判りました。やはり、
山は山、人は人、それぞれに嗜好の合う者同士のパーティのほうが、山行
は楽しめますね。どんなに楽しい山旅も、そりが合わないと、楽しめない
ことになります。十分に練った計画でも、簡単に変えられてしまっては、
何の意味も成さないですから。お互い気を付けるようにすべきと思いました。

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