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記録ID: 4963236
全員に公開
ハイキング
近畿

紀伊田辺の高尾山と奇絶峡、奇絶峡駐車場から高尾山と奇絶峡を周回【和歌山県】

2022年11月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
otoh 八咫烏 その他7人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
6.9km
登り
530m
下り
524m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:32
合計
4:17
9:39
110
スタート地点
11:29
12:01
115
13:56
ゴール地点
●コースタイム
奇絶峡登山口 939 ― 磨崖仏 947 ― 展望点 1020 ― あと1000m標 1036 ― 「チョット一休み」標 1045 ― あと500m標 1108 ― 建設局電波反射板 1118 ― 国鉄反射板跡 1126 ― 高尾山頂 1128/1159 ― 東展望秋津川分岐点 1202 ― 秋津川分岐点 1213 ― 高尾の大蛇 1255 ― 緩急道の分岐点 1258 ― 登山道入口 1311 ― 県道へ 1316 ― 県道29号へ 1318 ― 旧道へ 1319 ― 旧道から現道へ 1333 ― 巨石群説明板 1350 ― 奇絶峡登山口1357

●行動時間
04:18
天候 曇り、小雨
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
(和歌山=奇絶峡駐車場)
奇絶峡駐車場―高尾山―秋津川集落―奇絶峡―奇絶峡駐車場
(奇絶峡駐車場=泊地)

●登山口へのアクセス
○奇絶峡駐車場
・県道29号を田辺市街あるいは田辺インター付近より北上し奇絶峡付近まで来ると、左手に奇絶峡駐車スペースがある。その先のトイレのあるあたりに奇絶峡の遊歩道や高尾山へのハイキングコース入口がある。トイレ付近にはほんの数台しか駐車することができないため、手前のスペースか、トイレを行き過ぎた右手のスペースに駐車するほうがよい
・駐車料金は無料。台数は3カ所合わせると20台分程度はありそう
(いずれの記述も2022.11現在)
コース状況/
危険箇所等
○奇絶峡〜高尾山
・急坂で始まる。木段整備はあるものの、ずっと登り続ける
・展望地点の先暫くで勾配は緩み、あとはなだらかに山頂まで続く
・あと○m」標示程度しか途中にはないものの、紛れ道がないようなので迷うことはないであろう

○高尾山〜秋津川
・こちらは終始緩勾配。ただし、標高約260m付近に急坂との分岐があった。おそらく急斜面の道もごく短くあるようだ

○秋津川〜奇絶峡駐車場
・車道歩き。旧道を行くが途中が通行禁止とある。バリケードが半分開かれていたので進んだが、実際のところはよくわからない。なお、途中には路肩崩れが認められるが、歩行できないレベルの支障はなかった
・現道部分は歩道も整備されており、歩きやすかった
(いずれの記述も2022.11現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
・コンビニエンスストアは、田辺市街から向かうと、紀勢自動車道下をくぐって数百メートルのところが最後の店
・食べる処は、上秋津にある「秋津野ガルテン」には農家レストランが併設されている

●日帰り温泉
・近くはないが、温泉地白浜がある。また北上すると、龍神温泉や丹生ヤマセミ温泉館もある
(いずれの記述も2022.11現在)
ここから登り始めます
【奇絶峡Pにて】
2022年11月26日 09:12撮影 by  ,
1
11/26 9:12
ここから登り始めます
【奇絶峡Pにて】
まだ元気なうちに一枚
【奇絶峡Pにて】
2022年11月26日 09:38撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
11/26 9:38
まだ元気なうちに一枚
【奇絶峡Pにて】
赤い橋を渡って山に取り付きます
【奇絶峡P〜展望地点】
2022年11月26日 09:39撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
11/26 9:39
赤い橋を渡って山に取り付きます
【奇絶峡P〜展望地点】
紅葉は川沿いのみですが、よい色づきです
【奇絶峡P〜展望地点】
2022年11月26日 09:39撮影 by  ,
1
11/26 9:39
紅葉は川沿いのみですが、よい色づきです
【奇絶峡P〜展望地点】
不動の滝を過ぎます
【奇絶峡P〜展望地点】
2022年11月26日 09:40撮影 by  ,
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11/26 9:40
不動の滝を過ぎます
【奇絶峡P〜展望地点】
登っていくと磨崖仏。よくあの高さに彫ったものだ
【奇絶峡P〜展望地点】
2022年11月26日 09:48撮影 by  ,
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11/26 9:48
登っていくと磨崖仏。よくあの高さに彫ったものだ
【奇絶峡P〜展望地点】
木立の中を上り続けます
【奇絶峡P〜展望地点】
2022年11月26日 09:50撮影 by  ,
1
11/26 9:50
木立の中を上り続けます
【奇絶峡P〜展望地点】
木段も次々に現れます
【奇絶峡P〜展望地点】
2022年11月26日 09:53撮影 by  ,
11/26 9:53
木段も次々に現れます
【奇絶峡P〜展望地点】
紅葉もちょっとはあります
【奇絶峡P〜展望地点】
2022年11月26日 10:16撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
11/26 10:16
紅葉もちょっとはあります
【奇絶峡P〜展望地点】
狭い岩の間を抜けて行きます
【奇絶峡P〜展望地点】
2022年11月26日 10:17撮影 by  ,
11/26 10:17
狭い岩の間を抜けて行きます
【奇絶峡P〜展望地点】
展望地点。田辺湾に向けて開けています
【展望地点にて】
2022年11月26日 10:20撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
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11/26 10:20
展望地点。田辺湾に向けて開けています
【展望地点にて】
植生も移ろいます。シダが卓越
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 10:26撮影 by  ,
11/26 10:26
植生も移ろいます。シダが卓越
【展望地点〜高尾山頂】
徐々に、灌木のみに。この辺りはまだ登りが明らか
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 10:34撮影 by  ,
11/26 10:34
徐々に、灌木のみに。この辺りはまだ登りが明らか
【展望地点〜高尾山頂】
あと1000m。このあと100mごとに現れます
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 10:36撮影 by  ,
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11/26 10:36
あと1000m。このあと100mごとに現れます
【展望地点〜高尾山頂】
ちょっと一休み。確かに勾配が緩みます
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 10:45撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
11/26 10:45
ちょっと一休み。確かに勾配が緩みます
【展望地点〜高尾山頂】
アサマリンドウでしょうか。咲いているものは見つけられませんでした
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 10:52撮影 by  ,
11/26 10:52
アサマリンドウでしょうか。咲いているものは見つけられませんでした
【展望地点〜高尾山頂】
あと800m
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 10:53撮影 by  ,
11/26 10:53
あと800m
【展望地点〜高尾山頂】
あと600m
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 11:05撮影 by  ,
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11/26 11:05
あと600m
【展望地点〜高尾山頂】
あと500m。思わず見つめてなんと思っているのかな
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 11:08撮影 by  ,
11/26 11:08
あと500m。思わず見つめてなんと思っているのかな
【展望地点〜高尾山頂】
この黄色は、樹木のタカノツメでしょうか
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 11:10撮影 by  ,
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11/26 11:10
この黄色は、樹木のタカノツメでしょうか
【展望地点〜高尾山頂】
反射板があります
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 11:15撮影 by  ,
11/26 11:15
反射板があります
【展望地点〜高尾山頂】
銘板によると、これは近畿地方建設局のものとのこと
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 11:18撮影 by  ,
11/26 11:18
銘板によると、これは近畿地方建設局のものとのこと
【展望地点〜高尾山頂】
昨日までは立入禁止。松茸が採れるのでしょうか
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 11:19撮影 by  ,
11/26 11:19
昨日までは立入禁止。松茸が採れるのでしょうか
【展望地点〜高尾山頂】
山頂までは緩やかに上り続けます
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 11:24撮影 by  ,
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11/26 11:24
山頂までは緩やかに上り続けます
【展望地点〜高尾山頂】
再び金網囲が現れます
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 11:25撮影 by  ,
11/26 11:25
再び金網囲が現れます
【展望地点〜高尾山頂】
ピンボケで読めませんが、こちらには旧国鉄の反射板があったようです
【展望地点〜高尾山頂】
2022年11月26日 11:26撮影 by  ,
1
11/26 11:26
ピンボケで読めませんが、こちらには旧国鉄の反射板があったようです
【展望地点〜高尾山頂】
山頂に到着。展望塔があります
【高尾山頂にて】
2022年11月26日 11:28撮影 by  ,
11/26 11:28
山頂に到着。展望塔があります
【高尾山頂にて】
あたかも仏塔のようです
【高尾山頂にて】
2022年11月26日 11:28撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
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11/26 11:28
あたかも仏塔のようです
【高尾山頂にて】
田辺湾がよく見えます。田辺市街や白浜もよくわかります
【高尾山頂にて】
2022年11月26日 11:34撮影 by  ,
11/26 11:34
田辺湾がよく見えます。田辺市街や白浜もよくわかります
【高尾山頂にて】
塔の上から。紅葉と山名標
【高尾山頂にて】
2022年11月26日 11:34撮影 by  ,
11/26 11:34
塔の上から。紅葉と山名標
【高尾山頂にて】
記念撮影
【高尾山頂にて】
2022年11月26日 11:59撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
11/26 11:59
記念撮影
【高尾山頂にて】
小雨の中、下降します。東展望には行きたいところでしたが、雨も考え、止めておきます
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
2022年11月26日 12:02撮影 by  ,
11/26 12:02
小雨の中、下降します。東展望には行きたいところでしたが、雨も考え、止めておきます
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
こちらは淡々と下降していく道です
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
2022年11月26日 12:06撮影 by  ,
11/26 12:06
こちらは淡々と下降していく道です
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
分岐を左へ。右は同じ秋津川でも街中寄りに下降します
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
2022年11月26日 12:13撮影 by  ,
11/26 12:13
分岐を左へ。右は同じ秋津川でも街中寄りに下降します
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
この道には標示は少なく、距離を示すものはこれくらいでした
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
2022年11月26日 12:15撮影 by  ,
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11/26 12:15
この道には標示は少なく、距離を示すものはこれくらいでした
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
緩く降りていきます
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
2022年11月26日 12:25撮影 by  ,
11/26 12:25
緩く降りていきます
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
標識に応援されています
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
2022年11月26日 12:49撮影 by  ,
11/26 12:49
標識に応援されています
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
「高尾の大蛇堯廚茲蝓4饑箒がのたくる姿が見下ろせます
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
2022年11月26日 12:54撮影 by  ,
11/26 12:54
「高尾の大蛇堯廚茲蝓4饑箒がのたくる姿が見下ろせます
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
左に進むと急坂のようです。右へと行きます
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
2022年11月26日 12:58撮影 by  ,
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11/26 12:58
左に進むと急坂のようです。右へと行きます
【高尾山頂〜奇絶峡トンネル寄りの秋津川登り口】
車道に降り立ち、そこからちょっと歩いて県道に出ました
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:17撮影 by  ,
11/26 13:17
車道に降り立ち、そこからちょっと歩いて県道に出ました
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
趣のある古い館です
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:18撮影 by  ,
11/26 13:18
趣のある古い館です
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
ここで左へと曲がります
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:18撮影 by  ,
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11/26 13:18
ここで左へと曲がります
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
通行止が置いてはありましたが、半分どけられていました。ひとまず進んでみました
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:19撮影 by  ,
11/26 13:19
通行止が置いてはありましたが、半分どけられていました。ひとまず進んでみました
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
渓谷沿いの紅葉は、連なってはいませんが、所々にあります
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:19撮影 by  ,
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11/26 13:19
渓谷沿いの紅葉は、連なってはいませんが、所々にあります
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
これも色づきがいいです
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:19撮影 by  ,
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11/26 13:19
これも色づきがいいです
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:21撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
11/26 13:21
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
道がかなり荒れてきました
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:22撮影 by  ,
11/26 13:22
道がかなり荒れてきました
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
また紅葉【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:31撮影 by  ,
11/26 13:31
また紅葉【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
下流側行きました。こちらにも当たり前ですが通行止めが。調べる限り、県の通行規制情報にもないのですが…
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:33撮影 by  ,
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11/26 13:33
下流側行きました。こちらにも当たり前ですが通行止めが。調べる限り、県の通行規制情報にもないのですが…
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
川原には巨石
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:41撮影 by  ,
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11/26 13:41
川原には巨石
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
今日は紅葉の写真だらけになります
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:43撮影 by  ,
11/26 13:43
今日は紅葉の写真だらけになります
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
道路に突き出したとてつもなく大きな岩。ロックで固定していますが、落ちたら怖いことになりそうです
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:46撮影 by  ,
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11/26 13:46
道路に突き出したとてつもなく大きな岩。ロックで固定していますが、落ちたら怖いことになりそうです
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
唐戸岩とのこと。こいつはどれだか判りませんでした
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:47撮影 by  ,
11/26 13:47
唐戸岩とのこと。こいつはどれだか判りませんでした
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
おちても紅葉
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:48撮影 by  ,
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11/26 13:48
おちても紅葉
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
緑から赤まで色とりどり
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:50撮影 by  ,
11/26 13:50
緑から赤まで色とりどり
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
巨石群。なるほど、大岩が目立つわけだ
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:50撮影 by  ,
11/26 13:50
巨石群。なるほど、大岩が目立つわけだ
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
確かに、川原にはゴロゴロしています
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:51撮影 by  ,
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11/26 13:51
確かに、川原にはゴロゴロしています
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
”おとな”じゃなくて”おおびと”だそうで。昔の人は想像豊かです
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:53撮影 by  ,
11/26 13:53
”おとな”じゃなくて”おおびと”だそうで。昔の人は想像豊かです
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
巨岩の渓谷を覗き込みます
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:55撮影 by  ,
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11/26 13:55
巨岩の渓谷を覗き込みます
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
行きに渡った橋が見えてきました
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
2022年11月26日 13:56撮影 by  ,
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11/26 13:56
行きに渡った橋が見えてきました
【秋津川登り口〜奇絶峡〜奇絶峡P】
トイレのある駐車場まで帰ってきました
【奇絶峡Pにて】
2022年11月26日 13:56撮影 by  ,
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11/26 13:56
トイレのある駐車場まで帰ってきました
【奇絶峡Pにて】
クルマで泊地へ。天然木をツリーのように装飾していました
【今日の泊地にて】
2022年11月26日 17:02撮影 by  ,
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11/26 17:02
クルマで泊地へ。天然木をツリーのように装飾していました
【今日の泊地にて】
撮影機器:

感想

 会社の山メンバーでの山行き。目的は今日の山登りだけではない。
 田辺まで連れていっていただいたが、空模様は今ひとつ。天気予報も先週と同様にゼロミリ降雨が予想されている。
 各地からのメンバーが三々五々集まり、予定よりも遅れて出発。
 奇絶峡入口から端を渡ると不動の滝。滝を過ぎると急坂が始まる。いきなりの急坂は、新参メンバーもいる中、厳しいかもしれない。
 磨崖仏が現れる。昭和の作とのことだが、こんなところで遭遇すると、それだけで山の空気が神聖なもののように感じられてしまう。
 その後も続く急坂に、早くも一名が息切れ。集団からは後れて着いていくことに。新参組も休みは入れつつもなんとか登っていく。やはり若さは体力だ。
 展望点を過ぎ、しばらく進むとようやく斜度も緩む。その頃に「あと1000m」の標示も現れる。こまめに100mごとに知らせてくれるのだが、斜度がまだ残るうちはまだ100mしか進んでいないの、という風にも見えてしまう。しかし山頂が近づくにつれて標示が次々に現れるようになる。つまりは緩勾配になって歩くペースが上がっているだけのことなのだが、そうなると俄然元気の素にもなる。
 山頂手前には電波の反射板がある。最初のものには近畿地方建設局の銘板が付いている。
 次にもうひとつあるはずと、地元メンバーが記憶で語るが、それはすでに撤去されたようで金網に囲まれた空き地だけが残っていた。そちらには日本国有鉄道の説明書きが残されている。国鉄時代の列車無線等に使用していたもののようだ。
 二つ目の反射板跡からほどなくで山頂に到着。山頂には仏塔のような展望台が立っている。
 登ってみると、田辺市街から白浜にかけてが一望できる。ちょうど紀伊田辺駅を出発した特急もかろうじて目で追うことができる。
 山頂でゆっくりしているうちに、後発組も到着。小雨交じりになってきたこともあって、早々に退散し、お昼は下に着いてからとなった。
 リーダーY氏は、下降は来た道と決めていたのだが、雨の中で先ほどの急坂の下りがキツいのではとの声が上がり、奇絶峡トンネル方面へと変更。急遽変更というのは、仕事柄いいとは思わないものの、この場面ではそれは適切に思えた。
 確かに、奇絶峡方面への道は至って緩やかだ。かなり下ったところで「高尾の大蛇堯廚現れる。眼下にはこれから行くであろう奇絶峡がのたくる姿が見えている。降りている道は緩やかだが、その足下は切れ落ちているところもあるということのようだ。
 降りきって舗装路に変わり、さらに進むと県道に出た。少々西へ進むと県道同市の分岐があり、田辺市方面へと左折。すると、「通行禁止」の標示。しかし、明らかにクルマすら通れるほどに開けられているので、いったんは進んでみることに。時折奇絶峡を見下ろしながら進むと、やがて下流側の入口へ。どうやら、途中にあった路肩の緩んだ箇所のために禁止にしているようだが、県の道路規制情報にも載ってはいない。
 その区間を出て、県道29号を駐車場へと向かう。この道からも奇絶峡の巨石群を見ることはできる。途中には唐戸岩、大人の足跡(おおびとのあしあと)などの説明板もある。それら巨岩に目を丸くしながら歩いて行く。やがて最初に渡った赤い橋が見えてきて、駐車場へと到着。
 奇絶峡は、ちょうど紅葉が見頃と思ったが、一面色づくところではないので、やや物足りなかった。おまけに小雨も降ってきたこともあり、新参組の評価が心配になるところだ。
 そして今晩の泊地へと向かった。せめて明日は晴れますように。

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