尾瀬

2014年08月16日(土) ~ 2014年08月18日(月)

• GPS: 19:28
• 距離: 50.5km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,717m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:25

距離 12.4km 登り 449m 下り 444m

7:07 一ノ瀬休憩所
7:24 7:25 冬路沢橋
7:37 7:39 岩清水
8:31 三平峠(尾瀬峠)
8:47 8:50 三平下(尾瀬沼山荘)
9:19 9:20 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
10:06 10:57 沼尻平
11:13 11:19 白砂峠
12:02 イヨドマリ沢
12:19 見晴新道分岐
12:32 桧枝岐小屋

2日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:40

距離 23.0km 登り 642m 下り 641m

6:48 桧枝岐小屋
6:50 6:53 見晴(下田代十字路)
7:20 竜宮十字路
7:39 下ノ大堀川橋
7:50 7:51 牛首分岐
7:58 上ノ大堀橋
8:25 8:52 山ノ鼻
9:53 10:07 鳩待峠
10:54 10:57 中ノ原
11:09 横田代
11:38 11:39 中原山
11:47 アヤメ平
11:56 セン沢田代
12:00 富士見田代(尾瀬原分岐)
12:05 12:22 冨士見小屋
12:25 12:26 富士見田代(尾瀬原分岐)
12:49 12:50 土場
13:00 13:04 長沢頭
13:51 竜宮十字路
14:18 見晴(下田代十字路)
14:28 桧枝岐小屋

3日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:09

距離 15.1km 登り 421m 下り 649m

7:07 桧枝岐小屋
7:22 見晴新道分岐
7:37 7:39 イヨドマリ沢
8:25 8:29 白砂峠
8:44 9:02 沼尻平
9:39 9:40 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
10:04 10:23 三平下(尾瀬沼山荘)
10:40 三平峠(尾瀬峠)
11:02 11:09 岩清水
11:16 冬路沢橋
11:27 11:36 一ノ瀬休憩所
12:16 大清水

天候

8/16 雨時々曇り
8/17 曇り時々雨
8/18 曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大清水駐車場(500円/日)に駐車。

コース状況／危険箇所等

三平下から沼尻までは木道が傷んでいたり崩壊している箇所があったりして歩きにくいです。

その他周辺情報

大清水休憩所の人に花咲の湯(650円/人)を教えてもらいました。

写真

8/16 6:36

大清水駐車場脇のゲート。
ここから一之瀬休憩所まで低公害車の運行が試行されていて、無料で一之瀬まで乗せていってもらえました。

8/16 7:06

一之瀬休憩所。
時間が早いので閉まっていました。

8/18 11:29

登山道入口。
下山日は18日なので、帰りは大清水まで歩かないといけません。

8/16 7:14

しばらく沢沿いを登っていきます。

8/16 7:22

途中から木道と木の階段がメインの道に代わります。

8/16 7:42

岩清水。
冷たくてうまい水でした。

8/18 11:08

岩清水を過ぎてすぐのこの階段から尾根に向かって急登が始まります。

8/16 8:26

尾根に出れば木道の緩やかな登りになります。

8/16 8:30

三平峠。
ここから尾瀬沼に向かって下っていきます。

8/16 8:38

尾瀬沼が見えてきました。

8/16 8:47

三平下にある尾瀬沼山荘。
裏手に公衆トイレがあります。

8/16 8:53

三平下からは尾瀬沼の岸沿いに沼尻へ。

8/16 8:57

天気が悪い。

8/16 9:19

富士見峠への分岐。
あっちの道も地図を見る限りなかなか楽しそうです。

8/16 9:50

なんとなく尾瀬っぽいところに出ました。

8/16 9:54

小沼という場所でした。

8/16 10:04

沼尻の休憩所が見えてきました。
観光客が来るからだと思いますが、トイレと売店がたくさんあるので楽に行動できます。

8/16 11:19

白砂峠。
沼尻休憩所を出た直後から豪雨に見舞われたので、あまり写真を撮りませんでした。

8/16 12:00

この辺の森は良い感じです。

8/18 7:26

見晴新道との分岐。
ここで通行止めの事実を知りました。

8/18 7:15

見晴キャンプ場への近道。
ただし、道が悪い上に距離的にもあまり近道になってないです。

8/16 12:32

見晴に到着。
山小屋がたくさんあります。

8/16 13:53

燧小屋で受付を済ませ、テントを設営。

8/16 15:44

初日の夕食。
これでは足りず、山小屋でうどんを頼みました。

8/16 18:12

夕暮れの至仏山。
これなら明日は登れるかと思っていたんですが。

8/16 18:13

燧ケ岳も見えます。
こちらは見晴新道が通れないので諦めてます。

8/17 6:55

二日目の朝。
至仏山は見えなくなってました。

8/17 7:06

川が流れているところだけ木が生えています。

8/17 7:18

福島と群馬の県境。

8/17 7:21

竜宮小屋。

8/17 7:24

竜宮十字路。
一応、至仏山に登るつもりで山の鼻へ向かいます。

8/17 7:27

ホオアカ。
ほっぺが赤いから？

8/17 8:05

逆さ燧。
曇っていて燧だか何だかわかりません。

8/17 8:20

至仏山の近くまで歩いてきました。
紫の花がたくさん咲いてます。

8/17 8:22

ワレモコウ。
これもたくさん生えてました。

8/17 8:41

山の鼻。
小屋で天気を聞いたところ、午後から雨だと教えてもらったので至仏山を諦めて鳩待峠に直行することにしました。

8/17 8:57

山の鼻から鳩待峠へ向かう道はすごく整備されています。
鳩待峠から観光客が入ってくるからでしょう。

8/17 9:08

熊除けの鐘が設置されていました。

8/17 9:57

鳩待峠。
花豆ジェラートがうまかったです。

8/17 10:10

鳩待峠から鳩待通りに入ると途端に悪路に。

8/17 10:20

痛みがちな木道を進みます。

8/17 11:07

森の中から開けたところに出たらそこが横田代。

8/17 11:26

横田代を過ぎ、笹の中を進みます。

8/17 11:38

笹原を過ぎたところにあるベンチからの眺め。

8/17 11:41

中原山山頂。
今回踏んだ唯一の山頂。

8/17 11:48

中原山を過ぎるとすぐにアヤメ平に出ます。

8/17 11:51

この辺りは三脚を持って写真撮影している人が何人かいました。

8/17 11:51

確かに景色が良い。
天気が良ければなおさらだったけど。

8/17 11:54

アヤメ平の裏側。
結構切り立っています。

8/17 11:58

何か建物が見えてきました。

8/17 12:06

富士見小屋でした。
看板娘?のチコちゃんが可愛かった。

8/17 12:39

長沢新道を下ります。
普通の初めは傾斜が緩い下りですが、途中から急降下です。

8/17 13:30

沢に出たところで急降下は終わり緩やかな下りになります。
ただ、道が悪いので歩きにくいです。

8/17 13:48

尾瀬ヶ原が見えてきました。

8/17 13:52

時間的に誰もいないかと思ったらまだ人が歩いてますね。
どこまで行くのか他人事ながら心配になりますが。

8/17 14:10

見晴キャンプ場へ帰ります。

8/17 17:10

二日目の夕食。
これでは足りずに小屋でカレーを頼みました。

8/18 6:11

三日目の朝。
今日は大清水に下りるだけなのでのんびりしていたら、尾瀬ヶ原の向こうからガスが近寄ってきたので大急ぎでテントを撤収しました。

8/18 8:32

白砂田代。
何だか日が指してきました。

8/18 8:41

乾いた木道は滑らないので歩きやすい。

8/18 8:58

沼尻休憩所から尾瀬沼を望む。

8/18 8:59

沼尻休憩所から燧ケ岳。
嫌な雲がかかっているのでさっさと三平下に向かいます。

8/18 10:25

三平下にある尾瀬沼休憩所。
花豆ジェラートを食べて休憩していたら土砂降りのスコールが来ました。さっさと沼尻を出発しておいて良かった。

8/18 12:17

大清水の登山口。
左が新道、右が旧道です。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 820 IS Canon

装備

個人装備

カッパ(1) トレッキングポール(2) 医薬品(1) GPS(1) コンパス(1) 地図(1) 行動食(1) 水(1) エマージェンシーシート(1) テント(1) シュラフ(1) 銀マット(1) ヘッドランプ(1) ストープ(1) 食器(1)

感想

影千代

8/16から二泊三日のテント泊で尾瀬に行ってきました。
もともと北アルプスへ縦走に行く予定だったのですが、8/14の予報で天気が悪くなることがわかったので北アルプスは中止にしました。
で、代わりの行き先を決めるために比較的天気がよさそうな山を探し、尾瀬に決めました。

ただ、尾瀬がどういう場所かよく知らなかった事と、数時間で考えた急な計画だったので検討不足の箇所が多くありました。
まず、キャンプ地。
今回は見晴をキャンプ地にしたのですが、山の鼻を拠点にした方がアプローチが短時間で済み、以降の行動がしやすかったように思います。

次に水。
家から担いでいった2Lのペットボトルの蓋を開けずに家まで持って帰ってきました。
あんなに水の入手が容易なら担いでいく量を減らしても良かったです。

あとルート選び。
見晴キャンプ場から燧ケ岳に登る見晴新道が通行止めになっている事を知らなかったため、実行できない計画を立ててしまいました。
通行止めを知っていればもっと違う計画を立てていたはずです。

という感じで計画は穴だらけでしたが、尾瀬自体は良いところでした。
尾瀬沼と尾瀬ヶ原を歩いただけですがどちらも良い景色だったし、周囲の森も大きい木がたくさんあって素晴らしい。特に白砂峠〜見晴間と長沢新道の森は気に入りました。
今回は悪天候や通行止めのために至仏山や燧ケ岳には登らずに帰ってきたので、天気が安定した時期に再訪したいと思います。