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Yamareco

記録ID: 4970563
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

青地岳(1/2)

2022年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:49
距離
5.7km
登り
448m
下り
442m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
0:01
合計
2:49
距離 5.7km 登り 448m 下り 449m
8:51
98
三嶋田神社前
10:29
10:30
70
11:40
三嶋田神社前
05:57 自宅
07:42 和田山IC
08:07 但馬空港IC
     CV
08:44 青地岳P

最高標高:446m
最低標高:16m
累積標高差:±430m
歩行距離:6.0km
平均歩行速度:2.0km/h
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三嶋田神社前の広い路側帯に駐車。数台分
コース状況/
危険箇所等
登りに使った尾根は一部急登だが踏み跡は明瞭でおおむね歩きやすい。下りに使った尾根は一部激下りと低木のブッシュはあるがおおむね歩きやすい。踏み跡や赤テープはない。尾根の先端は小さな沢で右俣(左手)に渡渉用のロープがあるが、ここは濡れた露岩で滑りやすい&ロープは古いでちょっとやばい、オススメしない
神社前の路側帯
2022年12月03日 08:51撮影 by  Pixel 6, Google
1
12/3 8:51
神社前の路側帯
三嶋田神社
2022年12月03日 08:53撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 8:53
三嶋田神社
うっすらと氷が張っていた
2022年12月03日 08:55撮影 by  Pixel 6, Google
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うっすらと氷が張っていた
遠くに日本海
2022年12月03日 08:55撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 8:55
遠くに日本海
真ん中が青地岳らしい
2022年12月03日 08:59撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 8:59
真ん中が青地岳らしい
ゲートはちょっと開けにくい
2022年12月03日 09:02撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 9:02
ゲートはちょっと開けにくい
「くくり罠」は恐いなぁ...
2022年12月03日 09:02撮影 by  Pixel 6, Google
2
12/3 9:02
「くくり罠」は恐いなぁ...
三叉路は真ん中を進む。ここから山道
2022年12月03日 09:08撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 9:08
三叉路は真ん中を進む。ここから山道
ここが尾根の取り付き
2022年12月03日 09:26撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 9:26
ここが尾根の取り付き
急登が終わったが、ここからもなかなか長かった
2022年12月03日 10:12撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 10:12
急登が終わったが、ここからもなかなか長かった
西の眺め。蘇武岳〜三川山らしい
2022年12月03日 10:26撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 10:26
西の眺め。蘇武岳〜三川山らしい
ピークの展望は乏しい
2022年12月03日 10:28撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 10:28
ピークの展望は乏しい
山名標識はなく三角点のみ
2022年12月03日 10:28撮影 by  Pixel 6, Google
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12/3 10:28
山名標識はなく三角点のみ
北に日本海。左には大山と兜山
2022年12月03日 10:45撮影 by  Pixel 6, Google
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12/3 10:45
北に日本海。左には大山と兜山
ここに降りてきた。左右の沢が合流している
2022年12月03日 11:05撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 11:05
ここに降りてきた。左右の沢が合流している
右俣に古いロープと赤テープがあったので渡ったが、ズルズルの濡れた露岩でちょっとヤバかった
2022年12月03日 11:07撮影 by  Pixel 6, Google
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12/3 11:07
右俣に古いロープと赤テープがあったので渡ったが、ズルズルの濡れた露岩でちょっとヤバかった
合流した沢の左岸をへつっていくと杣道に出た
2022年12月03日 11:11撮影 by  Pixel 6, Google
12/3 11:11
合流した沢の左岸をへつっていくと杣道に出た
ここを渡渉して地形図の登山道に合流
2022年12月03日 11:14撮影 by  Pixel 6, Google
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12/3 11:14
ここを渡渉して地形図の登山道に合流
麓から青地岳
2022年12月03日 11:36撮影 by  Pixel 6, Google
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12/3 11:36
麓から青地岳
撮影機器:

装備

個人装備
フラッドラッシュスキンメッシュSS ウイックロン ZEOサーマルパーカー 厚手カーゴ ミトングローブ

感想

先週で丹後半島の京都府339山は登り終えたので、今日は残った山の中で一番北にある青地岳と得良山に登ろうと京丹後市久美浜町にやってきた。前日にスタッドレスタイヤに換装したので冬支度はバッチリ。気温がそこそこ下がりそうだったのでウェアも初冬用に変更、ミトングローブも準備した。自宅を出たときの外気温は4℃、三嶋田神社に到着したときはお日様も完全に昇っていたが1℃。そこそこ寒いので手袋も付けて登山開始。

麓の農道を歩いていると畑に張られた水がうっすらと凍っていた。朝方は氷点下まで下がったようだ。これからしばらくは朝起きるのがつらい(笑 少々寒いが天気は上々、広々とした田畑が気持ちいい。農道から細い林道に入り、ちょっと開けにくい獣除けフェンスをくぐる。くくり罠があると言うのでむやみに茂みに突っ込まない方が良さそうだ。林道をしばらく歩いて行くと三叉路に出合った。真ん中の地道に入る。ここからは山道だ。山道を緩やかに登ること15分ほどで左の尾根に取り付く。尾根の踏み跡は明瞭で、たまに赤テープもある。標高200m〜300mはそこそこの急登で、そこから上は穏やかになったがピークは遠かった。「まだか、まだか」と心中で繰り返すこと30分以上、やっとピークに着いた。ピークは立木に囲まれていて展望は乏しい。山名標識はないが三角点があった。

ゆっくり歩いてきたので疲れもさほどない。西方向を見ると尾根の状態も良さそうなので、登りながら考えていた通り周回ルートで下ることにした。少し西に下ったら北西に進路を変える。この先で西に転進するが少し行き過ぎてしまったのでトラバースして西尾根に戻る。ここからは露岩や多少のヤブはあるもののおおむね歩きやすい。ただし、踏み跡も赤テープもないので尾根の分岐は注意。

標高280mの台地まで降りてきた。ここから北に真っ直ぐ下るか、西の小ピークまで登り返して北尾根を下るか悩んだ。北に真っ直ぐ下ると谷の分岐にぶつかる。ここまでも右手の谷からは沢音が聞こえていたので尾根の先っぽは間違いなく沢だろう。西の小ピークから下った方が勾配も緩やかだし、下ったすぐ先には登山道がある。安全を考えると西に進むべきだが、次もあることだし少しでも早く下山したい。下った先の谷もさほど深くはないし沢下りの距離も短い。なんとかなるやろと北に下ることにした。

尾根は緩やかに下っているが少し立木がうるさい。尾根芯のすぐ西に作業道の痕跡らしきものが落ち葉に埋もれて残っていたのでこれをたどって下っていくと、10分ほどで谷の分岐に降り立った。予想通り左右の沢が合流している。はてさてここからどうしようか、周りを見渡すと右俣(左手)にトラロープが見つかった。色褪せた赤テープも見えて沢の左岸を登るようになっている。岸は露岩で高さは2mくらい、濡れているし苔で滑りやすそうだ。ロープもかなり古いが2本あるし問題なかろうと岸の上に這い上がると、左岸をへつって下っている杣道に出た。これでもう大丈夫。杣道は数分で沢にぶつかり、渡渉すると地形図の登山道に乗った。しばらく下ると登りで尾根に取り付いた場所に到着、ここからは来た道を戻ったがそこそこ長かった。三叉路を過ぎると林道は二股に分かれている。左から来たので帰りは右に進んでみたが、やがて往路に合流。神社で無事下山のお礼を申し上げ、車を得良山に向けた。

PS.
下山に使ったコースは最後が少しだけ危ないので慣れていない人にはオススメしない。標高280mの台地から西の小ピークを経て下山した方が安全だと思うが保証はしない。

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