ビビりなオレの！ドキドキ妙義山

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:51

距離 10.0km 登り 1,231m 下り 1,230m

6:09 登山者専用駐車場
6:13 6:14 妙義神社第一鳥居
6:20 妙義神社
6:47 6:51 大の字
7:19 7:27 見晴
7:36 7:44 大のぞき
7:57 天狗岳
8:21 8:22 妙義山
9:01 9:15 バラ尾根のピーク
9:19 9:20 堀切
9:43 9:54 鷹戻し
10:24 10:30 東岳
10:33 10:34 こぶ岩
10:41 10:54 中ノ岳
10:59 第三石門
11:07 轟岩
11:10 11:11 中之嶽神社
11:16 名勝石門群登山道
11:22 一本杉
11:34 大人場
11:38 11:39 金鶏橋
11:58 道の駅みょうぎ
12:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎの直ぐ下にある登山者用の駐車場に停めましたトイレはないので道の駅で車中泊したあと、移動をお勧めします。

コース状況／危険箇所等

クライミングで来た訳では無いので鎖は大いに活用、つーかしないと進めない。足を置く場所の少ない岩は、置く場所を探しながらくだると握力がなくなってくる、なので鎖を持ち上げ一気に下る方が楽なので探すのはやめよう。
前半の岩はグリップありますが後半はグリップ少なくなると感じました、特に鷹戻しの取り付きは腕力勝負になります。

写真

12/2 20:58

ビビりなオレは鎖を想像するだけで運転中ずーっとドキドキしていた。

12/2 21:17

ドキドキしたまま群馬入り、なので疲れた！少しでも不安を取り除きたく。

12/2 21:19

最近行かれたkasyanekoさんに岩の情報とアドレスを得た、ありがとね。

12/2 21:45

車中鍋に飽きたオレは、岩は滑らないし今夜は飲み明かすことにしよう(笑)

12/3 6:07

6時！えーぇー登山者いないの？寂しくてドキドキしてきちゃった。

12/3 6:09

道路に出ると妙義が見えるルートはmurphyさんからパクり真似する。

12/3 6:13

6:13それではドキドキ妙義山の始まり。

12/3 6:16

階段ダッシュはしませんがウォーミングアップは完了した。

12/3 6:20

あとオレにできる事と言ったら神頼みしかなく、念入りにお願いした。

12/3 6:33

分かっていたけど、いきなり急登！別の意味でドキドキした。

12/3 6:43

鎖なく急登だけならオレの勝ち？ガジガジ登っていく。

12/3 6:46

ヤバい！何が？大の字は通り道ではなく登らんといかんのか！メンドクセー

12/3 6:48

メンドいけど一応登った、大の字は写真で見るより小柄でした。

12/3 6:48

丁度御来光のタイミングでラッキー、メンドいけど許してあげよう。

12/3 6:49

大の字で一息ついた後は妙義の核心部に取りつきます。

12/3 7:03

こんな壁ホント登れるんでしょうか？一抹の不安あり。

12/3 7:05

奥の院には行かず右に垂れ下がっている鎖から本番となります。

12/3 7:06

序盤は足掛かりも多く問題はないし。

12/3 7:12

久しぶり岩登りを楽しむ余裕もありました！今だけね。。

12/3 7:14

けど後半の妙義が見えた瞬間、凍りつき楽しむ余裕はなくなった。。

12/3 7:20

見晴らし到着、赤城山は霞んでいて見えなかった。

12/3 7:23

ビビり岩にビビったオレは鎖中の写真は怖くてありません。

12/3 7:26

なので登り切ったところから相馬岳！あ〜怖かった。

12/3 7:27

写真は臨場感ないけど絶壁！下半身ひゃ〜っとしてきたので先に進む。

12/3 7:33

背びれ岩は必死に鎖にしがみつき、決して手を離してなるものか！

12/3 7:37

大のぞき、オーバーハングしてます。

12/3 7:43

足場が少ない下りは探していると握力なくなる腕力だけで一気に下る、因みに知らん人。

12/3 7:55

厳しい鎖の後は普通の道になりホットした。

12/3 8:05

あの断崖を越えてきた！相馬岳で帰ろうかしら(笑)

12/3 8:15

とった相馬岳！いや妙義山とったけど。。

12/3 8:16

この後が本番なので素直に喜べないオレ。。

12/3 8:16

浅間山みて心落ち着かせよう、けど。。

12/3 8:16

みちゃう！何処をどう歩くのか見当つかんけど行くしかない。

12/3 8:48

山頂で休んでいる場合では無いので先進みます。

12/3 9:00

少しづつ近づいてきた！アップダウンあり過ぎてドッキンドッキン。

12/3 9:00

浅間の手前に見えるのが裏妙義でしょうか？行くことあるのかな？

12/3 9:01

中間地点のバラ尾根のピーク、パン食べて一服しました。

12/3 9:11

メッチャ不安だけど妙義ブルーの世界へようこそ！やっとこ。。

12/3 9:01

相馬岳を振り返り、後戻りはできない！行こう。

12/3 9:21

まさか！あれは登らんよね、巻きました。

12/3 9:24

近づいて来ちゃった！ここまで来たら早く行って楽になろう。

12/3 9:26

ブラックアイスバーンかよ！アイゼンないけどここだけでした。

12/3 9:42

山レコ書いてて思った・・・鎖の写真、特に下りの鎖は全くなかった。

12/3 9:44

梯子は鷹戻し前に一ヶ所のみ、後は全て鎖ですが写真なし。

12/3 9:46

ここ鷹戻しに気付かず登ってた！なので写真1枚しかありません。

12/3 9:54

厳しい鎖だった！地図で確認すると鷹戻しは越えており大喜びしてます。

12/3 10:22

鷹戻しは終わったが、まだ垂直に下るルンゼが2箇所あり気は抜けない。

12/3 10:11

只今ルンゼ下降途中、ビィレーしながら足場探さないと握力持ちません。ハーネス持ってきて正解。

12/3 10:22

ピークの写真はあるけど鎖の写真なし！なんでオレ撮ってないんだ！

12/3 10:23

東岳の写真、妙義に来たのに鎖の写真ないんかい！

12/3 10:26

メッチャ高い所にいるのに写真で見ると全然怖くないから次行く。

12/3 10:26

ラスト中ノ岳もピークの写真だけかい！

12/3 10:26

浅間なんて撮っとらんでいいからルンゼとか撮りなさい！

12/3 10:30

最後も厳しい登りを経て中ノ岳です。

12/3 10:36

ビビりなオレはルンゼ前にして写真を撮る余裕はなかったんだろう。

12/3 10:36

こちら星穴岳は参考にしたmurphyさんも行ってないのでオレも行かない。

12/3 10:46

そうと決まればサッサと下る、中ノ岳からは大した下りありません。

12/3 10:59

直ぐに遊歩道になる、先程までの厳しいコースっていったい・・・

12/3 11:04

遊歩道は珍しい岩もあって楽しみながら下れます。

12/3 11:07

中ノ神社の裏手も垂直の岩が聳え立ち、圧巻な光景！

12/3 11:10

神社には観光客も沢山いてお土産売り場もあります。

12/3 11:10

こちら中ノ神社からの入り口から下りてきました。

12/3 11:10

実際見ると10人中10人はデカ！っという事でしょう。

12/3 11:12

一旦舗装道に出て道の駅に戻ります。

12/3 11:14

下からの方が圧巻！なので上に行く必要ないとも言える。

12/3 11:26

ショートカットするように舗装道から山道に入ってまた舗装道に出る。

12/3 11:31

ホント何処をどう歩いて来たのか見当もつかん。

12/3 11:57

普通に歩いて50分くらいで道の駅に戻れます、なので縦走距離は短いです。

12/3 11:59

登山者いたけど、みんな何処停めたの？12時予定より早く下山できた。

12/3 12:27

なので横川SAでうどん食べながら、もう1座登る情報仕入れてます。

12/3 13:12

近くに信州百名山の茂来山ありました！山レコ出す気なかったけど、いい山なので後で出す事にしました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

ルピモさん

ビビりなオレのドキドキ妙義山、なんとか終わりました。
妙義山は一番高い相馬岳を踏めば妙義山としては登った事になる。
けど、どうせ行くなら一番危険と言われる鷹戻しにも行ってみたい、けど、オレは岩登りは苦手で行く気が起きなかった。
なので何度も通過した上信越道路から見ているだけで何年も先送りしてきた妙義山、ようやく行く時が来た。

事前情報では妙義の岩は足掛かり少ない上に岩そのものも滑りやすく特に下りは腕力勝負と把握していた。なので下り途中で握力がなくなった際、手を休めれるようハーネスにスリング2本、カラビナ2枚、準備した。
後は滑る岩をどう対処するか？まて事前情報とは誰の情報なんだ？あてになるのか分からない、直近で行った人に聞いた方が間違いない！て事で直近のレコを調べてみると月曜日にkasyanekoさんが登ってみえました、早速コメ入れて見ると嬉しい返事が返ってきたのです滑るような岩ではなかったと。どうもありがとうございました、これで最大の不安は無くなりました。

当日、登山者駐車場は皆無、不安増す。
大の字、通り道ではなくメンドい。
大の字以降、岩は滑らなく一安心。
相馬岳以降、体力勝負
鷹戻し、取りつきは足かける場所に苦労。
鷹戻し中、必死に鎖に捕まり決して離さない。
最初のルンゼ、一番ビビりました、途中休憩あり。
最後のルンゼ、案外怖くなかった。

一言で言うとこんな感じでしょうか。
終わってみて思う事は、金洞山のルンゼもう一回行くなら20mのロープで懸垂した方が早いし楽かと思いました。

メジャーな妙義ですがなめて掛かると痛い目に合うと思い、普段はしないリサーチしっかりしていきました。kasyanekoさん、murphyさんのレコ参考にさせて頂きました、ありがとうございました。

この後の信州百名山も後から出しますので暇な時に覗きにきてみてください🙇‍♂️

コメント

kasyaneko

rupmoさん　こんばんは😀

妙義お疲れ様でした
僅かながらお力になれて良かったです

自分は時間の関係で堀切から先に行けなかったのでどんなものかと拝見していたら数々の山を経験されているrupmoさんでさえも写真を撮る余裕がなかったと…
やっぱり無理して行かなくて良かった（笑）

そうそう専用駐車場の件。自分が行った時も登山者が結構いたのに先着1台のみ⁈「不安増す」に大いに共感しました
道の駅には停めないようにってなってるんですがね…歩いても数分なのに…

ルピモさん

kasyanekoさん　こんばんは。

少し安心して妙義に行けたのもkasyanekoさんの岩は滑らない
との情報のおかげ前夜は美味しいお酒が飲めました、違うか(笑）

妙義は前半だけでお腹いっぱいになるから、後半は次回の楽しみに取っておいてください。
その際は必ず腕力トレーニングした後で行ってくださいね(笑）

あと専用駐車場ですが、不思議ですね？山ではそれなりに登山者もいたし
同じルートで何人か追い越しもしました、みな道の駅に停めているっぽい？
帰路に道の駅に寄った際、端に駐車してある怪しい車、数台ありました。

ホント今回の山行ではお世話になりました。
直近のコメにも関わらずスピーディーな回答とても助かりました。
どうもありがとうございました。

murphy

rupmoさん、こんにちは〜♪
妙義山攻略おめでとうございます🎊
rupmoさんなら余裕のヨッちゃんでしょう👍
書かれてることの一つ一つにそうそう、そうそうと頷きながら読みました。下りの鎖、ほんとに足掛かりが無さすぎて、もうぶら下がり健康棒(鎖)状態ですよね。石鎚山の足がすっぽり入る鎖とも全然違うし、穂高などともまったく違うし、あえて挙げると、皇海山の中間のやたら長い1本吊りの鎖に近いとは思いました。
私も同感でしたが、もっと、気候のよかった秋の週末だったのに、登山者駐車場にほとんど車がなく山には人がいる謎問題。ほとんど、道の駅に停めてるんですね、あれは。
あと、私の名前を3回も明記してくれて、rupmoさんの人気レコで露出が増えて嬉しいです。
最近の二百、三百攻めさすがです。私は百高山終わってから、行くところがなく、奥多摩でごまかすのがやっと、もう、遠くに行くモチベーションがありません。この冬、奥多摩漬けにならないよう、自分に要警戒です🤨。

ルピモさん

murphyさん　こんばんは。
断りもなく勝手にログパクってすみません。
実は御座山もmurphyさんのをパクっていることを告白します。
妙義山おっしゃるような余裕はなかった、前半は良かったですが鷹戻しのとりつきには苦労しました。みなさんどこに足ついているんでしょうか？最初の一歩がホント登れなくて何度もやり直しました、けど鷹戻しと分かってなく登ったため、鷹戻しはこんな甘くないと思いながら登りました。そしたら終わってました。あとルンゼの下りはmurphyさんのレコ見たら、下が見えないとか書いてあるからハーネス持っていくことを決意したんですよ。
今年はそろそろ妙義に行こうか、どうしようか考えていたところにmurphyさんのレコが挙がった。しかも私が考えていたコースです、murphyさんとは歩く速度同じなので、案外早く周回できることが分かり行く決意が着きました。直近で理想のコースいってくれて、どうもありがとうございました。
登山者駐車場は前のリコメ通り、確信犯ですね。
最後に奥多摩頑張ってください、私も冬に登れる三百そうないから、鈴鹿にハマる予定しています。
コメントどうもありがとうございます、またヨロシクね。