三尾山（消滅危機の山行会・・久々開催で同伴（ドーハン）の歓喜！🤩）

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 10.0km
• 登り: 848m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 2:05
• 合計: 6:31

9:18 スタート地点
10:15 10:29 三尾山東峰（前三尾）
10:38 10:46 三尾山西峰(中三尾)
10:53 11:43 三尾山本峰
11:46 11:46 佐仲分岐
12:04 12:09 覗岩
12:41 12:42 鏡峠
14:25 15:12 黒井城
15:49 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/3 9:21

諸々の事情で山友女子山行は中止の連続で消滅の危機・・なんと今回は企画通り三尾山の駐車場まで来れました！
「同伴（ドーハン）の歓喜?」ですねぇ〜！
ブラボ〜〜！?

12/3 9:23

「ここは俺のコース！」と獣除けのディフェンスをかいくぐりゴ〜〜〜ルを目指します

12/3 9:25

今日の同伴メンバーはFWにZちゃん、MFにJちゃんとCBに私の布陣です。
舞鶴自動車道の高架の下を潜って進みます

12/3 9:34

暫く落ち葉だらけの林道を歩き三尾山（みつおやま）の登山道入り口です

12/3 9:38

少し進んだら山頂までの距離表示があります。
山頂まで約1.2kmとリハビリにはもってこいの楽々コースですねぇ〜！

12/3 9:44

ネットで出て来るクライミングの山岳訓練場が見えました

12/3 9:47

この橋はちょっと危うい・・

12/3 9:51

いつもはヘタレのZちゃんがリハビリと言いながらもガシガシ飛ばし、自分よりヘタレがいることで安心していたJちゃんはちょっと焦り・・これはスペインの心理状態か？?

12/3 9:58

沢沿いから稜線を目指す道はメチャ急登です

12/3 10:00

岩場もあり・・

12/3 10:08

大岩も出て来ました

12/3 10:11

駐車場から45分ほどで稜線に乗っかりました。
左に行くと本峰の山頂ですが右の前三尾山をピストンします

12/3 10:15

おぉ〜雲海が綺麗です

12/3 10:16

朝より雲海の量は減りましたがまだまだ見応えはあります

12/3 10:18

展望が良いとやっぱり疲れは吹っ飛ぶ！

12/3 10:19

真ん中の山は今年のGWに登った向山連山！

12/3 10:19

向山連山アップ！
その時に興味津々でこちらを見ていました。

12/3 10:19

ホンマに雲海が見事・・
この辺りは竹田城と並んで雲海の名所です！

12/3 10:20

ホンマに雲の海の小島の表現がぴったり！

12/3 10:21

そして・・ここが・・

12/3 10:22

三尾山東峰山頂〜！

12/3 10:24

遠くに見えるのが・・

12/3 10:25

多気アルプスの主峰の三嶽（左）と西岳ですね！

12/3 10:25

鋸山は名前通りギザギザ稜線

12/3 10:26

福知山市街は雲海が満杯のようですね

12/3 10:26

東峰は別名が「前三尾（まえみつお）」です。

12/3 10:26

行き成り・・山頂で相撲・・？
「前三尾（まえみつお）」なので「前みつ」を取っているという一発芸ですが・・それは「右四つ」で「前みつ」取ってまへんで・・

12/3 10:30

山頂直下にお地蔵さんが鎮座してましたので安全登山の祈願しときました

12/3 10:30

前三尾から下山します

12/3 10:31

右が西峰（中三尾）で真ん中が三尾山の本峰ですね

12/3 10:33

鞍部まで戻りました。
山頂まで350mですが・・

12/3 10:36

西峰をトラバースするルートではなくちゃんと西峰アタックルートへ・・楽々だろうと思ったら・・

12/3 10:37

これが結構急登でした！

12/3 10:42

三尾山西峰到着〜！

12/3 10:43

ネットで良く見る「また来てな〜?」の看板！

12/3 10:50

本峰へも急登が続きますが・・この看板は元気出るでしょ！

12/3 10:53

そして・・ここが・・

12/3 10:55

三尾山（本峰）山頂〜！
兵庫県の山44座目〜！！
戦国時代は赤松氏の城があったようです

12/3 11:01

ジャ〜ンプ！
あらら・・カメラをいじくってる間になんとモノクロモードになってました

12/3 11:11

ここでお昼休憩です！

12/3 11:36

眼下には舞鶴自動車道と春日町の街並み

12/3 11:37

今回の企画は三尾山だけの周回ですが・・ここで体力に余裕があればのオプションで三嶽の手前に見える鋸山までのピストン案も参考提案しますが・・想定通りパス！

12/3 11:40

さて下山しますが・・これが結構なザレて滑る急下降でキャーキャー騒がしく下ってます！

12/3 11:41

でもこんな展望の良い岩場もあって楽しんでます

12/3 11:42

私も一枚！

12/3 11:45

ピーク越えが全部急登・・急下降！

12/3 11:46

佐中峠への分岐を通過！

12/3 11:48

三尾山東峰（右）と西峰が見えます。
東峰の岸壁は迫力ありますね！

12/3 11:48

本峰（左）もそろい踏み

12/3 11:49

これから越えて行かなければならない稜線が一望できる場所に来たら・・「えぇ〜結構距離あるやん・・！」とグチ言ってます

12/3 11:53

そしてザレて急な登下降のヤセ尾根のアップダウンはまだまだ続く・・

12/3 11:58

越えて来たピークが一望！天気がエエのでこれか楽しい！

12/3 12:05

この岩場越えは・・

12/3 12:06

覗岩でした。

12/3 12:06

覗岩の向こうは崖なのに登ってます

高所恐怖症てまバランスの悪い私はこんな場所での方向転換が怖い！?

12/3 12:30

この稜線は分水界の径となっています。ヤセ尾根の北側に雨が落ちると日本海、南側だと瀬戸内海ですね

12/3 12:42

鏡峠に着きました。楽しい稜線歩きも終わり、ここから駐車場に下ります

12/3 12:58

峠から15分ほどで林道に着地しテクテクと歩いて・・

12/3 13:19

東峰のトンガリが際立ってます！
最後は集落をぐるっと回って・・

12/3 13:27

Zちゃんは膝痛に苦しみながらも駐車場に無事帰着！

12/3 13:50

オプション提案のBプランの黒井城跡の駐車場に来ました。後ろに見える山の上が黒井城跡です。

12/3 13:51

見えている山頂までの往復は登山者で1時間、観光客で90分ですがメンバーに行けるかどうかを確認したら「行く！」の回答！

12/3 13:53

トイレの壁には黒井城ゆかりの明智光秀（右）と赤井直正のカッコよすぎるイラストが描いてありました。黒井城なのに赤井氏なんですね・・

12/3 13:56

堀のある立派な興禅寺は・・

12/3 13:56

一時期城主であった斉藤利光の娘の春日局の出生地でした

12/3 14:01

さてさて登りはなだらかコースで・・

12/3 14:21

山門に到着しました

12/3 14:28

石垣も出て来ました

12/3 14:30

これを登ると・・

12/3 14:31

広〜〜い本丸跡です

12/3 14:33

黒井城跡（別名：保月城跡）山頂〜！
山の名前は「城山」のようです
地元の方に撮っていただきました！

12/3 14:39

360度の大展望です。
ここも雲海の山城の名所です！?

12/3 14:39

本丸から連なる山々も綺麗ですね！

12/3 14:45

ここでハチミツ紅茶とおやつで休憩！
12月とは思えないポカポカで暫し至福の時間を楽しみます

12/3 14:57

特急「こうのとり」が眼下を走っています

12/3 15:02

さあ下山します！

12/3 15:03

素敵な山頂でした！

12/3 15:04

先ほど登った三尾山方面・・

12/3 15:05

アップしても三尾山がどれだか判らなかったですが左のギリ写っているのが三尾山でした！

12/3 15:08

駐車場も眼下に見えます

12/3 15:16

下りは急坂コースで・・

12/3 15:35

Zちゃんは膝痛に悲鳴を上げながらもなんとか下山しました

12/3 15:42

興禅時の戸が締められてましたが戸越しにご本尊にお参りしときました

12/3 15:44

気持ちばかりの残り紅葉

12/3 16:10

近くの国領温泉助七でたっぷりケアしました。
改装されたようでお宿も温泉も綺麗で良かったです?

12/3 18:19

残念ながら忘年会はありませんが餃子の王将笹山店で今日の締めの食事！ビールも飲めず水で乾杯も山の後の餃子はやっぱり旨い！?

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

よしまい

今年のGWに向山連山に登った時に見えた黒井城跡と三尾山の山容に興味津々で登りたい山の候補になり今回実行しました。
三尾山だけの周回だと距離も短く、標高差も少ないハイキングコースですが稜線上は岩場、ガレのヤセ尾根の小ピーク越えが続き十分に楽しめる山でした。
ただ今回のメンバーのリハビリに丁度良かったのかは微妙なところですが・・

元々はMAX11名ほどの男女混合のグループでしたが病気、転職、多忙など諸々の事情でメンバーは減り、残存勢力も歳とともに体力と意欲の低下も加わり、山行企画も間が空いて、計画しても直前の山行中止も続いて、もう絶滅危惧入り目前状態かなと・・

そういう状況の中で久々に直前中止の危機も乗り越え実行できたのは、お題の通りひとときの「同伴（ドーハン）の歓喜」でした😃

コメント

kojicoon

こんにちは　yoshimaiさん！

今回は例の女子友の例会山行なのでしょうか。
元々11名のメンバーから選抜された（生き残った）方が今回の2名（本来は3名）なのでしょうかね。

今回のエリアは竹田城付近なのですね。標高500m付近でも見事な雲海が見れるとはこれまた感動ですね。素晴らしいです。

ソロだけでないまた、いろんな方との山行も羨ましい限りです。

最強の布陣で今回の山行を実行されたようで、今夜のクロアチア戦も期待したいものですね。

ドーハン（同伴）とドーハにドキッとしながらも懐かしくもさせられた山行、大変お疲れ様でした！

よしまい

kojicoonさん　こんばんは！

今回の山は竹田城と３０kmは離れていますが山城と雲海が売りと言う点ではエリア的には近いかもですね！竹田城ほど石垣などの城の痕跡は無いのですが３６０度大展望の広〜い本丸跡から眺める雲海は凄いと思いますね！

今回のメンバーはご推察の通り例の山友女子のメンバー３名の内の２名ですよ!
暫く山行が途絶えていたので記憶が薄くなっちゃいましたかね

ブランクの後のリハビリハイキングレベルとして企画しましたが黒井城跡のオプション追加と温泉と王将と早朝から晩まで詰め込みも楽しんで貰えたと思います。
しかしもう山は冬の様相となるので残念ながらグループでの登山はまた暫く休眠となるかと

kojicoonさんは四国八十八か所も結願されたので次の人生の目標探しながらも山行を楽しんで下さいね！！