ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4975497
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【七面山】雪化粧の富士山🗻を眺めに(↑北参道↓表参道)

2022年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
22.8km
登り
2,161m
下り
2,160m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
1:49
合計
8:20
距離 22.8km 登り 2,171m 下り 2,160m
7:12
7:19
20
7:39
7:46
45
8:31
8:37
45
9:22
9:26
29
9:55
9:59
6
10:05
12
10:17
10:30
39
11:16
11:23
22
11:45
12:08
21
13:14
24
13:38
13:48
23
14:11
14:24
12
14:36
14:42
21
15:03
15:05
3
15:08
15:09
4
15:13
15:15
1
15:16
七面山表参道登山口
表参道登山口から北参道登山口まではチャリ移動。
休憩がかなり多めにカウントされています。
おろしたての靴を履いていたため途中で足が痛くなり、下り、特に下半分はゆっくり。
累積標高は多めに出ている気がします。GARMINでは1,900mちょっとで、感覚的にはこちらの方が近い。
天候 晴れ♪
希望峰では風もあり、レインウェアを着ていても震えるくらいの寒さ。
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
前日の夜に七面山表参道登山口まで移動して車中泊。
甲府南ICからのアクセスで約1時間。
23:00頃に登山口近くの駐車場到着で、先着3台。朝06:30過ぎですでに満車。
表参道登山口から北参道登山口まではチャリで移動。ログはチャリ移動分も含んでいます。
コース状況/
危険箇所等
北参道も表参道も非常によく整備されており、歩きやすい参道。ただし、道中は単調で一人で歩いていたら飽きるかも。
七面山から最高標高地点、希望峰の間でわかりづらいところあり。最高標高地点から分岐に戻るところ、希望峰から七面山に戻る途中の2か所でルートミスあり。
七面山山頂で折り返す方も多くいましたが、希望峰からの南アルプスの展望は見事ですので、希望峰まで足を延ばすことをお勧めします。
最高標高地点は展望も、標識すらもなし。ぶら下げてこようかと思った。
宿坊泊の方も多い模様。遅い時間に登っている方も、結構いました。
意外と疲労による遭難が多い山。確かに体力勝負の山でもあります。これもまた修行ですね。
表参道登山口から北参道登山口までチャリ移動。ついこの前のレコでは、ここに看板があったはずなのですが、撤去された跡が。
2022年12月03日 07:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 7:19
表参道登山口から北参道登山口までチャリ移動。ついこの前のレコでは、ここに看板があったはずなのですが、撤去された跡が。
北参道登山口から登山スタート。
2022年12月03日 07:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 7:18
北参道登山口から登山スタート。
鳥居をくぐって登山道へ。って、七面山はお寺だったような。
2022年12月03日 07:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 7:22
鳥居をくぐって登山道へ。って、七面山はお寺だったような。
三丁目。一丁目、二丁目は見落とした模様。ずっとカウントアップされており、目安としてちょうどよいです。
2022年12月03日 07:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 7:32
三丁目。一丁目、二丁目は見落とした模様。ずっとカウントアップされており、目安としてちょうどよいです。
最初の休憩所。七丁目休憩所。
2022年12月03日 07:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 7:43
最初の休憩所。七丁目休憩所。
樹林帯の気持ちがよい道。
2022年12月03日 07:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 7:45
樹林帯の気持ちがよい道。
安住坊。
2022年12月03日 08:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 8:33
安住坊。
冬枯れの気持ちがよい道です。が、単調でもありボチボチ飽きてもきます・・・
2022年12月03日 08:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 8:59
冬枯れの気持ちがよい道です。が、単調でもありボチボチ飽きてもきます・・・
木々の間から笊ヶ岳。
2022年12月03日 09:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 9:02
木々の間から笊ヶ岳。
明浄坊。
2022年12月03日 09:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 9:28
明浄坊。
この辺りまで登ってくると、雪?霜?
2022年12月03日 09:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 9:42
この辺りまで登ってくると、雪?霜?
奥の院。立派な建物でした。
2022年12月03日 09:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 9:58
奥の院。立派な建物でした。
大岩のしめ縄も立派!
2022年12月03日 09:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 9:58
大岩のしめ縄も立派!
富士山は頭だけが雲の上に。
2022年12月03日 09:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
12/3 9:59
富士山は頭だけが雲の上に。
ツララも立派!
2022年12月03日 10:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 10:02
ツララも立派!
二ノ池。涸れ池で何もないのでスルー。
2022年12月03日 10:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 10:08
二ノ池。涸れ池で何もないのでスルー。
カラマツが枯れたあと。初冬のいい雰囲気でした。
2022年12月03日 10:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 10:09
カラマツが枯れたあと。初冬のいい雰囲気でした。
敬慎院まで来ました。
2022年12月03日 10:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
12/3 10:17
敬慎院まで来ました。
古い木組みの茅葺屋根の立派な建物でした。
2022年12月03日 10:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 10:19
古い木組みの茅葺屋根の立派な建物でした。
通路をくぐって一ノ池へ。
2022年12月03日 10:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 10:22
通路をくぐって一ノ池へ。
落ち着いたいい雰囲気でした。
2022年12月03日 10:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 10:24
落ち着いたいい雰囲気でした。
向かいには鹿がたたずんでいました。
2022年12月03日 10:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 10:24
向かいには鹿がたたずんでいました。
山門脇にも大きな鹿。
2022年12月03日 10:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 10:31
山門脇にも大きな鹿。
山門の向こうに富士山!が見えていましたが、反射してうまく写らず・・・
2022年12月03日 10:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 10:32
山門の向こうに富士山!が見えていましたが、反射してうまく写らず・・・
山門前の広場か富士山ドーン!
2022年12月03日 10:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
12/3 10:33
山門前の広場か富士山ドーン!
山門を振り返って。
2022年12月03日 10:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 10:33
山門を振り返って。
さて、山頂に向かいます。
2022年12月03日 10:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 10:35
さて、山頂に向かいます。
しばらくはゆるゆると。
2022年12月03日 10:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 10:45
しばらくはゆるゆると。
ほどなく急に。
2022年12月03日 10:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 10:50
ほどなく急に。
大崩れを上から見下ろして。見ている間にもガラガラと音を立ててり、現在進行形で崩壊が進んでいます。
2022年12月03日 10:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 10:54
大崩れを上から見下ろして。見ている間にもガラガラと音を立ててり、現在進行形で崩壊が進んでいます。
富士山。だんだんと雲が取れてきています。
2022年12月03日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
12/3 10:55
富士山。だんだんと雲が取れてきています。
雲の下には駿河湾に伊豆半島。
2022年12月03日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 10:55
雲の下には駿河湾に伊豆半島。
山頂近くは苔むした世界に。
2022年12月03日 10:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 10:59
山頂近くは苔むした世界に。
足元には霜柱がびっしりと。
2022年12月03日 11:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 11:01
足元には霜柱がびっしりと。
陽射し差し込む冬枯れの雰囲気が気持ちよかったです。
2022年12月03日 11:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 11:03
陽射し差し込む冬枯れの雰囲気が気持ちよかったです。
山頂!こちらは山梨百名山の標識。どこに行っても統一された感じでいいですね。
2022年12月03日 11:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
12/3 11:13
山頂!こちらは山梨百名山の標識。どこに行っても統一された感じでいいですね。
また別の山頂標識。
2022年12月03日 11:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 11:13
また別の山頂標識。
すぐに山頂を後にして最高標高地点に向かいます。よりコケコケな雰囲気に。
2022年12月03日 11:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 11:15
すぐに山頂を後にして最高標高地点に向かいます。よりコケコケな雰囲気に。
最高標高地点。周囲には何もなく、この寄せられた木がランドマーク。雪が降ったら崩れていそう。
2022年12月03日 11:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 11:22
最高標高地点。周囲には何もなく、この寄せられた木がランドマーク。雪が降ったら崩れていそう。
コケコケの雰囲気の中を希望峰に向かいます。
2022年12月03日 11:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 11:32
コケコケの雰囲気の中を希望峰に向かいます。
希望峰。
2022年12月03日 11:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 11:45
希望峰。
ずっと樹林帯で景色がなかったのが、いきなりの景色!正面に聖岳。
2022年12月03日 12:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
12/3 12:03
ずっと樹林帯で景色がなかったのが、いきなりの景色!正面に聖岳。
ドーン!と笊ヶ岳。見るからに登るのが大変そうな未踏の山。奥には悪沢岳。
2022年12月03日 12:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
12/3 12:06
ドーン!と笊ヶ岳。見るからに登るのが大変そうな未踏の山。奥には悪沢岳。
塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳。北岳は間ノ岳の後ろに隠れているっぽい感じ(正確にはわからず)。
2022年12月03日 12:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
12/3 12:07
塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳。北岳は間ノ岳の後ろに隠れているっぽい感じ(正確にはわからず)。
光岳から上河内岳、聖岳。手前は青薙山でしょうか。
2022年12月03日 12:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 12:07
光岳から上河内岳、聖岳。手前は青薙山でしょうか。
七面山に南ア北部。風もあってあまりに寒いので、あまり長居もできずに下山します。
2022年12月03日 12:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 12:09
七面山に南ア北部。風もあってあまりに寒いので、あまり長居もできずに下山します。
苔むしていい雰囲気のところだなあ、こんなところあったっけ?と話していたら、しっかりルートを外していました。
2022年12月03日 12:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 12:26
苔むしていい雰囲気のところだなあ、こんなところあったっけ?と話していたら、しっかりルートを外していました。
下る途中からの富士山。さらに雲が取れていました。雲一つない富士山もいいのですが、これくらい雲がかかっていた方が好きではあります。
2022年12月03日 12:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
12/3 12:38
下る途中からの富士山。さらに雲が取れていました。雲一つない富士山もいいのですが、これくらい雲がかかっていた方が好きではあります。
大崩れを下から。見事な崩れっぷり。
2022年12月03日 12:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 12:52
大崩れを下から。見事な崩れっぷり。
少し雲がかかって幻想的な雰囲気。
2022年12月03日 12:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 12:53
少し雲がかかって幻想的な雰囲気。
山門前まで戻って、富士山を見ながらコーヒータイム。ここまで来ると、それほど寒さは感じません。
2022年12月03日 13:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 13:02
山門前まで戻って、富士山を見ながらコーヒータイム。ここまで来ると、それほど寒さは感じません。
三つ峠、黒岳の富士外輪山から大菩薩嶺。
2022年12月03日 13:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 13:03
三つ峠、黒岳の富士外輪山から大菩薩嶺。
さらに目を移すと奥秩父山塊。行きは富士山しか目に入っていませんでしたが、色々と見えていたのね。
2022年12月03日 13:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 13:03
さらに目を移すと奥秩父山塊。行きは富士山しか目に入っていませんでしたが、色々と見えていたのね。
富士山に愛鷹山。
2022年12月03日 13:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 13:04
富士山に愛鷹山。
堪能させていただきました。ありがとうございました。
2022年12月03日 13:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
12/3 13:15
堪能させていただきました。ありがとうございました。
下山は表参道。
2022年12月03日 13:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
12/3 13:19
下山は表参道。
下りも〇〇丁目を表す碑がしっかり。
2022年12月03日 13:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 13:24
下りも〇〇丁目を表す碑がしっかり。
36丁目の晴雲坊。表参道も休憩箇所はしっかり。
2022年12月03日 13:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 13:47
36丁目の晴雲坊。表参道も休憩箇所はしっかり。
開けたところから甲府盆地。
2022年12月03日 14:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 14:01
開けたところから甲府盆地。
23丁目、ちょうど真ん中位の中適坊。この辺りから靴に指が当たって痛い・・・
2022年12月03日 14:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 14:17
23丁目、ちょうど真ん中位の中適坊。この辺りから靴に指が当たって痛い・・・
下の方はまだ紅葉が残っていました。
2022年12月03日 14:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 14:56
下の方はまだ紅葉が残っていました。
2丁目の神力坊。ここは有人。
2022年12月03日 15:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 15:06
2丁目の神力坊。ここは有人。
無事に下山しました。ありがとうございました(一礼)。
2022年12月03日 15:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 15:11
無事に下山しました。ありがとうございました(一礼)。
すぐ近くの羽衣白糸の滝を見てから帰りました。きれいな滝で、少し紅葉も残っておりいい雰囲気でした。
2022年12月03日 15:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
12/3 15:15
すぐ近くの羽衣白糸の滝を見てから帰りました。きれいな滝で、少し紅葉も残っておりいい雰囲気でした。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 サーモス(お湯) レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

紅葉シーズンも終わり、雪山には早い時期。
今年は富士山の冠雪もいい感じに進んでいるので、富士山が近くできれいに見える山ということで七面山へ。

表参道登山口駐車場から北参道登山口までは、下りのラクチンチャリ移動。
登山口近くにチャリデポして登山開始!

北参道の登りは非常によく整備された歩きやすい道。途中で休憩箇所もかなり整備されていて親切。
ただし、展望がない樹林帯の単調な道で、一人で歩いていたら間違いなく飽きます。二人で来て正解でした。

奥の院は立派な建物でびっくり。勝手にこじんまりしたイメージを持っていました。
ここでようやく拝む富士山の雄姿。

奥の院を後にすると、敬慎院まではゆるゆるとした道。
敬慎院は茅葺の立派な建物。
茅は交換しているのでしょうが、木の枠組みはかなり古い雰囲気。
かなり昔にこんな高いところに立派な建物を建造しているというのもスゴイです。
昔の方々の英知に敬意を払って参拝。
参拝の後は山門へ。
山門越しの富士山を眺め、山門をくぐった後は富士山が正面にドーン!と。
奥の院よりもさらに雲が取れており、目当ての冠雪の富士山を楽しむことができました。

山門を後にして山頂へ。
途中の大崩れはガラガラと音を立てており、現在進行形で崩壊中。崩壊しているきわに立つのはちょっと怖さもありました。

山頂は標識があるだけで展望もなし。そのまま、ほぼスルーで最高標高地点に向かいます。
が、最高標高地点は山頂以上に何もなし。まあ、わかっちゃいましたけどね。

コケコケのいい雰囲気の道を希望峰へ。
ずっと樹林帯の中の道を歩いていたのが、希望峰に出ると西側が開けて南アルプスの景色がドーン!と。
展望は見事だったのですが、風もあってとにかく寒い!
暖かくしていたつもりですが、手が震えるような状態。
一通り景色を堪能して、お昼ご飯を食べた後はすぐに下山開始!

希望峰でゆっくりできなかった分、山門まで戻ったところでノンビリコーヒータイム。
富士山を眺めながらののんびりした時間は最高でした!

下りの表参道も、これまた単調・・・
宿坊泊の方々だと思うのですが、下るときにもそれなりの人とすれ違いました。上の方はツララもできるような寒い時期になってきたのに宿坊泊、お疲れさまです。
私も宿坊泊を考えましたが、かなり寒いだろうと思って挫折しました。困難な道を行くより、楽な方を選んでしまいますなあ。
靴を新調したてだったため、まだ足になじんでおらず下りの途中で当たって痛くなり。
途中でガクッとペースが落ちました。
新しい靴でいきなりこういう長いコースに来てはいかんですね・・・

痛いながらも無事に下山したあとは羽衣白糸の滝を見てから、帰宅の途につきました。
中央道に乗る時に渋滞案内なし。紅葉も終わってスキーシーズンまでの合間だと、やっぱり人出も少ないのかと思っていたら、事故渋滞に巻き込まれるというオチでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:208人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら