南アルプス・鋸岳で足を攣る。

2014年08月20日(水) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 27.5km
• 登り: 2,728m
• 下り: 2,709m

コースタイム

4:14　釜無川林道ゲート
6:10　林道終点
7:04　富士川源流の看板
7:52　横岳峠
10:52　鋸岳（第1高点）山頂
12:01　2607m三角点
13:03　横岳峠
14:15　自転車デポ地点
14:47　林道ゲート
14:51　駐車スペースに帰着　　

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

釜無川林道のゲート手前に駐車。
そこから林道終点まで自転車。

コース状況／危険箇所等

三角点〜鋸岳の稜線は、這松に足を取られないよう注意が必要。

写真

8/20 4:08

釜無川林道　ゲート手前の路肩に駐車

8/20 4:14

林道ゲート
今日は林道を自転車で行く。

8/20 4:28

0.5KMごとに表示あり。

8/20 6:07

8.5KM地点。林道間もなく終点。

8/20 6:23

林道終点先のバンガロー。

8/20 6:42

釜無川本谷を詰めるように登る。

8/20 7:04

富士川源流の看板。

8/20 7:52

横岳峠。

8/20 8:08

横岳

8/20 8:21

北岳が見えた。

8/20 8:24

きつい登りが続く。

8/20 9:46

やっと見えた鋸岳。

8/20 9:51

どこを登るのかと思うが、踏み跡はある。

8/20 10:00

もう少しで山頂。

8/20 10:52

山頂到着。向こうには甲斐駒ケ岳が顔を出した。

8/20 10:52

鋸岳第一高点の山頂標。

8/20 10:53

甲斐駒〜北岳〜間ノ岳の山々

8/20 10:53

三角点

8/20 10:56

仙丈岳

8/20 11:09

稜線にガスが湧き上がる甲斐駒ケ岳

8/20 11:11

下山方向。2607m三角点。

8/20 11:36

踏み跡をたどって下山。

8/20 11:45

がれ場には植物が花を咲かせている。すごい生命力。

8/20 12:01

2607m三角点。ぱっとしないところだった。

8/20 14:11

林道終点まで下る。

8/20 14:15

自転車デポ地点。立木にワイヤーロックを掛けていた。

8/20 14:47

帰りの林道は最高。楽をさせてもらった。

撮影機器：

COOLPIX S6400 NIKON

感想

ochan

南アルプス　鋸岳は破線コースとなっておりハイカーには厳しい。
そんな山であるが釜無川林道を詰めるコースはさほど危険はないとの
情報で、このコースから山頂を目指すことにした。
林道は8km以上あり、疲れた帰りにとどめの8km歩きはしんどい。
記録では自転車を利用する人がいたので真似をさせていただいた。
はじめのうちはこいで上がれるが、じきに押して歩くことに。
張り切ってこぐと、肝心の山登りで足がなくなる。
林道終点で自転車をデポして登山開始。
沢沿いの登りは赤ペンキで導かれるが雨だったら行きたくない
ところである。赤ペンキに新鮮さ？がなく、だいだい色に近い色彩で
目立たない。
森林帯に入るときつい登り。白樺林の先が明るくなってくると
そこは横岳峠であった。
この先は赤テープに導かれながら踏み跡を登る。
途中でちょこちょこ見える仙丈岳や北岳が見え、やがて鋸岳が
その姿を見せてくれる。
登りくだりを繰り返し、誰もいない山頂到着。
360度の大展望であった。



鋸岳の下山途中、ビビりの私はクライムダウンをしていて、足を
スタンスにのばした瞬間、攣った。
これには参りました・・・・。
帰りの林道は自転車で下ったがほとんど登り返しもなく最高だった。
フルサスペンションのディスクブレーキ付きMTBでヘルメット着用
だったら15分を切ることができる？？？？かも。
※GPSの信号受信がおかしい。へんなログであるが修正していません。
　おまけにルートログの接続がうまくできなくて、コースタイムは
　写真情報から起こしました。

コメント

京のスター

ochanさん、こんにちは。
鋸岳・・・憧れの山です。

こんなルートがあるんですね

それに自転車利用とは・・・ナイスです。

やはりマウンテンじゃないと走れませんか???

ochan

Re: ochanさん、こんにちは。
HIDENORIさん　こんにちは
私は、登りはまったく駄目ですが、下りは大好きの自転車野郎です。
この林道、半分ぐらい舗装です。
未舗装のところでも荒れておらず自転車は走りやすいと思います。
ただ、かなりの勾配で下っていますのでスピードが相当出ます。
ブレーキがプアですと安全上宜しくないかと。
また、パンクにも気をつけなければいけません。
私は、ポンプやパンク修理のパッチを持って行きました。
もし、パンクしたら帰りの押し歩き８ｋｍは地獄となりますから。
このような林道の場合、MTBは、Vブレーキやファットタイヤですので
お勧めです。