記録ID: 7446647
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鋸岳~自転車×登山⑤×山梨四天王!小学生の挑戦!
2024年11月04日(月) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:40
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 2,131m
- 下り
- 2,127m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 10:45
距離 31.3km
登り 2,131m
下り 2,127m
5:27
21分
スタート地点
16:12
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲートから2.7km手前の道幅がとても広い路肩に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
自転車でゲートから6.7km地点へ移動する方へ 序盤舗装路~グラベル、斜度5-6%かそのくらい、獲得標高400mかそのくらいで、ガッツリ登っていること、グラベルの登りはキツさが増すので、登りでは歩きより大変で大して時間短縮にもならないこと、グラベルの下りでスピード出せばふらついたりパンクのリスクがあることには気に留めておいた方がよい。 砂防ダム建設用林道 自然に還りつつある。数箇所完全に崩落して河原に迂回することになるが、取り付き地点が分かりづらく、暗闇では本当に分からない可能性あり。 造林小屋~富士川水源地標 大規模な土砂崩れ跡のガレ場歩き。ここまで、無感情な自然の所作の只中、道はなくピンクテープを頼りに行く。 水源地標~2600mピーク 昼なお暗い樹林帯、横谷峠までは踏み跡程度をテープを頼りに木々の間を縫うように進む。 テープは多数あるものの、真っ直ぐ直登ではなくよく曲がっており、迷い踏み跡もありロストも何度かあった。 2600mピーク~山頂 片側が切れ落ちた稜線歩き。落ちたら死ぬ系、先行者の落石の可能性あり、ヘルメット持つかは悩みどころ。 全体を通して、体力は当然として、迷い踏み跡あり進むべき道が不明瞭だと感じた。 樹林帯は光が入らず早々に暗くなるかもしれず、必ずしも尾根筋歩きのみでもなく、林道復帰取り付き含めてテープの発見に苦労する可能性もあり、ヘッドライトでの行動は要注意、陽の長い時期の早出早着推奨。 他人様の情報に、状況を易しく誤認しやすいものもあることには、ここで触れておきたい。 自分達が無傷で無事帰って来ただけで、安易に大丈夫!と背中を押したりはしません。 すれ違った方は、ちょっと心配になってしまうほど消耗しているように見えた。 ここは山梨四天王、入念なご準備とゆとりのある計画、撤退する判断力を! |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
バリケード地点まで自転車を使用
ジャイアントのグラベルタイヤ履いたクロスバイク
|
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感想
ツーリングワゴンに自転車2台を乗せて、僕ら親子が辿り着いた山梨県南アルプス東側斜面。
前日の櫛形山ヒルクライムで相当に脚が削られて、回復が見込めないまま臨んだ鋸岳、出発直後の林道区間では思うようにペースが上がらず計画比大幅遅延だったけど、タンパク質と糖質中心の補給が奏功し、代謝が進んでからは回復してきた!
得意の登りで挽回して、無事登頂、360°の大展望を堪能して、無事戻って来ることができました。
ありがとうございました。
今回も、昨日と同じ自転車登山でしたが、勾配は昨日に比べればゆるかったけれど、登山道が急登で距離も長く、自転車よりも登山の方が大変でした。
グラベルの登りはキツイので、体力を残すために降りて行きました。
登山道は不明瞭で迷い踏み跡もあり、道を外しやすくて大変でした。
山頂からは、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、八ヶ岳、中央アルプスが見え、360度の大展望でした。
暗くなると危ないので、補給をしたら下山を開始しました。
大変だった急登も下山はスタスタ降りられました。
グラベルの下山は、ガタガタしていてドキドキするけど、スピードを出しながら降りて行くのが凄く楽しかったです。
自転車登山はキツイけど、楽しいのでまたやりたいです。
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