日帰り<瑞牆山・金峰山>の計画が大日岩で撤退
- GPS
- 07:51
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘〜富士見平 危険なし 富士見平〜瑞牆山 瑞牆山直下は岩場急登です ヤナギ坂川沿い破線ルート〜八丁平 渡渉が何度かあります、雨後増水時は危険と思われます 渡渉地点あたりルート失いやすいです。沢に添って右岸にピンクテープありますが破線ルートは左岸です。 大日岩北側 崩落地点のトラバースがあります。タイガーロープありますが当てにしないほうが良さそうでした 大日岩 「トラバース極めて危険」とあるように滑ったらアウトです。 *破線ルートは経験の浅い方は回避したほうが良いと思います。(GPS、地図必) |
写真
装備
個人装備 |
GPS(1)
山と高原の地図(1)
レインウェア上下(1)
インシュレーション(1)
手袋(1)
帽子(1)
トレッキングポール(2)
ハイドレーション(2L)(1)
テルモス(400ml)(1)
行動食(2)
食事(パン)(1)
無線機(1)
携帯電話(1)
ヘッドランプ(1)
電池(2)
ツェルト(1)
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感想
当初の計画では富士見平から瑞牆山と金峰山のWピストンでしたが、前日にピストンではつまらないからと思い、瑞牆山から降りたら破線ルートで八丁平経由大日岩〜金峰山に変更しました。
いざ出発したものの、左股関節に違和感、「体が温まれば解消するだろう」くらいの気持ちで多少アップペースになったようで、瑞牆山にはだいぶ早く到着、そのかいあってまだモヤも出ていなく絶景を堪能することが出来ました。
瑞牆山から降り始めると、下からは続々と登ってくる登山者がいて「やはりメジャーな100名山は違うな」と驚き!ベースの奥多摩なんか平日は誰とも合わない確率90%以上なもので(笑)
沢を渡って少し登り返したところで小川山への分岐があり、こちらへ進みました。このルートは山と高原地図では破線ルート、分岐後は踏み跡もしっかり付いていましたが、何度か渡渉しているうちに踏み跡は不鮮明になってきました。登山道は左岸に平行してあるのでそのうち戻ればいいやってことで右岸左岸と渡渉しながら進んでいると右岸にピンクテープ発見、そしてピンクテープを辿って行くと両岸が切れ込んできたので、このまま進むのは不安と思い、ルートを南に取り破線登山道に戻りました。
このルートは地面がジメジメしていて至る所にキノコ、キノコ!キノコには絶好の生育環境なんでしょう。そしてクモの巣も!最初はポールで払っていましたが、防虫ネットを思い出し頭から被りました。あとはもう顔でクモの巣払い(^^)vあると便利です、防虫ネット!
八丁平を過ぎて大日岩までの急登にさしかかると、いきなり足が重くなってきました。1歩1歩が重い、出ない、息も切れる、原因は寝不足からきた体力、集中力の低下。
どうにか大日岩まで辿り着き、ザックを下ろして大岩に座り込み、金峰山の五丈石を眺めながら「ここから往復で3時間ちょっとか、いや今の状態では5時間でも戻れそうもない」ってことで撤退決定。大日岩には30分ほど居ましたが誰も上がってきませんでした。下の方で声は聞こえるので皆さん巻き道のようです。大日岩から慎重に降り、ゆっくりペースで駐車場まで戻りました。
<反省>
昨日は仕事が遅くまで続き23時に就寝、2時40分目覚ましセットするも、犬が落ち着かなくて何度か目が覚め、2時10分にそのまま起床、2時40分出発し5時20分到着で5時40分スタート!昨日からの股関節の違和感、そして瑞牆山の下りで滑って、曲がらない左膝をおもいっきり曲げてしまったこと、まぁすべて言い訳ですが、マイナス要因が重なって撤退という選択になりました。
やはり睡眠不足の登山は、体力、判断力、集中力の低下をまねき危険ということをあらためて実感しました。
勇気ある撤退おつかれさまでした
スーさん、ありがとうございます。睡眠不足、疲労には勝てませんでした(^_^;)
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