今回持参した食料。これに水1リットルと麦茶2リットル。
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今回持参した食料。これに水1リットルと麦茶2リットル。
朝5時に出発、小田急線・登戸駅で「丹沢・大山フリーパス」を購入。
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朝5時に出発、小田急線・登戸駅で「丹沢・大山フリーパス」を購入。
登戸5:49発の小田急線・急行で伊勢原駅に6:26着。ここから6:50発の日向薬師行のバスに乗ります。
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登戸5:49発の小田急線・急行で伊勢原駅に6:26着。ここから6:50発の日向薬師行のバスに乗ります。
バスの乗客は7人、終点で降りたのは私1人でした。日向薬師に7:08到着。
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バスの乗客は7人、終点で降りたのは私1人でした。日向薬師に7:08到着。
バス停からすぐの白髭神社をお参り、登山の無事をお願いして出発です。しかし暑い…。
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バス停からすぐの白髭神社をお参り、登山の無事をお願いして出発です。しかし暑い…。
この暑さの中、標高差1,100mを2時間半…? たぶん、いや絶対無理でしょw
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8/22 7:16
この暑さの中、標高差1,100mを2時間半…? たぶん、いや絶対無理でしょw
バス停からしばらくは、のどかな田園風景が続く里山の車道を進みますが、とにかく暑い…。
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バス停からしばらくは、のどかな田園風景が続く里山の車道を進みますが、とにかく暑い…。
途中にある日向霊園・浄発願寺の三重ノ塔。
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途中にある日向霊園・浄発願寺の三重ノ塔。
日向山荘を過ぎると川岸に釣り場やBBQ広場のある日向沢沿いの林道になります。
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日向山荘を過ぎると川岸に釣り場やBBQ広場のある日向沢沿いの林道になります。
日向ふれあい学習センター前の登山口に着きました。ここまで30分の道のりですが、猛暑で既に全身汗だくです。
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日向ふれあい学習センター前の登山口に着きました。ここまで30分の道のりですが、猛暑で既に全身汗だくです。
登山道に入るとすぐ桟橋を渡ります。幅が狭くけっこう揺れます。
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登山道に入るとすぐ桟橋を渡ります。幅が狭くけっこう揺れます。
しばらく登ると先ほどの林道と合流し横断、再び登山道に入ります。
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しばらく登ると先ほどの林道と合流し横断、再び登山道に入ります。
九十九曲りの始まりです。大きな段差もなく、よく整備された歩きやすい道ですが、とにかく暑い…暑すぎる。
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九十九曲りの始まりです。大きな段差もなく、よく整備された歩きやすい道ですが、とにかく暑い…暑すぎる。
途中の道標。このあたりから、あまりの暑さで熱射病の様な症状が…頭がフラフラしてきました。
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途中の道標。このあたりから、あまりの暑さで熱射病の様な症状が…頭がフラフラしてきました。
九十九曲りの名の通り、急登のつづら折りが続きます。
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九十九曲りの名の通り、急登のつづら折りが続きます。
やっと尾根上にあるお地蔵さんが見えてきました。九十九曲りの終点です。
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やっと尾根上にあるお地蔵さんが見えてきました。九十九曲りの終点です。
大人の背丈ほどある柔和なお顔のお地蔵さん。嘉永6年(1853年)建立で彫ったのが地元の石工・勝五郎だったことから「勝五郎地蔵」と呼ばれているそうです。もう160年も此処に立っていらっしゃるわけです。
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大人の背丈ほどある柔和なお顔のお地蔵さん。嘉永6年(1853年)建立で彫ったのが地元の石工・勝五郎だったことから「勝五郎地蔵」と呼ばれているそうです。もう160年も此処に立っていらっしゃるわけです。
ここからはしばらく尾根上を緩やかに登ります。この日は消防団の方達が3チームに分かれて登っておられました。皆さん明るい笑顔で元気に挨拶を交わしてくれました。
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ここからはしばらく尾根上を緩やかに登ります。この日は消防団の方達が3チームに分かれて登っておられました。皆さん明るい笑顔で元気に挨拶を交わしてくれました。
日向キャンプ場からのコースと合流します。このあたりから少し風が吹いてきて、だいぶ楽になりました。
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日向キャンプ場からのコースと合流します。このあたりから少し風が吹いてきて、だいぶ楽になりました。
見晴台までは気持ちの良い緩やかな尾根上の道を進みます。
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見晴台までは気持ちの良い緩やかな尾根上の道を進みます。
突然左手に視界が広がり、素晴らしい眺望が臨めました。
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突然左手に視界が広がり、素晴らしい眺望が臨めました。
山腹にケーブルカーの終点でもある阿夫利神社下社が見えます。
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山腹にケーブルカーの終点でもある阿夫利神社下社が見えます。
見晴台に到着しました。暑さと症状でここまでコースタイムの倍以上掛かっています…。
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見晴台に到着しました。暑さと症状でここまでコースタイムの倍以上掛かっています…。
日陰のあずま屋で少し長めの休憩をとる事にします。
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日陰のあずま屋で少し長めの休憩をとる事にします。
コロッケバーガーとカルピスで栄養補給。
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コロッケバーガーとカルピスで栄養補給。
見晴台は眺望の良い広場にベンチがずらり。そして行く手に大山の山頂を望みます。ここから標高差約500mを登って行きます。
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見晴台は眺望の良い広場にベンチがずらり。そして行く手に大山の山頂を望みます。ここから標高差約500mを登って行きます。
しばらく進むとやや足場の悪い山道になります。
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しばらく進むとやや足場の悪い山道になります。
そしてまた急登が続きます。風が無くなり再び厳しい暑さになりました。
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そしてまた急登が続きます。風が無くなり再び厳しい暑さになりました。
途中道の脇で、枝の先にとまった赤トンボに出会いました。
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途中道の脇で、枝の先にとまった赤トンボに出会いました。
更に進むと左手に崩落地が広がり、再び素晴らしい眺望を望めました。相模湾の向こうに伊豆・天城連山。
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更に進むと左手に崩落地が広がり、再び素晴らしい眺望を望めました。相模湾の向こうに伊豆・天城連山。
見晴台からの急登が終わり、やっと不動尻分岐へ出ました。
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見晴台からの急登が終わり、やっと不動尻分岐へ出ました。
大山の肩から少しの間ゆるやかな道を行き、この後また少々急登になります。
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大山の肩から少しの間ゆるやかな道を行き、この後また少々急登になります。
やっと山頂直下の展望台に着きました。ここには立派な公衆トイレもあります。
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やっと山頂直下の展望台に着きました。ここには立派な公衆トイレもあります。
山頂直下の展望台からは大山から東側の大展望が広がります。
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山頂直下の展望台からは大山から東側の大展望が広がります。
コースタイムの倍以上も掛かって灼熱の急登を登り終え、なんとか無事に山頂に辿り着きました。
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コースタイムの倍以上も掛かって灼熱の急登を登り終え、なんとか無事に山頂に辿り着きました。
奥の院は閉じられていましたが…
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奥の院は閉じられていましたが…
お賽銭を投入できる本社と売店は営業していました…商売上手ですw
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お賽銭を投入できる本社と売店は営業していました…商売上手ですw
大山頂上本社の石碑。酷く暑かった代わりに快晴ならではの眺望を堪能できました。
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大山頂上本社の石碑。酷く暑かった代わりに快晴ならではの眺望を堪能できました。
山頂から左方向の景色。相模川から相模湾、茅ヶ崎・江ノ島方面。
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山頂から左方向の景色。相模川から相模湾、茅ヶ崎・江ノ島方面。
右方向は秦野の市街地から西湘・伊豆方面の景色。
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右方向は秦野の市街地から西湘・伊豆方面の景色。
持参した水は殆ど飲み干していたので売店でコーラを購入、よく冷えていて生き返りました。下山中の補給用にスポーツドリンクも1本追加。
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持参した水は殆ど飲み干していたので売店でコーラを購入、よく冷えていて生き返りました。下山中の補給用にスポーツドリンクも1本追加。
景色と飲み物を十分堪能できたので気分良く下山します。
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景色と飲み物を十分堪能できたので気分良く下山します。
山頂から5分ほど下ると大きな鳥居があります。
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山頂から5分ほど下ると大きな鳥居があります。
鳥居からしばらくは急な下り坂が続きます。
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鳥居からしばらくは急な下り坂が続きます。
大山ケーブル・蓑毛方面への25丁目の分岐。当初は蓑毛へ下る予定でしたが、ヤビツ峠発のバスにちょうどいい時間だったので予定変更。
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大山ケーブル・蓑毛方面への25丁目の分岐。当初は蓑毛へ下る予定でしたが、ヤビツ峠発のバスにちょうどいい時間だったので予定変更。
コースを変えて大正解でした。分岐から下ってすぐのところから絶景が。西に延びる表尾根の山並と、丹沢主脈の塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳までズラリと望め、更に奥には雲海に浮かぶ富士山も。
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コースを変えて大正解でした。分岐から下ってすぐのところから絶景が。西に延びる表尾根の山並と、丹沢主脈の塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳までズラリと望め、更に奥には雲海に浮かぶ富士山も。
絶景を堪能したら再び急な下りを降りて行きます。
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絶景を堪能したら再び急な下りを降りて行きます。
イテェェェェェーーーーーッ!! 道端のアザミのトゲが足に…(泣)
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イテェェェェェーーーーーッ!! 道端のアザミのトゲが足に…(泣)
No.2の道標。ここで半分くらい降りてきましたが、急な下りはまだ続きます。そしてこの辺りから無風状態となり再び灼熱地獄になりました…。
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No.2の道標。ここで半分くらい降りてきましたが、急な下りはまだ続きます。そしてこの辺りから無風状態となり再び灼熱地獄になりました…。
大山〜ヤビツ峠間で唯一の危険箇所。足が届かない急なクサリ場で、鎖を掴み後ろ向きになって降りました。
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大山〜ヤビツ峠間で唯一の危険箇所。足が届かない急なクサリ場で、鎖を掴み後ろ向きになって降りました。
No.1の道標。ここから残り600mとありますが、けっこう長く感じました。
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No.1の道標。ここから残り600mとありますが、けっこう長く感じました。
一旦ゆるやかな尾根道になりますが、日陰が無くなってもう暑くて暑くて…。
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一旦ゆるやかな尾根道になりますが、日陰が無くなってもう暑くて暑くて…。
本日最後の急な下り。まったく風が無いので木立の日陰が唯一の救いです。
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本日最後の急な下り。まったく風が無いので木立の日陰が唯一の救いです。
やっと眼下に車道が見えてひと安心…。
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やっと眼下に車道が見えてひと安心…。
無事、ヤビツ峠バス停に到着しました。
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無事、ヤビツ峠バス停に到着しました。
ヤビツ峠には大きくて立派なトイレと、丹沢の手拭いなどが買える売店、飲料の自販機があります。ビールも買えますが自宅までガマン…。
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ヤビツ峠には大きくて立派なトイレと、丹沢の手拭いなどが買える売店、飲料の自販機があります。ビールも買えますが自宅までガマン…。
出発20分前に秦野駅行のバスが到着しました。ここからの乗車は私を含め5人。
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出発20分前に秦野駅行のバスが到着しました。ここからの乗車は私を含め5人。
平日は1日に2本しかありません。蓑毛まで下ると30分毎にバスがあります。
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平日は1日に2本しかありません。蓑毛まで下ると30分毎にバスがあります。
ヤビツ峠〜蓑毛間は車窓の景色も素晴らしかったです。40分程の乗車で秦野駅に到着。夕方の通勤ラッシュが始まるので急いで帰ります。PS.途中のバス停にもある地名『名古木(ながぬき)』を読める人は少ないと思います…。
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ヤビツ峠〜蓑毛間は車窓の景色も素晴らしかったです。40分程の乗車で秦野駅に到着。夕方の通勤ラッシュが始まるので急いで帰ります。PS.途中のバス停にもある地名『名古木(ながぬき)』を読める人は少ないと思います…。
本日のおまけ。帰宅後にやっとプシューッ!!(幸せ)
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本日のおまけ。帰宅後にやっとプシューッ!!(幸せ)
本当に低山は暑さがこたえますね!!
汗だくでお疲れさまでした(^_^)
私も大山考えたのですが、ヒルが多いという情報がありやめました。
山ビルにあわなくて良かったです!
素敵な眺望が、ご褒美ですね(^_-)
myu7さん、ありがとうございます♪
丹沢のヤマビルは有名ですよね…登山をしない
人でも知っているくらいで。今回の登山口にも
ヒル退治用の塩(画像10)が置かれていました。
下山後ヤビツ峠でお会いした方からも真っ先に
「ヒルは大丈夫でしたか?」と聞かれました。
ヤマビルは湿気の多い日陰に多くいるらしいので、
今回はドピーカンの猛暑が逆に幸いした様です。
道中も山頂も景色は本当に見事でした。もう少し
涼しくなればこのコースは本当に素晴らしいので、
ぜひお出かけください♪♪
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