雲取山(鴨沢〜雲取山〜三峯神社)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,054m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三峯神社→西武秩父 バス |
写真
感想
今回はコース選定はあまり悩まず決まりました。
まず登山口は鴨沢にすんなり決定。問題は下山の方で、候補は三峯神社、大ダワ、三条の湯です。三峯が最もコースタイムも短いしクラシックコースでもあるし最有力でしたが、問題は交通機関。バスの最終が16:45です。橋本駅の横浜線始発だと鴨沢スタートが7:30過ぎとなるので少し不安があります。そこで検討の結果、立川の青梅線始発だと鴨沢を6:40ごろスタートできるのでこれに決めました。駐車場をしらべたところ、拝島の近くにあるのでそこまで車で行って4:59の電車に乗ります。
さて、自宅を3:20スタート。16号もさすがにがらがらでもくろみ通りちょうど1時間で拝島駅着。奥多摩駅に6:00着。ここの駅もっと雰囲気あったように思ったんですけど。なんか観光地っぽくなっていて残念でした。
ともかく、6:05のバスに乗り込み鴨沢へ。これに8人くらい乗っているのがさすがに人気の山という感じはします。6:40鴨沢着。駐車場10台は置けますがすでに満杯です。きれいなトイレもあります。トイレをすませ、6:50スタートです。
まずトイレの脇から細い道を上がっていきます。すぐに舗装路から普通の登山道へ。ところが25分でまた舗装路が出てきました。ここまで車で来られるんですね。すぐに再び登山道へ入ります。そこへ路駐が5台ほど。これも満杯という感じです。
さて、まずは登山道ですが電線があったり畑があったり人気のある感じが続きます。
やがてそれもなくなり山腹を巻きながら登っていきます。かなり緩いですね。東の赤指尾根が徐々に近づいてきて、西に尾根が見えるようになると水場です。まもなく堂所。8:15でした。ここからしばらく尾根歩きですが、また西に尾根をはずれます。少し急登になって、しばらく登るとまた水場があります。ここから石尾根への巻き道もありますが七ツ石のピークは行きたかったので東へ向かいます。七ツ石小屋を8:50通過。この辺からかなりの急坂になり応えますが、9:10七ツ石山着。真っ青な空に素晴らしい展望です。南アルプスも展望できます。
展望は良いのですが虫が多くて閉口。小休止で出発。ここからは展望抜群の尾根歩きになります。奥多摩小屋を過ぎるとそれも終わり、樹林の中小雲取への急坂。最後の雲取への登りは大したことはありません。10:30雲取山到達。素晴らしい展望。
ここの山頂は一等三角点もありますが、さらに前の測量基準となった原三角点標があります。
10:50出発です。ここで少し色気が出てきて、16:45の前のバスに乗れるように急ぎます。確か14:45位ではなかったかと。三峯神社への尾根歩きを飛ばします。大ダワまでは非常に緩やかな道。芋の木ドッケの山頂はパスして、巻き道へ。多少のアップダウンがあります。ところが、尾根に復帰したところに「芋の木ドッケ」の標示。なんかおかしくない?気を取り直して出発。12:10白岩小屋を通過。その後少し急な下りが入ってきて、お清平の手前で一気に下ります。その後の霧藻峰の登り返しがきつい。休憩所に13:05着。ここでバスの時間を確認すると14時台はなくて15:45が次でした。一気にテンション下がってしまい、ジュースを買って休憩。あとは怪我だけしないようにのんびり下ります。妙法行ってみようかとおもったけど結構登りきつそうなのでパス。結局14:10三峯神社へ到着しました。
時間あるので神社へお参り。知りませんでしたけどかなり立派な神社でした。今回は天候に恵まれ大満足の山行になりました。
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