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Yamareco

記録ID: 4991148
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

初冬の房総・新関東百巡り烏場山(花嫁街道→花婿コース周回)&9眥融魁聞眥揺堝安困茲螢團好肇鵝

2022年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
10.0km
登り
690m
下り
661m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
1:27
合計
5:42
距離 10.0km 登り 690m 下り 692m
10:14
33
10:47
11:02
10
第2展望台(軽食休憩)
11:12
21
経文石
11:37
11:42
14
11:56
11:58
6
12:04
12:07
6
第3展望台
12:13
12:23
17
12:40
12:42
19
13:01
13:24
13
見晴台(昼食休憩)
13:37
13:38
6
13:44
13:45
9
13:54
6
花園広場入口
14:00
14:06
32
14:38
14:45
41
高塚不動尊
15:26
15:28
2
山頂奥の院
15:30
15:38
2
15:40
15:42
14
奥の院前広場
15:56
高塚不動尊駐車場
烏場山・花嫁街道入口→高塚不動尊間はマイカーにて移動
天候 晴れ一時曇り、微風
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[烏場山]花嫁街道の入口横の駐車スペース利用(キャパ4〜5台)
[高塚山]高塚不動尊・大聖院の参拝者駐車場利用(キャパ多数)
コース状況/
危険箇所等
・烏場山:花嫁街道・花婿コース共に地元の「和田浦歩こう会」によるコース整備が行き届き、展望ポイントのベンチや案内道標も完備、途中の主要スポットまでの距離なども随時表示され、大変歩きやすい山域(歩こう会の皆様に多謝!)。展望スポットとしては、特に花嫁街道の山頂手前の見晴らし台と第3展望台がオススメ(伊予ヶ岳や富山、峯岡愛宕山、鋸山など房総中央部の主要な低山が一望、冬の視界良好時は東京湾を跨いで霊峰富士の雄姿も!)
・高塚山:付近の山域を仕切る高塚不動尊・大聖院の境内より、奥の院へと続く石段混じりのルートがメイン。公共交通のアクセスが悪いためか、新関東百リストに名を連ねる割には訪れるハイカーも少なく、途中のコースはヤブ混じりで少々荒れ気味、展望スポットは山頂直下の奥の院前広場より、外海の展望が拡がるのみ(この山だけを目的とするには余りに物足りなく、距離的に近い野島崎などの観光〈別途「鹿野山」編に参考記事・写真掲載〉と組み合わせることをお勧めします!)
本日2座目、鴨川の先・花嫁街道から新日本百名山にも名を連ねる烏場山を目指します。花婿街道との分岐付近に車入れ、いざスタート!
2022年12月10日 10:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 10:04
本日2座目、鴨川の先・花嫁街道から新日本百名山にも名を連ねる烏場山を目指します。花婿街道との分岐付近に車入れ、いざスタート!
コース整備して下さっている「和田浦歩こう会」有志の皆様に感謝!
2022年12月10日 10:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 10:12
コース整備して下さっている「和田浦歩こう会」有志の皆様に感謝!
登山道崩壊区間は迂回路がしっかり整備済み。
2022年12月10日 10:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 10:18
登山道崩壊区間は迂回路がしっかり整備済み。
路傍の赤い実。ここだけ切り取ると、クリスマスの飾り付けのよう…
2022年12月10日 10:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 10:27
路傍の赤い実。ここだけ切り取ると、クリスマスの飾り付けのよう…
最初の登り区間をクリアすると、花嫁街道らしい原生林の緩やかなルートに。
2022年12月10日 10:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 10:34
最初の登り区間をクリアすると、花嫁街道らしい原生林の緩やかなルートに。
第1展望台通過。樹林に囲まれ、眺望ほぼゼロ…
2022年12月10日 10:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 10:36
第1展望台通過。樹林に囲まれ、眺望ほぼゼロ…
再び登りとなり、第2展望台が近づきました。左に巻き道あり。
2022年12月10日 10:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 10:44
再び登りとなり、第2展望台が近づきました。左に巻き道あり。
第2展望台着。木の間越しに、里山と海の展望あり。
2022年12月10日 10:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 10:47
第2展望台着。木の間越しに、里山と海の展望あり。
こんな感じで外房の海がキラキラ。だいぶお腹も空いてきたので、ここらでスープパスタの昼食パート1。
2022年12月10日 10:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/10 10:48
こんな感じで外房の海がキラキラ。だいぶお腹も空いてきたので、ここらでスープパスタの昼食パート1。
第2展望台から一旦下ります。スダジイの群落でしょうか、先週の沼津アルプス同様、南国らしい景観です。
2022年12月10日 11:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:04
第2展望台から一旦下ります。スダジイの群落でしょうか、先週の沼津アルプス同様、南国らしい景観です。
「烏場山…が見えます」のややこしい標識。一瞬、右の藪道を下るのかとビビりました…〈苦笑…〉
2022年12月10日 11:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:08
「烏場山…が見えます」のややこしい標識。一瞬、右の藪道を下るのかとビビりました…〈苦笑…〉
経文石通過。巨岩と古木が一体となった感じで、御利益ありそう…。
2022年12月10日 11:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:12
経文石通過。巨岩と古木が一体となった感じで、御利益ありそう…。
今見えている何れかのピークが、烏場山でしょうか。顕著な山容ではないので、どれがどれやら…
2022年12月10日 11:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:16
今見えている何れかのピークが、烏場山でしょうか。顕著な山容ではないので、どれがどれやら…
今にも折れそうな丸木橋。警告に従って、下の泥濘を歩きます。
2022年12月10日 11:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:19
今にも折れそうな丸木橋。警告に従って、下の泥濘を歩きます。
そこそこ登り返し、再び標高200mを越えたところで「駒返し」着。麓の集落への下山路は廃道化している模様。今日は標高100〜200m台の低山エリアを延々と彷徨っている感じです…〈苦笑〉。
2022年12月10日 11:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 11:37
そこそこ登り返し、再び標高200mを越えたところで「駒返し」着。麓の集落への下山路は廃道化している模様。今日は標高100〜200m台の低山エリアを延々と彷徨っている感じです…〈苦笑〉。
山頂手前の見晴台(カヤ場)通過。眺望バツグンでベンチ多数、ランチ適地です。
2022年12月10日 11:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/10 11:55
山頂手前の見晴台(カヤ場)通過。眺望バツグンでベンチ多数、ランチ適地です。
名もなき低山ばかりですが、里山と外海のステキな展望。ハラハラと枯れ葉の舞い落ちる音までクリアに聞こえます。あまりの長閑さに、ベンチに腰掛けると思わず眠りに落ちそうです…。
2022年12月10日 11:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/10 11:56
名もなき低山ばかりですが、里山と外海のステキな展望。ハラハラと枯れ葉の舞い落ちる音までクリアに聞こえます。あまりの長閑さに、ベンチに腰掛けると思わず眠りに落ちそうです…。
第3展望台着。本日一番の大展望!正面には、自衛隊のガイドツアー中止で未踏のままの千葉県最高峰・峯岡愛宕山(注:12月に入り、陰性証明取得を条件に山頂見学再開の由。makovooさん、情報有難うございます!)。そして…
2022年12月10日 12:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 12:03
第3展望台着。本日一番の大展望!正面には、自衛隊のガイドツアー中止で未踏のままの千葉県最高峰・峯岡愛宕山(注:12月に入り、陰性証明取得を条件に山頂見学再開の由。makovooさん、情報有難うございます!)。そして…
モッコリ型の伊予ヶ岳(たぶん…)の左後方に、先週の沼津アルプスでも散々楽しませて頂いた白妙の富士登場!
2022年12月10日 12:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/10 12:05
モッコリ型の伊予ヶ岳(たぶん…)の左後方に、先週の沼津アルプスでも散々楽しませて頂いた白妙の富士登場!
肉眼ではクリアに見えてますが、これがスマホズームの限界です…
2022年12月10日 12:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 12:07
肉眼ではクリアに見えてますが、これがスマホズームの限界です…
最後の木段登り。山頂方面から先行ハイカーの賑やかな嬌声が聞こえてきます。
2022年12月10日 12:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 12:12
最後の木段登り。山頂方面から先行ハイカーの賑やかな嬌声が聞こえてきます。
お昼過ぎ、この日のメインターゲット・烏場山頂着。さすが花嫁・花婿街道の出会うピークだけあり、縁結び祈願の石像あり。
2022年12月10日 12:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 12:15
お昼過ぎ、この日のメインターゲット・烏場山頂着。さすが花嫁・花婿街道の出会うピークだけあり、縁結び祈願の石像あり。
ここは樹林に囲まれ、展望は先ほどの第3展望台が断然Good!先着ハイカーお二人は入れ替わりに花嫁街道方面へ下られたので、記念の自撮りします。陽当たりもイマイチでランチ場所には少々物足りないため、早々に下山開始…
2022年12月10日 12:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 12:17
ここは樹林に囲まれ、展望は先ほどの第3展望台が断然Good!先着ハイカーお二人は入れ替わりに花嫁街道方面へ下られたので、記念の自撮りします。陽当たりもイマイチでランチ場所には少々物足りないため、早々に下山開始…
帰路は花婿コースをチョイス、少々登り返して「旧烏場展望台」着。今越えてきた烏場山がよく見えるスポットらしいです。海がキレイに見えるかも…との期待は少々外れたので、もう少し前進します…
2022年12月10日 12:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 12:40
帰路は花婿コースをチョイス、少々登り返して「旧烏場展望台」着。今越えてきた烏場山がよく見えるスポットらしいです。海がキレイに見えるかも…との期待は少々外れたので、もう少し前進します…
見晴台着。大塚山方面や外洋の展望がGood、陽当たりも良好。ここで遅まきの弁当昼食Part. 2. とします。
2022年12月10日 13:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 13:02
見晴台着。大塚山方面や外洋の展望がGood、陽当たりも良好。ここで遅まきの弁当昼食Part. 2. とします。
本コース最後のピーク、金比羅山通過。山名板は超立派ですが、標高的に見ても、山というより「丘」に近い感じ…
2022年12月10日 13:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 13:37
本コース最後のピーク、金比羅山通過。山名板は超立派ですが、標高的に見ても、山というより「丘」に近い感じ…
分岐にザック置き、木段下って「黒滝」見物。なかなか立派な滝で、幽玄の雰囲気もいい感じ。滝壺まで降りられるようです。
2022年12月10日 13:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 13:45
分岐にザック置き、木段下って「黒滝」見物。なかなか立派な滝で、幽玄の雰囲気もいい感じ。滝壺まで降りられるようです。
花婿コースは滝上の沢を跨ぎ、登り返し…(後で地図を見たら、滝の下からも行けたようです…〈汗…〉)
2022年12月10日 13:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 13:48
花婿コースは滝上の沢を跨ぎ、登り返し…(後で地図を見たら、滝の下からも行けたようです…〈汗…〉)
素晴らしいツバキパラダイスに縁取られた、その名もズバリ・花園広場の上を通過。
2022年12月10日 13:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/10 13:52
素晴らしいツバキパラダイスに縁取られた、その名もズバリ・花園広場の上を通過。
ここが花婿コース起点、ここまで車で入れます。広めの駐車スペースあり。
2022年12月10日 13:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 13:53
ここが花婿コース起点、ここまで車で入れます。広めの駐車スペースあり。
無事、花嫁→花婿コースの周回完了、駐車場帰着。花嫁街道側のキャパは詰め込んで4〜5台といったところでしょうか。(花園入口の方が停めやすいかも…。)好展望地が花嫁街道側に多いことからも、山頂付近で昼食を取るなら花婿→花嫁の逆回り周回を是非オススメします!
2022年12月10日 13:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 13:58
無事、花嫁→花婿コースの周回完了、駐車場帰着。花嫁街道側のキャパは詰め込んで4〜5台といったところでしょうか。(花園入口の方が停めやすいかも…。)好展望地が花嫁街道側に多いことからも、山頂付近で昼食を取るなら花婿→花嫁の逆回り周回を是非オススメします!
初日ラストの3座目は房総半島先端に近い千倉郊外の高塚山。烏場山登山口から30分ほどのドライブで辿り着いた、麓の「高塚不動尊」奥の院が目指す山頂で、本堂脇に登山口あり。
2022年12月10日 14:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 14:43
初日ラストの3座目は房総半島先端に近い千倉郊外の高塚山。烏場山登山口から30分ほどのドライブで辿り着いた、麓の「高塚不動尊」奥の院が目指す山頂で、本堂脇に登山口あり。
立派な登山口の標柱。地元出身のヒーロー、”ハリウッドスター“ 早川 雪州氏の逸話が紹介されてます。高塚山そのものとはあまり関係なさそうですが…〈苦笑…〉
2022年12月10日 14:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 14:46
立派な登山口の標柱。地元出身のヒーロー、”ハリウッドスター“ 早川 雪州氏の逸話が紹介されてます。高塚山そのものとはあまり関係なさそうですが…〈苦笑…〉
短いハイキングですが、登山前に安全祈願のお詣りします。
2022年12月10日 14:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/10 14:49
短いハイキングですが、登山前に安全祈願のお詣りします。
すぐに石段の急登。登山というより、海際のジャングルに分け入っていく感じです…。
2022年12月10日 14:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/10 14:52
すぐに石段の急登。登山というより、海際のジャングルに分け入っていく感じです…。
急登が続き、早くも息が切れてきます…。登山道というより、お寺さんの参道ですね。
2022年12月10日 14:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 14:59
急登が続き、早くも息が切れてきます…。登山道というより、お寺さんの参道ですね。
勾配が若干緩みましたが、この辺り藪が少々うるさく、あまり歩かれていない感じ…〈溜息…〉
2022年12月10日 15:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:07
勾配が若干緩みましたが、この辺り藪が少々うるさく、あまり歩かれていない感じ…〈溜息…〉
半島最南端の野島崎へと通ずる房総フラワーラインを見下ろして。今日は午後になっても海は波穏やかです。
2022年12月10日 15:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
12/10 15:12
半島最南端の野島崎へと通ずる房総フラワーラインを見下ろして。今日は午後になっても海は波穏やかです。
山頂直下の登りに掛かります。お寺さんのはずですが、石像の立派な鳥居あり。
2022年12月10日 15:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:15
山頂直下の登りに掛かります。お寺さんのはずですが、石像の立派な鳥居あり。
藪に埋もれた感じですが、龍護山の一等三角点(恐らく支尾根の206mピーク?)への分岐あり。この辺りで一等三角点とは、結構貴重に思えますが…。
2022年12月10日 15:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:21
藪に埋もれた感じですが、龍護山の一等三角点(恐らく支尾根の206mピーク?)への分岐あり。この辺りで一等三角点とは、結構貴重に思えますが…。
間もなく山頂。古い石段がビミョーに斜めっていて、何気に滑ります…〈汗…〉
2022年12月10日 15:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/10 15:23
間もなく山頂。古い石段がビミョーに斜めっていて、何気に滑ります…〈汗…〉
山頂付近は一面見事なイチョウの紅葉。メタボ気味!?の風雷神が両脇をしっかり守護してます。
2022年12月10日 15:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 15:25
山頂付近は一面見事なイチョウの紅葉。メタボ気味!?の風雷神が両脇をしっかり守護してます。
本堂の中には不動様が祀られており、奥の院はやはりお寺さんですね。
2022年12月10日 15:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:27
本堂の中には不動様が祀られており、奥の院はやはりお寺さんですね。
本堂脇の薄い踏跡を辿ると…
2022年12月10日 15:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:29
本堂脇の薄い踏跡を辿ると…
残念ながら山名板はありませんが、ベンチ2基のある小平地に到着。新関東百の1日3座踏破を完遂、神仏の御加護に感謝です!
2022年12月10日 15:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:31
残念ながら山名板はありませんが、ベンチ2基のある小平地に到着。新関東百の1日3座踏破を完遂、神仏の御加護に感謝です!
山頂小平地から、鴨川方面の伸びやかな海岸線が垣間見えます。
2022年12月10日 15:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:34
山頂小平地から、鴨川方面の伸びやかな海岸線が垣間見えます。
帰りがけにふと見ると、頂稜のもう一つの小平地にベンチとお馴染み「房州低名山」の山名板あり。これでしっかり証拠も残せました!
2022年12月10日 15:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 15:35
帰りがけにふと見ると、頂稜のもう一つの小平地にベンチとお馴染み「房州低名山」の山名板あり。これでしっかり証拠も残せました!
奥の院前の広場からは、外海の素晴らしい眺め。海は広いな大きいな、を実感…
2022年12月10日 15:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 15:40
奥の院前の広場からは、外海の素晴らしい眺め。海は広いな大きいな、を実感…
逆光気味ですが、こちらが一等三角点のある龍護山のようです。
2022年12月10日 15:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:49
逆光気味ですが、こちらが一等三角点のある龍護山のようです。
無事、下界へ降り立ちました。間もなく日没です。
2022年12月10日 15:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 15:54
無事、下界へ降り立ちました。間もなく日没です。
こうして仰ぎ見ると、お寺さんの真後ろが岩の鎧を纏った高塚山頂。文字通りの「奥の院」ですね!
2022年12月10日 15:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 15:55
こうして仰ぎ見ると、お寺さんの真後ろが岩の鎧を纏った高塚山頂。文字通りの「奥の院」ですね!
首尾良く初日の房総低名山3座の踏破を終え、夕暮れ迫る中、脊梁山地を越えてこの日のお宿のある館山市街へ。街を見下ろす高台に、堂々の天守聳える館山城をプチ観光します。この時間になっても、城内の芝生広場は多くの館山市民、家族連れの憩いの場となってます!
2022年12月10日 16:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 16:44
首尾良く初日の房総低名山3座の踏破を終え、夕暮れ迫る中、脊梁山地を越えてこの日のお宿のある館山市街へ。街を見下ろす高台に、堂々の天守聳える館山城をプチ観光します。この時間になっても、城内の芝生広場は多くの館山市民、家族連れの憩いの場となってます!
暮れなずむ空との競争で、息を切らせて天守広場へ登城。1980年代に再建された模擬天守ですが、鎌倉時代以降の房総の波瀾万丈の歴史を感じさせる、堂々たる風貌です。
2022年12月10日 16:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 16:51
暮れなずむ空との競争で、息を切らせて天守広場へ登城。1980年代に再建された模擬天守ですが、鎌倉時代以降の房総の波瀾万丈の歴史を感じさせる、堂々たる風貌です。
今朝方のご来光前後の東京湾上のマジックアワーは見逃しましたが、ちょうど外海の神々しい夕焼けを楽しめました。遥か東京湾の彼方には…
2022年12月10日 16:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/10 16:52
今朝方のご来光前後の東京湾上のマジックアワーは見逃しましたが、ちょうど外海の神々しい夕焼けを楽しめました。遥か東京湾の彼方には…
霊峰富士の荘厳なお姿がドーン!日中の烏場山からの白妙の富士もナイスでしたが、1日の終わりにステキな眼福を授かりました…〈シミジミ…〉
2022年12月10日 16:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 16:52
霊峰富士の荘厳なお姿がドーン!日中の烏場山からの白妙の富士もナイスでしたが、1日の終わりにステキな眼福を授かりました…〈シミジミ…〉
館山市街の灯りもぼちぼち光り始め、辺りには地元の生んだ世界的ヒーロー、X-Japanのメロディが(5時の時報代わりに)響き渡ります。1日3座の “荒行” でだいぶお腹も減ってきたので、明日に向けた心身のリフレッシュ・充電のため、この日のお宿、海辺の旅館へ向かうとしましょう!
2022年12月10日 16:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/10 16:53
館山市街の灯りもぼちぼち光り始め、辺りには地元の生んだ世界的ヒーロー、X-Japanのメロディが(5時の時報代わりに)響き渡ります。1日3座の “荒行” でだいぶお腹も減ってきたので、明日に向けた心身のリフレッシュ・充電のため、この日のお宿、海辺の旅館へ向かうとしましょう!
撮影機器:

感想

[烏場山]
朝イチで1座目・大福山ハイクを終え、午前10時前に烏場山のメイン登山口、花嫁街道入口の駐車スペースへ。ここでトイレ休憩、早速2座目のハイキング開始です。出だしは「花嫁」コースらしく樹林帯の比較的緩やかな登りが続きますが、既に自宅で朝食を取ってから6時間余りを経過、お腹がグーグー悲鳴を上げます。やむなく、房総の伸びやかな海岸線や外海の展望が開ける第2展望台にて、魔法瓶のお湯使いスープとお汁粉の軽食をクイックで済ませ、先を急ぎます。ここから先のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、「和田浦歩こう会」の地元有志によるコース整備や案内道標・ベンチの設置も行き届き、山頂手前の見晴台(カヤ場)や第3展望台からは、標高200m台半ばの低山とは思えぬ房総の山々の素晴らしい展望が広がり、東京湾の彼方には白妙の富士も出現!昼過ぎの時間帯のハイキングにも拘わらず、思わぬ眼福が得られたことに感謝感激です。辿り着いた烏場山は、新関東百に加えて新日本百名山にも名を連ねる関東の名峰ですが、残念ながら手前の2つの展望台に比べると樹林に囲まれて展望は今一つ。そそくさと山頂を後にし、帰路は少し斜度キツめの花婿コースをずんずん下ります。途中、眺望バツグンだった往路の花嫁街道上部で昼食を取れば良かった…と少なからず後悔しながらも、外海方面の展望が少し開けた見晴台にて残りの弁当昼食を済ませ、思ったより立派な黒滝やツバキの花咲き乱れる山間のパラダイスのような花園広場の眺めを楽しみつつ、午後2時前に首尾良く出発点の駐車場に帰還。
[9眥融魁
 まだまだ余力は十分、穏やかな房総の海沿いをしばし快適にドライブし、JR内房線の折り返し点・千倉駅付近を過ぎて道幅も狭まり、いよいよ「最果て感」の強まる中、14時半過ぎ、この日最後のターゲット・高塚山の登山口である大聖院(高塚不動尊)の駐車場に到着します。風格ある本堂にて安全登山祈願の参拝後、お寺さんの奥様とご挨拶を交わし登山開始。さすがにこの時間になれば行き交うハイカーも皆無かと思いきや、さにあらずで石段の急坂を登っていくと、上方から下ってくるベテラン男女とスライドします。僅か30分ほどの登りをクリアすると頂上稜線の一角に到達、何故か神社風の立派な鳥居を潜ると、程なく歴史あるお社の建つ山頂奥の院の広場に辿り着きます。改めて恭しく参拝の後、裏手の高みに通ずる踏み跡を辿ると、すぐにカワイイ「房州低名山」の山名板と休憩ベンチのある頂上小平地に到着。ここで証拠写真撮り、これにて新関東百1日3座の荒行成功です!
 長い1日の終わり、日没も近づき、ちょうど登ってこられたソロハイカーの方と入れ替わる感じで、早々に下山開始します。帰路は写真もほとんど撮らず、山頂から僅か20分弱で登山口の駐車場に帰着。一先ず軽登山靴の武装を解除、この日のお宿・館山市内へ混雑する国道を車で飛ばし、折角なので宿近くの観光スポット・館山城駐車場へ。暮れなずむ冬の日に抗うように、立派な再建天守閣の建つ広場へとと息切らせて登り詰めると、西方の空がキレイな夕日に染まり、房州の名山たちのモコモコしたシルエットの彼方、富士の高嶺の崇高なお姿がドーン!この日の荒行完遂のご褒美か、と暫し感慨に浸った後、我に返って薄暗がりの中を駐車場へ戻り、海岸の道の駅近く「大浜旅館」へチェックイン。全国旅行支援で2食付き6,000円、土産購入に使える地域クーポン1,000円分も頂いて大満足。荒行で絞り出した2kg強の体重も、フレッシュな海の幸・山の幸満載の充実した夕食でお釣りが来るぐらい(苦笑…)取り戻し、サッカーW杯準々決勝を見る気力もなく、深い眠りについた小生でありました。翌日はどうやら天候も持ちそうなので、クールダウン兼ねて南房総をプチ観光の後、こちらも一大観光スポットの房州最後の1山・鹿野山を目指すことにします!
[※最終章・野島崎灯台&鹿野山編へ続く…]

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ハイキング 房総・三浦 [日帰り]
烏場山、花嫁・花婿街道
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技術レベル
1/5
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2/5

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