大展望の熊鷹山と根本山・氷室山

2022年12月12日(月) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:23

7:47 駐車場
7:52 7:55 不死熊橋
8:37 8:37 石祠のピーク
9:32 9:38 中尾根十字路
9:49 10:01 根本山
10:32 10:33 十二山
10:45 10:48 中沢林道分岐
11:20 11:20 宝生山
11:27 11:28 大荷場分岐
11:32 11:33 氷室山神社
11:38 11:40 氷室山
11:43 11:44 氷室山神社
11:48 11:49 大荷場分岐
11:57 11:58 宝生山
12:26 12:26 中沢林道分岐
12:43 12:48 十二山
13:33 13:52 熊鷹山
13:55 13:57 鳥居
14:09 14:11 熊鷹山への林道登山口
15:05 15:06 不死熊橋
15:10 駐車場

天候

晴れのち曇り

写真

12/12 7:49

不死熊橋登山口。車はここまで、手前スペースに駐車し、少し林道を歩く。

12/12 8:00

林道途中にある「根本山参詣路の歴史遺産案内図」。根本沢コースでの登頂は今後の課題。

12/12 8:01

不死熊橋横の根本沢コース登山口。上級者向けとの道標がありロープもあるが、危険そう。

12/12 8:08

根本沢林道の入口。

12/12 8:08

根本沢林道の倒木にビックリ。

12/12 8:15

中尾根登山口。

12/12 8:44

中尾根途中の石宮。

12/12 8:55

途中一か所ロープのある急斜面あり。

12/12 8:58

気持ちの良い尾根道を行く。

12/12 9:39

中尾十字路。

12/12 9:56

根本山山頂の佇まい。展望はない。

12/12 9:54

山頂標識の下に、左に50メートル行くと皇海山や日光白根山の眺望ありとのことで北に延びる尾根を少し辿ったがわからなかった。

12/12 10:21

巻道と合流すると根本山神社、境内は広々としていた。

12/12 10:34

十二山へ向かう途中で待望の皇海山。

12/12 10:35

日光白根山、すっかり雪をまとっていた。

12/12 10:51

袈裟丸山から皇海山への稜線。

12/12 10:54

錫ヶ岳もなかなか立派、いつか訪れたい。

12/12 11:16

宝生山手手前の立派な林道。

12/12 11:18

林道付近は眺望が良い。

12/12 11:33

氷室山手前の素朴な道標。

12/12 11:40

氷室山山頂。山頂標識は3つあったが眺望はなかった。

12/12 11:43

山頂付近落ち葉が埋め尽くし、ルートがわかりにくい。

12/12 11:48

山頂南東側の氷室神社。ここも境内は広い。

12/12 11:48

祠に吊るされていた温度計、古いがしっかり2度を示していた。

12/12 12:02

行きは巻いてしまい、帰りに宝生山山頂に立ち寄る。三角点あり。

12/12 12:10

皇海山左側に庚申山の岩峰。

12/12 12:26

氷室山・十二山間は小ピークが複数あったが、不要な登降は避けるようにルートは鞍部を経ながら巻いていた。

12/12 12:26

林相に見惚れる。

12/12 12:49

十二山も眺望なし。

12/12 13:07

十二山から熊鷹山に向けて、ミズナラ林のハイキング。

12/12 13:18

熊鷹山の櫓が見えてきた。

12/12 13:54

三角点のある熊鷹山山頂。周囲は低木なので眺望は得られる。

12/12 13:23

櫓に上がると眺望抜群。歩いてきた十二山方面。

12/12 13:23

地味な山容の根本山。

12/12 13:23

日光白根山。

12/12 13:46

石裂山、右は古賀志山方面。

12/12 13:53

櫓の南側に設置されたわかりやすいルートマップ。

12/12 13:57

山頂南側の祠。

12/12 13:59

哀愁のある鳥居。

12/12 14:01

うすゆき新道分岐点、ここから石鴨林道に下る。

12/12 14:26

林道途中で珍しい水路。長大な滑り台のよう。

12/12 14:33

綿毛が花の如し。

12/12 15:55

付録　帰路桐生川ダムを見学。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

tokondensetsu

・根本山、氷室山、宝生山、十二山、熊鷹山の5山を巡ったが、根本山から熊鷹山まで起伏が少なく、林相を楽しみながら歩くことが出来た。特に氷室山・十二山間は稜線上の小ピークを巧みに避けるようにルートが作られており、感心した。つい巻き癖がついて、行きは宝生山も巻いてしまった。
・5山の内眺望が得られたのは最後の熊鷹山のみであったが、特に小さな櫓上からは移動せずに今までを挽回して余りあるほどの360度の秀逸な眺望を楽しめた（雲が多くなっていたのは残念）。
・根本山、氷室山そして熊鷹山はいずれも（なぜか山頂ではなく）山頂直下に石の祠の神社があり、信仰の山域であったことが伺われた。