聖岳 (便ヶ島から2700m地点まで)
- GPS
- 24:52
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,786m
- 下り
- 2,794m
コースタイム
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:27
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 11:28
天候 | 晴れ 夜に小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までのアプローチは 芝沢ゲート〜易老渡 徒歩約1時間 易老渡〜便ヶ島 徒歩約30分 便ヶ島〜西沢渡 徒歩約30分 森林鉄道跡の平坦な道を歩く 西沢渡から本格的に登山道が始まる |
写真
感想
芝沢ゲートから聖岳を目指したが、あれやこれやでスタートがなんと午後2時になってしまった。当初から一泊予定だったので、暗くなっても聖平小屋に着けば良いかな〜とふわふわした気分で歩き出す。今日は単独なので気の向くまま、足の向くまま(相棒と一緒の時でも同じだろ〜との噂もある)。
2時間ちょっとで西沢渡の渡渉点、水量はそれほど多くないので、手動ゴンドラは使わず(強烈に力がいるとのお話なので・・・試さなかったけど)仮橋を渡る。少し登ると、造林小屋跡地に出る。小屋は健在だが、中には入れない。が、一箇所だけ戸板が外されているところが有り、ここだけ綺麗に掃除されている、休む人もあるのだろうか。小屋の奥の方は動物たちが入り込んでいるのだろうか、荒れ果てていて、とても入る気にはならない。
時間的にはもう少し標高を上げたいところだが、変なところでツェルトを貼るのも面倒だ。ここで休ませてもらうことにした。夜間に小雪が降ってきたのでまあ、結果オーライとしておこう。でも、あまり褒められたことじゃないよね、ごめんなさい。
ということで早めの出発を予定していたが、結局、3時半のスタートになってしまった。これがまあ、敗退の原因ですね。もっとも当初のスタートからの続きですけど。
天気は快晴で森林限界を超えると素晴らしい景色が広がる。夜間に少し雪が降っていたので薄い雪化粧も美しい。登山靴のままでも問題なさそうだが急登もあるのでチェーンスパイクを装着、特に急坂の下山時には威力を発揮した。快晴の聖ブルーのなかで山座同定を楽しむが、久々のテン泊装備の急登で体力限界にも到達。帰宅時間も気になり出し、小聖岳を過ぎた2700m付近で撤退を決めた。残り標高差300m程だが、今日の自分には果てしない道のりに見えた。
残念な気分で、何度も振り返りながら下山開始。やっぱり初日に聖平まで来ていないとダメだよね〜。今日は下見ということにしておこう(いつもの言い訳)でも、また必ず出直して来ようと思える素晴らしい山なのは間違いない。
コメント
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言ってくれればザックに入れてもらってでも着いて行ったのに〜w おんぶにだっこで連れて行って貰えれば、膝の痛い私でも平気です!
graveltrek さんのサポートがなかったので頂上まで行けませんでした(泣)聖岳カッコよかったので膝が良くなったら行きましょうね〜
PS メスティンで炊いたお米が美味しすぎて悶絶?しましたwww
次回は僕の「エバニュー丸鍋飯」を披露しますから!
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