寒波を避けて矢倉岳(2022)
- GPS
- 05:01
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 709m
- 下り
- 714m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
予定していた下山ルートへ通づる道が崩落により通行不可になっていた。そのため下山ルートに入れず舗装道路を下った。 |
その他周辺情報 | 松田町の健康福祉センター健楽の湯は温泉ではないが地下水を沸かしているそうだ。優しいお湯になっている。料金は安いが駐車場が少ないので注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
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感想
最強寒波なので南の山へ、とこれまで行ったことのない矢倉岳へ。
西丹沢へ向かおうと大井松田インターで降りる直前、富士山の手前に三角の山が見える。いつか行こうと思っていたけどついつい丹沢へと通り過ぎていた。寒波を避けつついける今日ならいいかもしれない。
矢倉岳には登山口がいくつかあるようだ。南側なら矢倉沢、地蔵堂、万葉公園のどれか。このうち地蔵堂には立派な駐車場とトイレがあり、標高差もそこそこ取れるらしい。
街中は登山口を探すのが難しいことが多いけど、ここは良く見れば角々に「矢倉岳」とある。足柄峠への道路を渡り登山道へ入るといきなりの急登、と思ったら茶畑を越えて下って川を渡る。なかなか忙しい。鉄塔下で最初の休憩。富士演習場の砲声が響く。この後しばらく送電線沿いに登り、さらに針葉樹林帯に入る。空気はひんやりとしているが登りには心地よい。頂上に向かうにはだいぶ回り込んだなぁと思う頃、あまり平らでない山伏平へと着いた。ここからは洒水の滝へも行けるようだ。頂上へは折り返すような方向へ登って行く。しばらくすると急に富士山絶景ポイントに出た。かわいい手作りベンチもある。最後、グッと緩くなり頂上の一角へと飛び出す。背中側には富士山、ちょっと先に行けば房総半島、三浦半島、江ノ島、相模湾にポツンと見えるのは烏帽子岩かも、、、も良く見える。右に目を移せば大涌谷、金時山が近い。
チョット時間が早いけど、景色が良くて暖かいこの場所でお昼にした。相模湾を見ながらか富士山を見ながらか、やっぱり富士山を見ながらだね。2〜3人の方が登ってきて思い思いの場所で食事を始めた。広い頂上なのでソーシャルディスタンスはバッチリ。2mどころか20mくらいあったかもしれない。
下りは富士山に向かって歩き出す。万葉公園に向かい、途中から地蔵堂への道へ向かう予定だ。が、途中「この先崩落のため尾根道へ迂回」とあり、元々登り気味のルートをさらに上へ登ることになってしまった。そしていつしか地蔵堂への分岐点を過ぎ舗装道路へ出てしまった。分岐は尾根道でなく通行止めの道の途中にあったようだ。地図を見るとこの舗装道路を縫うように登山道らしき道がある。そこを下ればいいや、と歩き始めた。足柄古道とあるのがその道のようだ。しかし、ちょこっと入るとすぐ出て来るし、中途半端な石畳だし、ということで舗装道路を下ることにした。30〜40分程で人家が出て来た。その間を登れば出発点の地蔵堂に到着。
地蔵堂駐車場8:41-地蔵堂8:43-万葉公園分岐(下)9:01-渡渉点9:06-鉄塔下9:25-万葉公園分岐(上)10:13-山伏平10:17-富士山絶景ポイント10:29-頂上10:46-お昼11:00-下りはじめ11:32-山伏平11:50-舗装道路12:49-地蔵堂13:30-地蔵堂駐車場13:34
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