鳥海山（象潟口より新山）

2014年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:07

距離 14.9km 登り 1,326m 下り 1,327m

6:13 鉾立
7:02 賽の河原
7:28 7:36 御浜小屋
7:48 御田ヶ原
7:56 御田ヶ原分岐
8:18 七五三掛
9:00 9:07 休憩
9:25 9:33 御室
9:54 10:04 鳥海山
10:27 11:07 御室
12:03 七五三掛
12:18 12:28 休憩（レインコート装着）
12:30 御田ヶ原分岐
12:39 御田ヶ原
12:49 12:59 御浜小屋
13:20 賽の河原
13:20 鉾立

　朝4時集合とし，秋田市から自家用車で出発。日本海東北自動車道を金浦ICまで利用し，鉾立の登山口まで所要時間は2時間ちょっと。
　鉾立登山口を出て鳥海山の新山頂上まで3時間40分ほど。気温が上がらなかったせいか，思ったより早く到達できた。新山の頂上から下りてきた後，御室でジェットボイルを使ってお湯を沸かし，カップ麺で昼食。
　翌日は岩木山登山を予定しており，秋田県の大館市に宿をとっていた。帰りは鉾立の駐車場を14:22出発し，直接大館市まで自家用車で移動。大館市のホテルルートイン大館駅南に18:30着。鉾立から大館までは有料道路を使わずに移動した。日本海東北自動車道を金浦IC（14:59）から岩城IC（15:35）まで利用し（無料区間），国道7号で潟上市の飯塚古開の交差点（16:53）まで行き，そこから国道285号。285号で五城目町，上小阿仁村を経て北秋田市の小森交差点（17:54）を直進，北秋田市鷹巣の大堤交差点（18:04）で国道7号にぶつかり，大館へというコースを使った。

天候

霧 → 晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鉾立登山口に登山ポスト

写真

7/19 6:10

鉾立コース登山口付近から象潟（きさかた）方面を見下ろす。海岸部は1804年の地震で隆起して陸地化した。それ以前、芭蕉が訪れた時は島々が浮かぶ景勝地。

7/19 6:13

象潟コース登山口。この近くに登山届ボックスがある。

7/19 6:51

歩き始めて30分ちょっとで登山道に雪

7/19 6:59

雪面上を歩く。例年この時期はここには雪はない。

7/19 7:03

賽の河原付近

7/19 7:20

チングルマ

7/19 7:26

ニッコウキスゲ

7/19 7:27

ハクサンフウロ

7/19 7:27

稲倉岳

7/19 7:27

ミヤマキンポウゲ

7/19 7:28

御浜小屋から鳥の海

7/19 7:30

御浜小屋から鳥海山山頂

7/19 7:39

ニッコウキスゲ

7/19 7:44

ハクサンシャクナゲ

7/19 7:47

御田ヶ原より臨む鳥海山頂上

7/19 7:53

ハクサンイチゲ

7/19 8:00

ニッコウキスゲ群落

7/19 8:01

チョウカイアザミ

7/19 8:01

チョウカイアザミ

7/19 8:06

御田ヶ原と七五三掛の中間付近より庄内側の景色（笙ヶ岳や鍋森方面）

7/19 8:08

七五三掛（しめかけ）の少し前にも雪渓。普段の年のこの時期にはここに雪はない。

7/19 8:19

チョウカイブスマ

7/19 8:21

ホソバイワベンケイ

7/19 8:21

七五三掛付近より馬蹄形カルデラ

7/19 8:26

千蛇谷の万年雪上の登山道

7/19 8:34

千蛇谷の万年雪

7/19 8:40

長い雪渓。ここも例年この時期雪はない。

7/19 9:18

アオノツガザクラ

7/19 9:24

御室の大物忌神社。千蛇谷よりここまで霧でほとんど視界がなかった。

7/19 9:40

御室から鳥海山頂上（新山）までは岩場を乗り越えてゆく。

7/19 9:43

頂上付近の荒々しい岩稜

7/19 9:43

岩の壁の間の狭い通路を通って頂上へ。

7/19 9:48

鳥海山最高点（頂上）の新山。新山は1801年の噴火でできた溶岩ドーム。

7/19 9:53

溶岩ドーム頂上付近

7/19 9:54

鳥海山頂上の岩場は狭く、多くの人数が同時にはいられない。

7/19 9:58

溶岩ドーム頂上付近の風景

7/19 10:00

溶岩ドーム頂上付近の風景

7/19 10:03

岩の隙間の狭い通路

7/19 10:07

ツガザクラ

7/19 10:12

新山からの七高山

7/19 10:19

溶岩ドームから降りるときには霧が晴れてきた。御室の山小屋が見えてきた。

7/19 10:28

御室の山小屋

7/19 11:04

御室のミヤマキンバイ。御室ではミヤマキンバイとチョウカイブスマが花盛り。

7/19 11:14

御室のホソバイワベンケイ

7/19 11:14

御室のミヤマキンバイとホソバイワベンケイ

7/19 11:21

御室から千蛇谷への下りの風景。登りは霧で視界がなかった。

7/19 11:23

御室と千蛇谷の間の風景

7/19 11:23

千蛇谷への下り

7/19 12:00

千蛇谷から七五三掛の間にあるはしご

7/19 12:15

トウゲブキ

7/19 12:52

ミヤマキンバイ

7/19 13:18

賽の河原付近の残雪

7/19 13:22

賽の河原付近の雪上

7/19 13:26

祭賽の河原より下にもところどころ積雪が残る。

撮影機器：

X1260 SANYO Electric Co.,Ltd.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯 タオル ストック カメラ