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Yamareco

記録ID: 5009639
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

比叡山 横高・水井山

2022年12月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:00
距離
27.0km
登り
1,324m
下り
1,347m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:10
合計
5:49
8:36
8:37
26
9:13
9:16
4
9:20
9:21
13
9:34
9:38
4
9:42
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10
9:52
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26
10:18
10:18
9
10:27
10:27
14
10:41
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23
11:04
11:04
61
12:05
12:05
56
13:01
13:01
39
13:40
ゴール地点
晴天予報の明日午後仕事が入り、今日の天気が悪いのを承知で登ることに。京都市左京区の天気が午後1時までは持つ予報であったので比叡山方面に行くこととした。予報ははずれ昼前から降り出してしまい、終点を鞍馬にするつもりだったのを大原から車道にして行けるとこまで進んだ。結果として西賀茂車庫が終点。
天候 曇り後雨 水井山山頂付近では雪がちらちら
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
叡電八瀬スタート 京都市バス西賀茂車庫から京阪出町柳へ
コース状況/
危険箇所等
登山道はメジャーなところなので歩きやすい。ただし仰木峠先のボーイスカウト道分岐より先の自然歩道ルートは歩きやすいとは言えない。西山峠からスキー場跡へは倒木で歩きにくいところ有り。なお、広葉樹の落ち葉が八瀬から石仏の先までかなり積っており滑って歩きにくかった。他でも何カ所か。
車道は、特に鞍馬街道は通行量が多く、皆飛ばす。
その他周辺情報 西塔から大原まではトイレも補給も不可。
出町柳のクリスマス仕様。
2022年12月17日 07:21撮影 by  F-41B, FCNT
1
12/17 7:21
出町柳のクリスマス仕様。
八瀬駅の様子。アニメとコラボ。
2022年12月17日 07:40撮影 by  F-41B, FCNT
12/17 7:40
八瀬駅の様子。アニメとコラボ。
八瀬駅傍の紅葉がとても綺麗。瑠璃光院や紅葉の小径などは既に散っていた。
2022年12月17日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
12/17 7:43
八瀬駅傍の紅葉がとても綺麗。瑠璃光院や紅葉の小径などは既に散っていた。
こちらの吊り橋を渡る。渡って左が瑠璃光院。
2022年12月17日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 7:45
こちらの吊り橋を渡る。渡って左が瑠璃光院。
ケーブル横の道路から精華付属高グランド横を通って登る。
2022年12月17日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 7:52
ケーブル横の道路から精華付属高グランド横を通って登る。
登山道に入ってすぐ従来の道は台風で荒廃しているので、こちらの電波塔管理用階段を使わせてもらう。
2022年12月17日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 8:01
登山道に入ってすぐ従来の道は台風で荒廃しているので、こちらの電波塔管理用階段を使わせてもらう。
浄刹結界の石柱。18年台風の倒木で囲まれてしまった。ここから左だが、真っすぐ尾根を登ったり林業道を使って二度程登ったことはある。7〜8年前の話だが、当時でもかなり荒れていて今はとても無理だろう。西山峠からの直登ルートのススキが原手前で合流する。
2022年12月17日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 8:13
浄刹結界の石柱。18年台風の倒木で囲まれてしまった。ここから左だが、真っすぐ尾根を登ったり林業道を使って二度程登ったことはある。7〜8年前の話だが、当時でもかなり荒れていて今はとても無理だろう。西山峠からの直登ルートのススキが原手前で合流する。
18年台風の倒木(14年台風のせいだっけ?)。右から迂回。京都の山は18年台風で随所がやられてしまった。六甲は14年台風がひどかった。
2022年12月17日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 8:15
18年台風の倒木(14年台風のせいだっけ?)。右から迂回。京都の山は18年台風で随所がやられてしまった。六甲は14年台風がひどかった。
石仏。
2022年12月17日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 8:21
石仏。
西山峠。真っすぐは少し下りて林道経由。今日は右の直登ルートで、スキー場跡を目指す。
2022年12月17日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 8:35
西山峠。真っすぐは少し下りて林道経由。今日は右の直登ルートで、スキー場跡を目指す。
結構きつい登り。
2022年12月17日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 8:38
結構きつい登り。
ススキが原に出て、宝ヶ池方面の眺望。
2022年12月17日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
12/17 8:51
ススキが原に出て、宝ヶ池方面の眺望。
遠く亀岡をズームアップ。雲海に覆われている。
2022年12月17日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
12/17 8:51
遠く亀岡をズームアップ。雲海に覆われている。
旧ロープウェイ駅の廃墟。
2022年12月17日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 8:54
旧ロープウェイ駅の廃墟。
スキー場跡に到着。
2022年12月17日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 9:00
スキー場跡に到着。
つつじヶ丘に向かう道で氷が張っていた。前方はこれから向かう、横高・水井山。
2022年12月17日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 9:04
つつじヶ丘に向かう道で氷が張っていた。前方はこれから向かう、横高・水井山。
横高・水井と大原の里。
2022年12月17日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 9:06
横高・水井と大原の里。
針葉樹でもここは落葉。針葉樹の落ち葉は絨毯のようにフカフカで嬉しい。広葉樹はバリバリして好きじゃない。
2022年12月17日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 9:07
針葉樹でもここは落葉。針葉樹の落ち葉は絨毯のようにフカフカで嬉しい。広葉樹はバリバリして好きじゃない。
山頂駐車場から大津方面。
2022年12月17日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 9:16
山頂駐車場から大津方面。
左に大原、右に琵琶湖。
2022年12月17日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 9:17
左に大原、右に琵琶湖。
山頂。
2022年12月17日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 9:21
山頂。
阿弥陀堂と東塔のエリアに降りて来る。
2022年12月17日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 9:37
阿弥陀堂と東塔のエリアに降りて来る。
西塔の端を通過。
2022年12月17日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 9:52
西塔の端を通過。
玉体杉。
2022年12月17日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 10:16
玉体杉。
そこから比叡山山頂方面を振り返る。
2022年12月17日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 10:17
そこから比叡山山頂方面を振り返る。
これらら横高・水井山へ。まずは横高山、きつい。
2022年12月17日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 10:20
これらら横高・水井山へ。まずは横高山、きつい。
登山道はかなり歩きにくいが山頂到着。昔とルートが変ったような気がする。台風のせいか。
2022年12月17日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 10:28
登山道はかなり歩きにくいが山頂到着。昔とルートが変ったような気がする。台風のせいか。
続いて水井山を目指す。鞍部でそれほどは登り返しは無い。
2022年12月17日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 10:33
続いて水井山を目指す。鞍部でそれほどは登り返しは無い。
それでも登りは疲れる。
2022年12月17日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 10:36
それでも登りは疲れる。
水井山頂の様子。この付近から雪がちらつく。
2022年12月17日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 10:41
水井山頂の様子。この付近から雪がちらつく。
ここから仰木峠を目指す。
2022年12月17日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 10:48
ここから仰木峠を目指す。
緑が濃い場所。
2022年12月17日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 10:49
緑が濃い場所。
途中の様子。このあたりは植林帯。
2022年12月17日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 10:59
途中の様子。このあたりは植林帯。
仰木峠の分岐。
2022年12月17日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 11:04
仰木峠の分岐。
標高573mを示す標識。
2022年12月17日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 11:04
標高573mを示す標識。
最初はこんな良い道。
2022年12月17日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 11:06
最初はこんな良い道。
東海自然歩道コースを選んだらかなり悪路。ボーイスカウト道の方がメジャーなのか。
2022年12月17日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 11:24
東海自然歩道コースを選んだらかなり悪路。ボーイスカウト道の方がメジャーなのか。
ここから出てきて、大原の里。
2022年12月17日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 11:32
ここから出てきて、大原の里。
三千院へはもっと北へ向かわなければならないが今回スルーで静原を目指す。
2022年12月17日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 11:32
三千院へはもっと北へ向かわなければならないが今回スルーで静原を目指す。
比叡山山頂は雲に隠れている。雨なのでもう山道には入らず車道で行くことにする。
2022年12月17日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 11:40
比叡山山頂は雲に隠れている。雨なのでもう山道には入らず車道で行くことにする。
江文峠。瓢箪崩山〜金毘羅山縦走路はここを直角に横切り、自然歩道はこの舗装道とほぼ平行して通っている。
2022年12月17日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 12:04
江文峠。瓢箪崩山〜金毘羅山縦走路はここを直角に横切り、自然歩道はこの舗装道とほぼ平行して通っている。
静原集落に入ってきた。
2022年12月17日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 12:14
静原集落に入ってきた。
自然歩道の標識。雨が無ければ鞍馬を目指し薬王坂を通るはずだった。
2022年12月17日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 12:14
自然歩道の標識。雨が無ければ鞍馬を目指し薬王坂を通るはずだった。
このまま市原を目指す。正面の山の向こう右手が鞍馬になるのだろう。
2022年12月17日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 12:24
このまま市原を目指す。正面の山の向こう右手が鞍馬になるのだろう。
二ノ瀬のゴミ処理場。比叡山や大文字、将軍塚などからよく見えるやつ。この他には高鼻の焼却場も目立つ。
2022年12月17日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 13:04
二ノ瀬のゴミ処理場。比叡山や大文字、将軍塚などからよく見えるやつ。この他には高鼻の焼却場も目立つ。
京産大。通学が大変そう。バスは色々な方面から乗り入れている。
2022年12月17日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 13:22
京産大。通学が大変そう。バスは色々な方面から乗り入れている。
柊野分かれから賀茂川に出て、船山を望む。
2022年12月17日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 13:36
柊野分かれから賀茂川に出て、船山を望む。
終点西賀茂車庫。ここも船山が良く見える。過去、ここ起点に船山、城山、京見峠に向かった。
2022年12月17日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
12/17 13:40
終点西賀茂車庫。ここも船山が良く見える。過去、ここ起点に船山、城山、京見峠に向かった。

感想

GPSログを取る前、あるいは消えてしまったログで色々な所に行っていたが、その取り直しを進めている。比叡山から横高・水井山や横川など歩いたことがあるが、水井までは取り直し、その先は未踏であったので大原まで行くことにした。そこからバス乗る気はなかったので、雨が持てば鞍馬まで行くつもりだったが、予報より早く降りだしたので、車道で静原・市原方面に進み、結局西賀茂車庫まで歩いた。

とにかく比叡山山頂まで最短で行きたいということで、八瀬から西山峠・スキー場経由で登る。そこから延暦寺阿弥陀堂・東塔へ下り、トレール道を進む。微妙にアップダウンがあり体力を削られる。晴れている時は気持ちよく進めるが、これだけ曇天だと先を急ぐしかない。横高山は壁のように聳えるので頑張って登る。水井山はそれほどは下降しないが横高より標高が高い分登りがある。

水井山付近から雪がちらつき始めた。自分にとっては初雪。途中氷もあったのでやはり初氷、初霜。ここから仰木峠まで下りだが結構距離があり、天気が崩れてきたので頑張って進む。仰木峠から少し下って行くと分岐になり、東海自然歩道じゃないボーイスカウト道の方が本線になっているようだったが、自然歩道の方がネームバリューがあると思い進むと、これが悪路(凄く酷いわけではないが、それまでの行程に比べるとかなり悪い)で後悔する。今後来る機会があったら選ばない。

大原の里に下りると、三千院よりは少し距離があるところであるが、静原方面への道路があるのでそのまま進む。雨はそれなりに降っており、傘をさしての車道ウォークになる。自分は車道の方が歩きやすくて好きなのだが、車が飛ばすので閉口する。結構長い歩きであったが、やがて市原に到着。叡電に乗っても良かったが、目の前で行ってしまうし、それならもうひと踏ん張りということで先に進む。ここも昔何度か歩いたことがあり、上賀茂神社か西賀茂車庫に行けることはわかっているので、軌跡をつなげるために西賀茂車庫を目指すこととした。大原から終始雨で、先月の生駒雨傘ハイクを思い出す。

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