大文字山 久々に山科の柳山から尾根道を辿る 柊も樒も咲いていた

2022年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 12.1km
• 登り: 616m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:31

距離 12.1km 登り 616m 下り 636m

8:34 山科駅
9:27 柳山
9:40 9:42 蔭山
11:51 11:53 大文字山四つ辻
11:55 11:57 大文字山
12:17 12:22 楼門の滝
12:38 霊鑑寺
13:04 平安神宮
13:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　京都市営地下鉄　山科駅
帰り京都市バス平安神宮前

コース状況／危険箇所等

荒神口支線40番鉄塔から巡視路に入ったが一部で道を間違え藪漕ぎ。それ以外は一般登山道を利用した。

写真

12/18 8:09

朝、家を出て北山を見ると山頂部分が白かった。比叡山が見える所に来たらこちらも山頂部分が白い。鴨川にもユリカモメが浮かんでいたしいよいよ京都も冬本番になって来た。

12/18 9:16

地下鉄山科駅を降りて疏水沿いを歩いて一燈園から山道に入る。一登りで諸羽山と柳山の間の稜線に着いた。

12/18 9:25

程なく柳山山頂。

12/18 9:42

そして陰山も通過する。

12/18 9:56

尾根道の荒神口支線40番鉄塔から巡視路に入る。

12/18 10:10

途中から見えた東の山が白かった。右奥の鋭鋒は思いつく限りでは鈴鹿の鎌ヶ岳だろうか？そうすれば中央奧は雨乞岳辺りかな？・・・カシミールのカシバードで確認したら鋭鋒は鎌ヶ岳で間違い無さそうだが左手奧の山は綿向山かもしれない。

12/18 10:13

尾根を登る途中からテープに釣られて曲がってみた。しかしすぐに見失い藪漕ぎで稜線に向かう。

12/18 10:22

稜線に出てP327標高点に向かう。

12/18 10:31

標高点に着くと目立つ位置に藤尾奥山と名前が付いていた。確か一年前にここを訪れた時には無かった気がする。

12/18 10:32

勿論、PHさんのプレートも健在だった。

12/18 10:54

つい最近ヤマレコに記録が上がっていた山を登る会、ここを通ったのか。

12/18 10:56

P381標高点。

12/18 10:57

一時期、毘沙門山のプレートがあったが失われてしまった。しかき記憶は引き継がれた様で名前は二つあった。

12/18 11:15

尾根道から大阪のビル群。

12/18 11:17

反対側には琵琶湖が見える。

12/18 11:22

雨社を通過して

12/18 11:25

平安時代の山岳寺院跡に寄ってみた。如意寺本堂跡では倒木処理が行われていたのでここもそうかと思ったがそんなに甘くは無かった。

12/18 11:26

何時も確認する遺物は健在。

12/18 11:26

この苔生した丸い石も。

12/18 11:26

これは以前と違って組み合わされて高くなっている？

12/18 11:37

今の時期でもこんなに元気なのかな？来年も花を付けてや。

12/18 11:37

ゾロ目（揃目）の標高点にも寄ってみた。

12/18 11:51

大文字山山頂近くでは少しだけだが柊の花が残っていた。

12/18 11:56

そして山頂の樒の花、今日も咲いていたしもう直ぐ開く蕾もあった。

12/18 11:57

山頂から大阪のビル群。

12/18 11:57

何時もの京都タワーも。今日は時間も昼時で人も多かったし風は冷たかったので早々に山頂を後にした。

12/18 12:18

かっての台風で崩落し廃道化した道を辿って俊寛僧都の石碑に降りて来た。

12/18 12:20

更に降りて水の少ない楼門の滝を眺める。

12/18 12:31

そして、ここまで降りて来たら

12/18 12:31

ポールの前に初めて目にする地蔵が祀ってあった。

12/18 12:35

更に降り、最初の人家近くまで来ると正面に愛宕山が見えてきた。どうも山頂辺りはまだ雪が残っているのか白く見える。

12/18 13:04

町に降りてから、もっと早くバスに乗ろうかと思ったが時間が早かったので平安神宮まで歩いて今日はお終い。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

今日は天気が良さそうなので近場の大文字山を軽く歩く事にした。普段余り歩かない一燈園付近から山に入り、P327標高点にも寄ってみた。大文字界隈では地名が慌ただしく変化するがこのピークも新しい名前が付いていた。山名は藤尾奥山。藤尾奥町の山と言う事だろうか。位置的には余り違和感は無いが定着するのだろかな。

途中で寺院跡にも寄ってみたが期待していた倒木処理はなされてなく、まだ歩くのに難儀する状態だった。