北平沢B.S.〜(粕坂峠)〜物見山〜日和田山〜高麗川駅


- GPS
- 05:55
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 457m
- 下り
- 444m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:59
天候 | 快晴。気温≒ー3℃〜7℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】高麗川駅(13:04)⇒HOME |
コース状況/ 危険箇所等 |
粕坂峠から物見山への登り道はかなりの急坂の連続です。今の「山と高原地図」では一般の登山道として掲載されていますが、過去の昭文社「山と高原地図」や吉備人出版社「登山詳細図」では要注意を示す破線コースです。一言でいうと踏跡は明確でもかなりの急坂の連続で、一般的な安全に歩ける様な登山ルートとは言えません。ハイキング初心者にはチョット厳しいと思います。 |
その他周辺情報 | 巾着田付近にはカレー専門店の「ムササビ亭」さん、ベジタリアン料理の「阿里山カフェ」さん、最近出来た生蕎麦専門店の「手打そば玄蔵」さん、ラーメン専門店の「とんちぼ」さん、「花さんしょう 日高店」さん等々、いくらでも有ります。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
昭文社 山と高原地図
コンパス
トレッキングポール
緊急シート
カメラ
メモ帳
健康保険証
ゴミ袋
飲料水
ツールナイフ
ヘッドライト
予備電池
細引き
ショートスパッツ
GPS
携帯電話
携帯電話予備電池
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感想
本日のハイキングは、以前から宿谷登山口の場所が分からなくて、何度か右往左往してモヤモヤしていたので、今まで歩いた事が無かった宿谷登山口から、粕坂峠までの歩いてみたいと言うのが最大の目的だった。以前は耐水性紙の「山と高原地図」とシルバコンパスを眺めてウロウロしていて迷ったが、今回はiPhoneにインストールした「山と高原地図」、「登山詳細図」、「スーパー地形」と準備万端だったので、一切悩まずに登山口を見つけることが出来た。
しかしそれ以降の予定は、以前歩いたことがある物見山から粕坂峠までの下山ルートで、過去にかなりの急斜面の連続だった記憶があるので躊躇したが、せっかく粕坂峠まで行って「滝沢の滝」や「高麗神社」方面に下りて行っては元も子もないと思い、辛い思いを覚悟して物見山方面への急斜面を登る事にした。
過去に経験した下りでは、かなりキツイ急坂だという事は経験していたので、厳しいだろうという相応の覚悟はしていた。実際に取り付いてみたら落ち葉でステップが全然見えずに、急坂の登りでズルズルと滑り続けて、挙句に腰が引けてビビり感覚が出てしまい、自分自身でもかなり焦ってしまい難渋した。特に登山詳細図に記載されている標高300メートルの高山への急な登りでは、気温がかなり低いにも関わらずに、手のひらと背中にジットリと脂汗が流れて、自分自身でも驚いたほどだった。
こんな厳しい登りだった物見山の一等三角点までは、他のハイカーと一切会う事も無かったが、物見山からは平日でも人気コースなので、かなり多くのハイカーを見かけた。特に日和田山頂上付近は相変わらず多くのハイカーだらけで、まるで週末の様であった。
一つだけ無念だった事は、日和田山の金刀比羅神社付近で、突然両膝に違和感が現れた途端に激痛が走り、歩行困難状態になってしまった事だ。悲しい事に過去に何度か現れた膝の持病なのだろうが、実際に痛みが現れると焦ってしまった。こればかりは加齢による関節の経年劣化なので、否が応でも受け入れ無ければならないことだが、今後は歩く距離やコースの傾斜を選ぶ際に、事前に調べて気をつけなければならないと思った。
実は今回の山行後の本来の予定は、高麗峠を越えて飯能市内まで辿り、飯能駅北口に有る中華料理屋で紹興酒を一杯ヤル事だった。事前に調べて昼酒を飲む店も決めていたのに…。そのためにやむを得ず(?)立ち寄った夢庵日高店で、GPSロガーのヤマナビ2.5を床に落としてしまい壊してしまった(涙)・・・合掌。
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