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記録ID: 502224
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原[うつくしがはら](美ヶ原高原美術館-牛伏山-美しの塔-アルプス展望コース-王ヶ頭山頂-王ヶ鼻)

2014年08月30日(土) [日帰り]
24拍手
atsu1410 その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
11.1km
登り
309m
下り
281m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
5 km
歩くペース
ゆっくり
2.12.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
1:11
合計
5:03
距離 11.1km 登り 309m 下り 297m
13:15
16
美ヶ原高原美術館
13:31
13:35
32
牛伏山
14:07
14:16
7
美しの塔
14:23
14:25
9
塩くれ場
14:34
24
分岐
14:58
15:00
35
烏帽子岩
15:35
15:42
19
王ヶ頭山頂
16:01
16:16
20
王ヶ鼻
16:36
17:00
37
王ヶ頭ホテル
17:37
17:45
33
美しの塔
18:18
美ヶ原高原美術館
※GPSロガーが途中で止まってしまった為、ルートデータと時間はおおよそのデータとなってます。
天候 曇のち雨(濃霧あり)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=48&block_no=47618&year=2014&month=8&day=30&view=
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道-長野自動車道-岡谷IC-国道20号-中山道-ビーナスライン経由
美ヶ原高原美術館に駐車
コース状況/
危険箇所等
・アルプス展望コースは、トレッキングコースみたいな雰囲気で登れる
・風が強い時は吹きさらしのため寒い
・平ぺったい岩や石が多く浮石が多くある
その他周辺情報 温泉:片倉館( http://www.katakurakan.or.jp/index.php
※JAFカード提示で割引あり
着いたら美ヶ原高原美術館は霧の中
着いたら美ヶ原高原美術館は霧の中
外のトイレは道の駅と美術館入り口の建物のとなり
外のトイレは道の駅と美術館入り口の建物のとなり
トイレは、洋式と和式があり、洋式にはウォシュレットもあった。そのほかに車いす用やトイレ内は暖房器具もありかなり綺麗!
トイレは、洋式と和式があり、洋式にはウォシュレットもあった。そのほかに車いす用やトイレ内は暖房器具もありかなり綺麗!
外トイレのわきを抜けて、車で入ってきた車道の横断歩道を渡ると登山口
外トイレのわきを抜けて、車で入ってきた車道の横断歩道を渡ると登山口
木道をてくてく、まずは牛伏山へ
木道をてくてく、まずは牛伏山へ
道端に花発見!ウメバチソウ
1
道端に花発見!ウメバチソウ
マツムシソウ!
もうすぐ牛伏山
マツムシソウの花ってなんか落ち着く感じ
1
マツムシソウの花ってなんか落ち着く感じ
頂上に着いたものの霧で何も見えず・・・
頂上に着いたものの霧で何も見えず・・・
おおっ!牛発見!!
おおっ!牛発見!!
これぞ美ヶ原って感じ
これぞ美ヶ原って感じ
牧場内の柵の間を下山
牧場内の柵の間を下山
ふる里館が見えてきた
ふる里館が見えてきた
牛伏山のモニュメント、確かにこんな感じで牛さんが座っていました(笑)
1
牛伏山のモニュメント、確かにこんな感じで牛さんが座っていました(笑)
いよいよ王ヶ頭へ向け出発!でも霧の中・・・
いよいよ王ヶ頭へ向け出発!でも霧の中・・・
遠くに牛
そしてポニーが草食べていたー
2
そしてポニーが草食べていたー
美しの塔が見えてきた
美しの塔が見えてきた
ここまでは登山する人と普通の格好の人が半々くらい
1
ここまでは登山する人と普通の格好の人が半々くらい
何か用?
いや、用はないよ。
1
いや、用はないよ。
美しの塔到着。天気が良ければ左側に王ヶ頭ホテルと電波塔が見える
2
美しの塔到着。天気が良ければ左側に王ヶ頭ホテルと電波塔が見える
ひたすら進む
塩くれ場まできて、霧が晴れてきたので、予定を変えてアルプス展望コース方面に
塩くれ場まできて、霧が晴れてきたので、予定を変えてアルプス展望コース方面に
ねぇこっち向いてよー
ねぇこっち向いてよー
「嫌だね」(プイ)
「嫌だね」(プイ)
「まだいたの?」
「まだいたの?」
「しゃーないなぁ~ほらよ!」
「しゃーないなぁ~ほらよ!」
男牛用 手洗い用の水は出なかった。
1
男牛用 手洗い用の水は出なかった。
多少霧がなくなってきた
多少霧がなくなってきた
アルプス展望コースと百曲りコースの分岐
アルプス展望コースと百曲りコースの分岐
下の山々が見えてきた
下の山々が見えてきた
この崖となりの道ずじを歩く
この崖となりの道ずじを歩く
三城登山口付近の下界が見えた
三城登山口付近の下界が見えた
切れ間から、松本市の市街が見える
切れ間から、松本市の市街が見える
綺麗なハクサンフウロ
1
綺麗なハクサンフウロ
烏帽子岩(えぼしいわ)手前の一本の木。下から吹く風の影響か片方に流されている
烏帽子岩(えぼしいわ)手前の一本の木。下から吹く風の影響か片方に流されている
烏帽子岩(えぼしいわ)に到着。危険と言われると行きたくなるのだけど・・・
1
烏帽子岩(えぼしいわ)に到着。危険と言われると行きたくなるのだけど・・・
おーー! こんな感じの崖だったのね(怖)
1
おーー! こんな感じの崖だったのね(怖)
小雨が降るもだいぶ晴れてきた
小雨が降るもだいぶ晴れてきた
切り立った崖
王ヶ鼻の鉄塔が見えてきた
王ヶ鼻の鉄塔が見えてきた
突如現れた天空の城! 王ヶ頭ホテルも見えてきた。
突如現れた天空の城! 王ヶ頭ホテルも見えてきた。
最後の急登を登り切ると山頂に到達!
2
最後の急登を登り切ると山頂に到達!
下界は見えるけど、アルプスの山々は見えなかったー残念
下界は見えるけど、アルプスの山々は見えなかったー残念
さっき通った道。
さっき通った道。
鉄塔を見上げ、あまり時間が無いけど王ヶ鼻に行く
鉄塔を見上げ、あまり時間が無いけど王ヶ鼻に行く
この看板が左に見えたら左に曲がる
この看板が左に見えたら左に曲がる
王ヶ鼻到着!
北アルプスは見えなかったけど、中央アルプス方面の山々は見えた
北アルプスは見えなかったけど、中央アルプス方面の山々は見えた
このお地蔵さんたちって、確か信仰の山「御嶽山」の方向を向いているだったけ・・・条件が揃えば三大霊山の富士山、立山(白山は見えない)も見えるのになんで御嶽山(霊山と呼ばれる一つ)の方角を向いているんだろう。
このお地蔵さんたちって、確か信仰の山「御嶽山」の方向を向いているだったけ・・・条件が揃えば三大霊山の富士山、立山(白山は見えない)も見えるのになんで御嶽山(霊山と呼ばれる一つ)の方角を向いているんだろう。
王ヶ鼻神社と書いてあるっぽい
王ヶ鼻神社と書いてあるっぽい
雲の切れ間はら望む山々
雲の切れ間はら望む山々
他の人もいなかったので、本当に静かな時を過ごせた。ただここは座りにくい(泣)
他の人もいなかったので、本当に静かな時を過ごせた。ただここは座りにくい(泣)
岩壁に咲くマツムシソウ・・・こんなところにも咲くなんてすごいけど、なぜかはかない。
岩壁に咲くマツムシソウ・・・こんなところにも咲くなんてすごいけど、なぜかはかない。
王ヶ頭ホテルのバルコニーからの眺め
王ヶ頭ホテルのバルコニーからの眺め
時間も時間で、天気も下降気味。
時間も時間で、天気も下降気味。
王ヶ頭ホテルでゆっくりくつろげなかったけど、今度は泊まりたいなー・・・高いけど・・・
1
王ヶ頭ホテルでゆっくりくつろげなかったけど、今度は泊まりたいなー・・・高いけど・・・
王ヶ頭ホテル前近くになぜかいたポニー達だが、近い!!
王ヶ頭ホテル前近くになぜかいたポニー達だが、近い!!
いや、近すぎる(汗)
1
いや、近すぎる(汗)
鼻の穴の中までサービスとは・・・汗汗
ある意味上手く取らせない詐欺だな、こいつ
鼻の穴の中までサービスとは・・・汗汗
ある意味上手く取らせない詐欺だな、こいつ
一方はおとなしく、触らせてくれた。ありがとう!
一方はおとなしく、触らせてくれた。ありがとう!
さて、下山
この道沿いに
・・・また牛が草食べてる
・・・また牛が草食べてる
・・・朝から晩まで食べまくり
・・・朝から晩まで食べまくり
「邪魔するなー」ってか
1
「邪魔するなー」ってか
Windowsの壁紙・・・という表現はヤマレコではありきたりになりつつある感じ・・・
Windowsの壁紙・・・という表現はヤマレコではありきたりになりつつある感じ・・・
最初来た時はとれなかった構図。買ったピンバッチにもそっくり!?かな
最初来た時はとれなかった構図。買ったピンバッチにもそっくり!?かな
だんだん日が陰る、急がないと・・・
だんだん日が陰る、急がないと・・・
なんとか日が出ているうちに下山できました。お疲れさまでした。
なんとか日が出ているうちに下山できました。お疲れさまでした。
下山後は、ビーナスラインを南下し諏訪湖へ。途中、ざざ降りあい、しかも20mも見えないような濃霧。そして、濃霧の中出会った鹿約10匹・・・なんとか無事、片倉館に着きひとっ風呂あびて、花火をみました。
下山後は、ビーナスラインを南下し諏訪湖へ。途中、ざざ降りあい、しかも20mも見えないような濃霧。そして、濃霧の中出会った鹿約10匹・・・なんとか無事、片倉館に着きひとっ風呂あびて、花火をみました。
山バッチ2つゲット。
3
山バッチ2つゲット。

感想

美ヶ原高原は百名山の中でも最弱!?と言われるほどの登山口から高低差がない山だが、2,000m級の山であり、他の山同様気候の変化には気をつけなければいけない山だなと思った。

霧の中の登山道を歩くのは2度目だが、ここは昔、石碑が建てられるほどの遭難者が出たところで、美しの塔も遭難者が迷わないようにと建てられる経緯があると登山計画を建てる時に知った。

今回は、登山経験が自分より無い人たちと山行だったので、天候も優れなく、コース選択も服装によっては楽なコースを行こうかと思ったけど、予想以上にしっかりと準備してくれていたので、霧も晴れてきたこともあり、アルプス展望コースを選択。疲れたみたいだけど、楽しんでくれたみたいなので本当に良かった。

また、日帰り計画で家から出発時間も朝8時で現地12時頃着と、これ以上早く出来なかったので、危なければ途中で引き返そうかとも考えながら歩いていたけど、目的の王ヶ頭、王ヶ鼻と山行できたのは同行者が頑張ってくれたおかげかなと思った。

山行時間が長引いたこともあるけど、諏訪湖に着くのが予定より遅れて、「いずみ屋」での食事が出来なかったのが残念。片倉館の温泉で疲れを回復できたので、帰りの運転は思いの外疲れを感じなかったのは良かった。

今度来る時は、1泊か車中泊でもして天体観測と朝日を見に来たい場所だなと思った。

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