平将門が射た矢が飛んだ通矢尾根 渋描き隊長 日の出のあの山へ
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:35
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 723m
- 下り
- 771m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
<帰り> 武蔵五日市駅〜自宅最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三室山〜白山神社間:道標殆どなし、登山道不明瞭箇所あり 新版奥多摩登山詳細図(東編) 2020年2月16日/吉備人出版発行 コースガイドNo.89通矢尾根(道標なし、熟達者向け) ![]() ![]() ※12/24持参するのを忘れました |
写真
感想
anoyama-getさんをお誘いし軍畑駅から三室山に登り、通矢(つや)尾根へ行きました。この通矢尾根、新版奥多摩登山詳細図(東編)には、次のように紹介されています
----
通矢とは平将門が勝峰山から射た矢がここまで達したことで名付けられたと言われる。長大な尾根を縫うように林道が走っているのが煩わしいが、歩きごたえのあるルート
----
距離は約12kmで高い山は無いので、らくに歩けるかと思い臨みましたが、登山道が不明瞭、落葉の急坂も数ヶ所あり、意外と時間がかかってしまいました。
青梅方面の展望が良い伐採地(写真28〜32)が1ヶ所ありましたが、そのほかは展望は望めませんでした。また三室山から白山神社間でお会いしたハイカーは、一人だけでした。
静かな山歩きを楽しみたい方にお勧めのコースです。但し、登山道の屈折地点、平将門の矢には十分お気をつけください。
hamburg
渋描き隊長
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
今回は愛宕山手前迄は送電線巡視路、そこから愛宕尾根コースに合流して愛宕山を経て三室山、そこから梅の木林道に沿った通矢尾根を日の出町方面へと歩き、最後武蔵五日市駅でゴールするというルートでした
三室山から延びる通矢尾根には日の出山の会の方が名付けたのか、日の出アルプスと命名された番号の振ってある杭を辿る形で尾根を歩きました
地図には道標無しの熟達者向けと書いてありましたが、序盤は道標も作られて歩きやすい道となっていました。山の会の方々が整備されたのでしょうね、ありがたいですね。後半は流石にやや荒れたところもあり、道標も作られていませんでしたが、路迷いしない様に枝が積まれていたところが多くて全く手入れされてない感じではありませんでした
途中の三角点、白山神社の三角点にはガッカリで心残りもありますが、ご当地アルプスを事故無く下りて来られたので良かったです
hamさん楽しかったですね
どうもありがとうございました
お次は年明けですね
さてさてどの山登ろかなぁ
anoyama-getでした
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
通矢尾根とは、また渋描隊長の名前にふさわしい渋い尾根歩かれましたね。
地図ではいい感じの尾根なんですけど、展望もなくなんにもないんですよね。
平将門の伝説があったとは全然知りませんでした。なるほど、矢が通った、そんな話があったんですね。
地名って、色々伝説があるんで、調べると面白いですね。お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
地味な尾根ぇさんでしたが、それなりに楽しめました。
もしこのルートに行かれるようでしたら、大きめのマイナスドライバーを持参して写真39のマンホールの中にある三角点の写真を撮ってきてください。
持っていたスイスアーミーナイフで試みましたが、開けられませんでした。
またどこかで偶然お会いするのを楽しみにしています。
hamburg
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する