リハビリの川苔山(川乗山)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 07:43
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,506m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
本数は多くはありません。 復路は、鳩ノ巣駅に下山して。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・川乗り橋から百尋の滝への沢沿いの登山道は通行止め。林道歩きが倍になります。迂回路なのでコースタイムも伸びます(私達は20分) ・百尋の滝周辺は岩場があり、片面が谷に面するなど注意が必要です。 ・主な地点に道標がありますので、道迷いの心配は少ないですが、暗い沢歩きもありますので時折注意が必要です。 ・川苔山山頂から鳩ノ巣駅に下山する場合、尾根主体の縦走ルートから、登り返しがほば皆無のトラバースルートまで、いくつかありますので、状況によって選択するといいかもしれません |
その他周辺情報 | ・河辺には日帰り温泉が北口駅前にあります。 ・やはり河辺北口から数分の『ふうちゃん』は焼き鳥はもちろん、溶岩焼き?など挑戦しがいのある美食メニューがそろってました。 |
写真
感想
シーラの地図読みのスキルは半端でない。本当は国土地理院に就職したかったというほどだから、ほとんどマニアックな領域だ。前夜の地形イメージを現地で確認し「あのプチ尾根が地図のここです」とか、地図を見ながら「現在地は地図のここ。これからはトラバースしていったん沢に下り、向こう側の尾根に取り付きます」なんてことをシャーシャーと言う。やっぱり国土地理院に就職すべきだった。道を間違ったね。
今回ほど地図とコンパスを使った山行はこれまでなかったが、まだまだ小生は幼稚園レベル。シーラほどのレベルになると、バリエーションルートでも道迷いの心配はない。あとは体力をつけると楽しい山行になる。
川苔山は毎年1回は来ている。変化に富んだいい山だ。反省会の「ふうちゃん」は今後も使える店だ。従業員の対応が非常にいい。
しーらさんの地図読みテクと地形ラブに脱帽&深謝。いろいろと勉強になりました。川苔山は変化に富んだ良い山でした。特に百尋の滝付近。天気の良い時にまた来たいです。河辺の焼き鳥屋「ふうちゃん」も大変居心地が良かった。発掘して下さったケンメイさんに深く御礼を申し上げます。いつもながら絶妙なペースメーキングをしてくれた会長にも。
シーラの卓越した地図読み、地形図読みの能力に驚くばかり。登山前日から25000図(地形図)を読み、等高線を確認していたが、私とはレベルがまったく違う。見ているものが違うといいますか。さすがに、オリエンテーリングの元日本代表だと感心しきり、というか、驚嘆しました。
それでも学んだこと、再確認したことはありました。‥仍海倭案から始まっている。地形図を事前に読み込んでルートを確認すること読み込むのは、等高線、危険な地形、迷いやすい地形整地(地図の北と実際の北を合わせること)は大切。整地できる能力を身に着けるぅ灰鵐僖垢暴熟することセ海塙盡驚録泙亘寨菘な意味において地図ではない。単なるデータ集でしかない。山に持ってゆくのは25000図、ということでしょうか。
安全登山の確立と、自立した登山者になるためには地図読み能力、地形読み能力は必須だと実感しました。「地図なんかなくてもなんとかなる」「地図読みなんかできなくても大丈夫」というのは大間違いです。シーラ君には、シーズンオフになった時点で、再度の地図読み教室をお願いする次第です。
川苔山は、いい山です。とりわけ前半から山頂に至る変化にとんだ登山道は、とても面白かった。一方、百尋の滝前後の登山道は危険です。路面がぬれているうえに片側がすっぱり切れ落ちています。ここは下山に使うよりも、登りで使った方が安全でしょう。要注意です。
う回路を使ったために、林道歩きが一時間半続きました。リズムが作れず、退屈で、体調が悪くなりました。今回の山行で、最もつらかったところでしょうか。
奥多摩駅はほほ40年ぶりでした。奥多摩山域の奥深さを知りました。
いきなりの林道歩きが登山道の橋崩落もあり90分以上。登山靴と車道歩きの相性が悪かったり、この1ヶ月の足の故障で片足かばって歩いていたら多少疲れやすかった。3ヶ月前からの疾患等などまあり、いつになくきつかったです。
前日仕事で午前様だったこともあり、初めてワコールのタイツを忘れてしまった…。かなり久しぶりに足がつりかけました。それでパーティ全体の歩行スピードを著しく遅くしてもらいました。
そんな調子なので、百尋の滝のマイナスイオンをあまり楽しめず、山頂へ。
今回は地形も楽しむ事にしまして、その後は変化ある地形を楽しんで、またおしゃべりし続けながらだったので、飽きずに山頂へ。でも到着が遅すぎですね。問題だなあ
下りはある意味単調、でも、こんな効率的な下山道はなかなかありません。登り返しがほぼ皆無なのですから。道を開いた方に感謝。そして、地形と地形図とにたわむれていたので、個人的にはあまり飽きませんでした。というか、飽きないようにしてました。
歩き始めから休憩込みながら7時間半以上かけて鳩ノ巣駅へ。
道中、『もうやめよう、さすがに』と撤退も視野に入れるほどでした。結果的に予定通りのルートを辿れてよかったです。リハビリ山行に辛抱強くお付き合い頂いた同行パートナーの皆様に感謝です。
下山後の風呂も反省会も良かったです。
心地良い疲労感での深夜帰宅となりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する