ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5026065
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 赤岳鉱泉テント泊

2022年12月24日(土) ~ 2022年12月25日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
13.4km
登り
1,255m
下り
1,272m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:01
休憩
0:14
合計
2:15
8:35
5
8:41
8:46
0
8:46
8:46
47
9:32
9:42
69
10:51
2日目
山行
5:04
休憩
0:41
合計
5:45
10:51
25
8:17
8:17
9
8:26
8:26
8
8:34
8:34
51
9:34
9:40
11
9:51
9:52
12
10:04
10:08
3
10:11
10:24
3
10:28
10:28
7
10:34
10:37
6
10:42
10:43
3
11:21
11:21
4
11:25
11:26
9
11:34
11:34
51
12:25
12:39
32
13:11
13:11
26
13:37
13:38
3
13:42
天候 1日目 : 雪
2日目 : 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車で諏訪南ICから赤岳山荘駐車場へ。
駐車料金1000円/日
八ヶ岳山荘から赤岳山荘までの林道は積雪のためチェーンの装着を推奨
コース状況/
危険箇所等
全行程積雪、60〜70堕度。
乾いた新雪なのでサラサラ。
その他周辺情報 赤岳鉱泉営業中。テント泊は1人2000円。
予約すればテント泊でも夕食・朝食提供有り。
夕食は2500円。
諏訪南IC降りてスグに雪道
諏訪南IC降りてスグに雪道
赤岳山荘へ
赤岳山荘駐車場 結構空いてる
赤岳山荘駐車場 結構空いてる
八ヶ岳の看板
北沢ルートで
ゆっくり行きましょう○
ゆっくり行きましょう○
静かな森
雪の結晶が見える?
2
雪の結晶が見える?
ラッセン🐬
ちょっと休憩
まんまる
雪が深くなってきた
雪が深くなってきた
橋を渡る
雪の重みで
木が曲がってる
とても歩きやすい
とても歩きやすい
この川が凍ることあるのかな?
1
この川が凍ることあるのかな?
この道は
いつ歩いても気持ちいい🙂
いつ歩いても気持ちいい🙂
上は真っ白だけどね😛
上は真っ白だけどね😛
広い所に出た
もうすぐ赤岳鉱泉
もうすぐ赤岳鉱泉
この枝が、
春雨みたい
この道を歩くだけでも、
1
この道を歩くだけでも、
価値があるよね😙
3
価値があるよね😙
ここを抜けると赤岳鉱泉
2
ここを抜けると赤岳鉱泉
テント設営完了○
テント設営完了○
お昼ごはんを食べる
3
お昼ごはんを食べる
カレーとモツ煮
テン場へ戻ると、お隣さんも同じテント(笑)
テン場へ戻ると、お隣さんも同じテント(笑)
緑の回廊 八ヶ岳
緑の回廊 八ヶ岳
夕飯食べに赤岳鉱泉へ
夕飯食べに赤岳鉱泉へ
この手拭い良いよね
2
この手拭い良いよね
クリスマス仕様
今夜はステーキ
翌朝 赤岳へ
文三郎尾根を行く
文三郎尾根を行く
一部、階段が出てた
一部、階段が出てた
がんばれー
中岳分岐が見えてきた
中岳分岐が見えてきた
晴れると良いなぁ
晴れると良いなぁ
山頂からの景色が見たい
山頂からの景色が見たい
中岳方面
中岳分岐標識 何も見えん😐
中岳分岐標識 何も見えん😐
岩々しい
ちょっとだけ青空
1
ちょっとだけ青空
ファイトー
赤岳山頂に到着
やったね🙂
おめでとうございます○
3
おめでとうございます○
山頂標識
こっちはしっぽで見えない
こっちはしっぽで見えない
下山します
下山すると晴れる🥲
4
下山すると晴れる🥲
お疲れさまでした○
2
お疲れさまでした○

感想

1年ぶりに八ヶ岳の赤岳へ行きました🙂

朝5時過ぎ自宅を出発し中央道へ。北陸で先日発生した立ち往生の影響か、小淵沢ICからは冬タイヤ規制が入っていた。南諏訪ICを降りると道路は圧雪路となっていた。速度を抑えて八ヶ岳山荘へ向かった。念のため、林道に入る前にチェーンを装着することにした。昨年よりも林道の雪は多く、40堕度は積もっていた。赤岳山荘に駐車してホッと一息。安心したらお腹も空いてきたので、コンビニおにぎりとサンドイッチで朝ごはん。落ち着いたところで準備開始。最初からアイゼンを装着して歩き始めた。

美濃戸口から北沢ルートへ。昨年は膝まで埋まる新雪モフモフ状態だったが、今年は赤岳鉱泉の車が作った轍のお陰で楽々歩ける。雪の森を堪能しているとあっと言う間に堰堤広場に到着。一息ついてから橋を渡った。ここからは沢沿いを進む。川の周りに積もった雪はまるでウサギのようだった。雪も降っておりあいにくの空模様だったので、赤岳に登るのは翌日と決めて赤岳鉱泉までの道のりを楽しんだ。

赤岳鉱泉でテント泊と夕飯の受付を済ませて設営開始。前日から一晩で50太磴増えたようで、先ずは雪掻き。スコップで上澄みをどかしてから靴でふみふみ。十分な広さを作ってテント設営。この時点でお昼を過ぎたので、食堂でカレーライスとモツ煮を食べた。食事とストーブで暖まった後はテントに戻って昼寝をした。起きたら既に夕飯の時間。急いで支度して食堂へ。装飾された食堂でステーキを食べた。プレゼントとしてシュークリームを頂いた。
食っちゃ寝×2で初日は終了。山荘発表ではマイナス18℃まで冷え込んだが、雪の上でもステーキパワーで温かく寝ることができた。

翌朝は6時頃から明るくなった。お湯を沸かしてコーヒーと朝食。準備を整え赤岳へ。行者小屋までの道はしっかりと踏み固められていて歩きやすかった。阿弥陀岳分岐を過ぎると人が少ないのか雪が少し柔らかくなった。先行者のトレースを辿りながら文三郎尾根へ。尾根道に出るとガスに包まれてしまい、景色は殆ど見えなかった。去年も天候が悪く、暴風の中赤岳へ登ったので今年は期待していた。晴れ予報だっただけに、残念だった。しかし、風は穏やかだったので山頂を目指す事にした。中岳分岐に出ると風が少し強くなったので、ゴーグルを装着してから岩ゾーンへ。ここからは岩と雪のミックスとなるので、アイゼンを引っ掛けないようにゆっくりと進んだ。最後に鉄ハシゴを登って赤岳山頂に到着。上空は青空も見えるが、周りはガス。岩陰で少し粘ったが、景色を見ることはできなかった。記念撮影をして赤岳鉱泉へ。
テントを撤収して下山を開始。気持ちの良い歩きやすい沢道を満喫しながら、のんびりと赤岳山荘の駐車場へ戻った。

久しぶりのアイゼンとピッケルを使う雪山登山でした。山頂からの景色は見れませんでしたが、冬の八ヶ岳を満喫することができました。来年も同じ時期に赤岳へ登りたいと思います🙂

ずっと登りたかった赤岳にいきました✨
しかも冬季雪山シーズンに登頂できて、感無量😭

八ヶ岳は、アクセスしやすいのもあるけれど、
夏も冬も美しく、歩いているだけでリフレッシュできる空間が多いので大好きです。
何度も訪れている山塊にも関わらず、主峰の赤岳は未踏でした。

今季初のアイゼンとピッケルの山行にドキドキしたけれど、無事に登頂&下山できて嬉しい。
しかも日本百名山40座目だった🤗

赤岳鉱泉までの道はとても歩きやすいので、赤岳に登るのはさておき、雪山テント泊初心者も楽しめそう。

近い将来また八ヶ岳ブルーの下で歩ける日を楽しみに😊

以下メモメモ📝
・赤岳鉱泉めっちゃ綺麗だった🥺ここの個室なら小屋泊もいいなぁ〜
・ステーキ美味しかった✨お腹いっぱい
・レイヤリングばっちりだった🙆‍♀️グローブも今回初のVBL式にチャレンジ。ベースにゴム手を導入しました!これがまた私の手先冷えがめっちゃ緩和された😳素晴らしい。ちなみに汗はほとんどかかなかった
・水も食料も赤岳鉱泉泊の時は、最低限でよい
・行動食でチョコ菓子は美味しい😋

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:551人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら