谷川岳 (天神尾根コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 722m
- 下り
- 714m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温 RW天神平スタート時 16.7℃ 道中の樹林帯 19.8℃ 肩ノ小屋付近 14.7℃ 山頂付近 11.8℃ 風速 スタート時 6〜7m/s 山頂・肩ノ小屋付近 常時2〜5m/s 時々10〜11m/s |
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過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
RW天神平⇒山頂(トマの耳・オキの耳)のコースは整備され難しい所はありません。 途中のトイレ・水場は肩ノ小屋(トイレはチップ制 100円)だけとなります。 RW天神平駅右手にあるリフト乗場の先が登山口となります。 −熊穴沢避難小屋までは木道と土のコースとなります。避難小屋にトイレ・水場はありません。 −熊穴沢避難小屋を過ぎるとガレ場となり登山道の傾斜もきつくなります。ロープと鎖場が出てきますが、使用しなくても登り降りできます。 −天神ザンゲ岩を過ぎると階段が出てきます。肩ノ小屋まで続きます。 −トマの耳〜オキの耳の山頂は狭く、道も狭いです。 −オキの耳から奥宮まで歩いて直ぐです。 天神峠コース(天神尾根コースの分岐点から) −天神尾根コース途中にある分岐点から行く天神峠への道は斜度があり粘土質でとても滑りやすく、真ん中がえぐれており雨が降ったら川になりそうです。降りに利用したくない道でした。しばらくすると開けた場所にでて整備されたコースになります。途中、リフト乗場へ下る案内が出ててきますすが「健脚向き」の表示でした。 −ゲレンデの草原を歩く形になります。道が有るような無いような踏み跡を降りますが、泥になっていたりと草葉の上からは下の状況がわからないので少し注意を払って歩きます。逆にゲレンデを登って天神尾根コースに出るとした場合、斜度が20〜30度近くあるのでキツイと思います。 ・登山指導センターはRW(ロープウェイ)前の坂道を2,3分登ったところにあります。そこで地図(1:70000 150円)も購入できます ・谷川ロープウェイ 片道1100円・往復券2000円 ・水上駅から谷川ロープウェイ バスで約20分 片道650円 ・水上駅にも登山届があります。 ・水上駅のトイレはとてもきれいです。 ・水上駅⇔谷川RW間の往復バス運賃とRW往復券がセットとなった得々セット券2800円が水上駅前の観光協会で購入できます。 |
写真
感想
早朝頑張って電車4本+バス&ロープウェイを乗り継ぎ、日帰りで谷川岳に行ってきました。紅葉のピークは過ぎてましたが、水上付近やRW周辺にも紅葉が残っており目で楽しむ事ができました。途中の土合橋バス停で乗り降りするハイカーがいました。土合橋にも登山道口があるようです。
ロープウェイと登山道の混雑がどの程度が心配しましたが、紅葉シーズンのピークが過ぎた事もあり意外と空いていたと思います。全国的にお天気に恵まれた当日は思いのほか暑く、登りの道中は長袖Tシャツ1枚で汗かきまくり、はぁはぁしてしまいました。
スタート後しばらくして、関東森林管理局の方達とすれ違いました。すれ違い直後に「いる」と言う言葉に、え?何?熊?と思わず振り返って「熊ですか?」「いや、(人が)歩いてる」と谷側の方を向いてました。私には見えませんでしたが、コースでは無いところを歩いていたようです(コースを歩きましょう)。
天神尾根コースは良く整備されており思っていたよりも比較的楽なコースでした。なので多くの人が訪れる(訪れやすい)所なのだと思いました。観光・スキー・登山の知名度全国区だけあってRW山麓・山頂とも施設はきれいでした。
鎖場が3箇所ほどあり、試しにチョットだけ掴んで歩いてみましたが、難しい場所ではなかったので、練習がてら全部歩いてくれば良かったと思いました。登り・降りはほぼイメージ通りだったと思うのですが、横歩きの場所では、鎖の重さで身体が山側に足は谷側にでバランスが崩れてしまいました。レポを書いてて、何故バランスが崩れたのか判ったような気がします。う〜ん、残念。
今回はロープウェイもバスの時刻に余裕を持って下山できました。
至仏山に行ってました。こちらも暑かったです。また、湿度も高いようで、景色が
白っぽくなっていました(まるで夏の終わりの天候)。谷川岳も同じだったようです
が、そちらはずっと晴れていたようですね。こちらは午後から雲がでてきてしまい
ました。
鎖場は、上半身を地面から離して鎖をしっかり掴んで登るのが正しいやり方だそう
ですが、私はなかなかそうはできないので軽く握るかすぐに掴めるような位置を3点
支持で登ったりしてます。鎖が留めてある金具が抜けないか不安で全体重を預ける
気になれない...
至仏山は天候に関わらずかなり滑りやすそうですね。北八ヶ岳の木道も滑りやすくソロソロ歩いてのを思い出すと私の山リストからはちょっと外したくなりました(^^ゞ
そうなんです。登りと降りの鎖場では身体を岩から離して歩くコツが直ぐ判ったのですが、平行移動の場所では途中から鎖を掴んだのと、鎖が重かったのもあるかと思いますが、掴んだ瞬間に山側に身体が取られてしまいバランスが上手く取れませんでした。鎖を使うのなら途中からではなく、最初から鎖を掴んで引っ張って腕と身体と足のバランスを作ってから進む。。が良いかなと思いました。
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