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記録ID: 5034880
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ハイキング
富士・御坂

蛾ヶ岳ー2022年登り納め

2022年12月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:26
距離
6.8km
登り
535m
下り
549m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:06
休憩
0:42
合計
2:48
8:02
19
8:21
8:23
34
8:57
8:59
12
9:11
9:36
7
9:43
9:44
27
10:11
10:11
6
10:17
10:17
14
10:31
10:34
4
10:38
10:47
3
10:50
10:50
0
10:50
ゴール地点
天候 快晴

最高気温11℃/最低気温-2℃(市川三郷町)
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大月駅のカーシェアで車を借り、一般道を走ること1時間半ほどで駐車場に到着。
アクセスが悪いので、基本的には車でアプローチすることになると思います。

【駐車場】四尾連湖水明荘第2駐車場
・封筒に車のナンバーを記入し、駐車料金(400円)を封入するシステムです。
・8時前に到着した時点で、先客は5台ほど。下山したときも、まだまだ駐車スペースに余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
・何箇所か道が細い箇所はあったものの、危険というほどではありません。
・道迷いの危険性もほぼありません。
・山頂直下以外は基本的になだらかで、ピクニック気分でした。
・落ち葉がかなり堆積していました。接地の際のクッションになる一方で、落ち葉に石が隠れていたり、滑りやすかったりするので意識的に足を上げて歩くようにしました。
・もっとマイナーなのかと思っていましたが、10人以上の登山者とすれ違いました。知る人ぞ知る山という感じがしました。
・登山道は基本的に視界が開けず、木々の隙間から南アルプスが見えるのみですが、山頂は南北に視界が開けています。北には富士山や天子山地、南には甲府盆地とそれを囲むように南アルプス、八ヶ岳、奥秩父山塊が見えます。
その他周辺情報 【温泉】やまなみの湯
・「みたまの湯」には何度か行ったことがありましたが、こちらは初訪問。
・泉温は40℃以下のややぬるめで、ついつい長湯してしまいます。熱いお湯が好きな人にはちょっと物足りないかも。
・露天風呂からの景色はみたまの湯に軍配が上がりますが、600円(2時間)という料金を考慮すると及第点です。
冬の行き付け駅みたいになってきました。大月駅。
2022年12月29日 05:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/29 5:56
冬の行き付け駅みたいになってきました。大月駅。
笛吹八代あたり。美しい南アルプスが見えてきて、思わず車を駐めて撮影。
2022年12月29日 07:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/29 7:00
笛吹八代あたり。美しい南アルプスが見えてきて、思わず車を駐めて撮影。
奥は赤石岳や笊ヶ岳あたりかなぁ。
2022年12月29日 07:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/29 7:01
奥は赤石岳や笊ヶ岳あたりかなぁ。
駐車場。閑散期のマイナーな山だと、駐車場もガラガラですね。
2022年12月29日 07:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/29 7:57
駐車場。閑散期のマイナーな山だと、駐車場もガラガラですね。
料金は封筒に入れて、軽トラの少しだけ開いてる窓から差し込む形式。
2022年12月29日 07:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/29 7:57
料金は封筒に入れて、軽トラの少しだけ開いてる窓から差し込む形式。
駐車場近くに四尾連湖の案内がありました。富士八湖(初耳)の一つらしい。
2022年12月29日 07:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/29 7:59
駐車場近くに四尾連湖の案内がありました。富士八湖(初耳)の一つらしい。
登山案内図。
蛾ヶ岳入口。
蛾ヶ岳を越えて精進湖方面にも降りれるみたいですね。
蛾ヶ岳を越えて精進湖方面にも降りれるみたいですね。
なだらかな道が続きます。
なだらかな道が続きます。
陽が当たらずちょっと寒い。
陽が当たらずちょっと寒い。
大畠山分岐。大畠山には用がないので立ち寄りません。
大畠山分岐。大畠山には用がないので立ち寄りません。
木々の隙間に南アルプスの山々を見ながらの登山です。
木々の隙間に南アルプスの山々を見ながらの登山です。
やや痩せた道。谷底は結構深めです。積雪・凍結時、強風時は注意したい。
やや痩せた道。谷底は結構深めです。積雪・凍結時、強風時は注意したい。
倒木に生えたキノコ。
倒木に生えたキノコ。
ここも両側が切れたやや痩せた道。
ここも両側が切れたやや痩せた道。
蛾ヶ岳が見えてきました。四尾連湖側から登ると、山頂まで富士山はお預けです。
蛾ヶ岳が見えてきました。四尾連湖側から登ると、山頂まで富士山はお預けです。
落ち葉が堆積した道。隠れた石などに躓かないように気をつけたい。
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落ち葉が堆積した道。隠れた石などに躓かないように気をつけたい。
数か所だけ積雪が残っていましたが、チェーンスパイク等は不要。
数か所だけ積雪が残っていましたが、チェーンスパイク等は不要。
西肩峠。山頂まであともうひと踏ん張り。
西肩峠。山頂まであともうひと踏ん張り。
歴史がありそうな石碑ですが、あまり読めませんでした。
歴史がありそうな石碑ですが、あまり読めませんでした。
可愛らしいお地蔵様に手を合わせて進みます。
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可愛らしいお地蔵様に手を合わせて進みます。
山頂直下はやや傾斜がきつくなります。また、落ち葉のせいであるきにくい。
山頂直下はやや傾斜がきつくなります。また、落ち葉のせいであるきにくい。
山頂標。
富士山with竜ヶ岳。
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富士山with竜ヶ岳。
富士山単体で。若干逆光気味なのがもったいない。
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富士山単体で。若干逆光気味なのがもったいない。
毛無山方面。
富士山の逆側には甲府盆地。ピーカンです。
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富士山の逆側には甲府盆地。ピーカンです。
八ヶ岳だけ蜘蛛が集中。行かなくて良かった〜。
八ヶ岳だけ蜘蛛が集中。行かなくて良かった〜。
南アルプス方面。
南アルプス方面。
たぶん白峰三山。
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たぶん白峰三山。
赤石・悪沢方面かな。
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赤石・悪沢方面かな。
甲斐駒?
これは茅ヶ岳とかかな。
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これは茅ヶ岳とかかな。
奥秩父山塊の山々。
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奥秩父山塊の山々。
三角点。
山頂の祠。登山の無事を祈願して…
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山頂の祠。登山の無事を祈願して…
西肩峠から峰山集落・天狗岩方面にも道がありそうですが、踏み跡薄く、迷いやすそうです。
西肩峠から峰山集落・天狗岩方面にも道がありそうですが、踏み跡薄く、迷いやすそうです。
つららがありました。
つららがありました。
地面に(若干人為的に)刺さる巨大な葉。
地面に(若干人為的に)刺さる巨大な葉。
四尾連湖方面に降りていきます。
四尾連湖方面に降りていきます。
少し陽も当たってきた。
少し陽も当たってきた。
無事下山。
下山時は少しだけ台数が増えていました。
下山時は少しだけ台数が増えていました。
ついでに四尾連湖の周りを少し散策。
ついでに四尾連湖の周りを少し散策。
四尾連湖。
四尾連湖畔の道は霜柱ザクザクでした。
四尾連湖畔の道は霜柱ザクザクでした。
龍雲荘方面。

感想

2022年登り納めは蛾ヶ岳。「蛾」と書いて「ひる」と読むこの山のことは前から気にはなっていたものの、なかなか足が伸ばせなかった山です。年末は仕事で疲れていたので、行程が短めの山で決まり。

登山道は山頂までビューポイントがなく、木々の隙間から南アルプスが見える以外は正直退屈な道ですが、山頂からの景色が素晴らしいです。竜ヶ岳などと比べると富士山からちょっと離れる分、南アルプスが間近に見えるのが強みですね。天気も2022年の登山の締めくくりにふさわしい雲ひとつないピーカンでした。(八ヶ岳周辺だけ雲が立ち込めている模様でしたが…)

山頂はビュウビュウと風が吹きすさび、じっとしていると寒かったですが、白湯を飲みながらゆっくりと景色を楽しみました。良い意味で登山者も多くないので、落ち着いて景色を楽しめるのがこういう山の良いところですね。

今後も、こういうマイナー名山を探していきたいです。

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