岩湧山 (滝畑〜紀見峠)

2022年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 12.9km
• 登り: 819m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:58

9:48 滝畑ダムバス停
9:57 9:58 滝畑登山口
10:04 10:09 千石谷林道岩湧山登山口
10:23 10:27 カキザコ
11:04 11:04 扇山・夕月橋分岐
11:08 11:08 横谷・ネバシ谷方面分岐
11:55 11:55 岩湧山
12:05 12:05 岩湧山東峰
12:19 12:19 いわわきの道下り口
12:24 12:24 五ツ辻
12:30 12:30 錦命水
12:38 12:38 阿弥陀山前分岐
12:53 12:53 根古峰
13:03 13:05 岩湧山三合目
13:26 13:29 ダイトレ砥石谷道分岐
13:38 13:39 ボ谷ノ池
14:20 14:20 紀見峠
14:47 紀見峠駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

南海バス 河内長野9:04発〜滝畑ダム9:50頃着
南海高野線 紀見峠駅14:55発〜難波行き

コース状況／危険箇所等

標高750mくらいから登山道上の雪が凍結して滑りやすくなっているので、チェーンアイゼン必携です。
岩湧山三合目から紀見峠駅へ下るルートは倒木で通行止め。

写真

12/29 9:49

滝畑ダムバス停からスタート

12/29 9:54

トイレの裏側に登山口があります

12/29 10:13

さすがダイトレ、よく整備されています

12/29 11:01

標高700mくらいから雪が目立ってきました

12/29 11:07

鉄塔下がちょっとした雪原

12/29 11:18

雪が固められて滑るので、チェーンアイゼンを着けました。

12/29 11:25

山頂へ続く萱の道

12/29 11:28

ススキが広がっています

12/29 11:30

振り返ると和泉葛城山

12/29 11:39

山頂の広場、ベンチも多数あり

12/29 11:45

大阪湾と関空が見えます

12/29 11:47

なだらかな稜線の金剛山

12/29 11:53

大阪の市街地を一望

12/29 11:55

広場の少し先が本当の山頂ですかね

12/29 12:03

山頂の少し先に環境トイレあり

12/29 12:02

気温2℃くらいですが、日差しがあるので体感は暖かいです

12/29 12:08

下りの階段、凍結してるのでアイゼンなしだと厳しいと思います

12/29 12:23

五ッ辻、山頂付近よりは雪が少なくなりましたが、まだ凍結しています

12/29 12:37

阿弥陀山への分岐付近、林道が交差してややわかりづらい

12/29 12:52

根古峰、雪がだいぶ少なくなって、もうアイゼン不要

12/29 13:02

三号目、ベンチ多数あります

12/29 13:04

紀見峠駅へ降りるルートは通行止め。紀見峠経由で下山する必要があります

12/29 13:22

鉄塔付近の巡視路と思われる道から駅方面へ下山できるようですが、道の状況が不明なのでスルーして紀見峠へ

12/29 13:32

渡るのが少し怖い朽ちかけの橋。三合目から紀見峠の区間は通る人少なめなのか、ダイトレにしてはやや荒れている印象

12/29 13:57

それでもベンチもあって、やはりダイトレは整備されてますね

12/29 14:19

紀見峠まで降りてきました。あとは舗装路歩きだけです。

12/29 14:35

鄙びた雰囲気の集落を通り抜けて駅へ

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

OLYMPUS PEN E-P7 ボディ オリンパス

感想

canomatec

年末年始は関西の山、まずは岩湧山へ。

河内長野から金剛山へのバスは立ち客も大勢の満員に対し、滝畑ダムへは登山客は自分の他は1人だけ。その人も終点の少し手前で降りて、終点から岩湧山へ向かうのは自分だけでした。

そんなマイナーな山なのか？と思いつつも、今回のルートは完全にダイトレなので非常に整備はされていて、山頂はもちろんそれ以外もベンチが所々にあって、登りやすい道でした。

ただ、数日前の雪がまだ結構残っていて、凍結してる箇所も多いので、チェーンアイゼンなど滑り止めは必要。雪が目当てなら金剛山のほうが良いので、その分こちらは人が少なかったのかもしれませんね。

それでも山頂からの眺望は岩湧山のほうが広い範囲を見渡せて素晴らしく、来て良かったと思える山でした。関西の低山は標高によらない魅力があります。