日光白根山（菅沼から）

2014年09月03日(水) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:55

距離 11.1km 登り 1,128m 下り 1,122m

5:08 スタート地点
6:28 6:30 弥陀ヶ池
7:18 7:28 奥白根山
9:01 五色沼避難小屋
9:07 避難小屋分岐
9:17 9:20 前白根山
9:31 避難小屋分岐
9:37 9:38 五色沼避難小屋
10:14 10:15 五色沼
10:38 弥陀ヶ池
12:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎菅沼登山口P　1000円
P入口からそのまま進んだ奥にも数台のPスペース有ります

コース状況／危険箇所等

一般登山道。
良く整備されてます。
白根山頂から避難小屋への道はやや急坂でガレてるので落石注意。

その他周辺情報

◎日光湯元 奥日光高原ホテル
日帰り入浴800円　乳白色の湯です

写真

菅沼登山口
日の出が遅くなってきた
今日は息子と一緒なので明るくなってからのスタート
この先にも駐車スペースがあることを歩き始めてから知った

登山道に朝日が射し込む
おはようございます

弥陀ヶ池
設置されてた寒暖計は気温8度
ホントかな
半袖でちょうどいい

早朝の静けさの中
日光白根山の写り込みが美しかった

息子が木を物色してます（笑）

白根山へ

息子は一年振りの山

頑張ってます

一年振りのくせに想像してたよりも早いペース

頑張れ

無理してないかい？

でもいいペースだぜ

頑張れ！

男体山、大真名古山、女峰山を望む

どうやら本日一番乗り

お疲れさま！
日光白根山の山頂標にて

タイマー使って親子で

白根山の山頂標に移って、またタイマー使って親子一緒に

息子だけを撮ります
これだけじゃなく何枚も撮った（笑）
空がいい感じ

父も息子に撮ってもらう
山頂での自分の写真は久しぶり

山頂で休憩中
自分も久しぶりに山頂でゆっくりする

黄昏ちゃってます

ずっと同じ姿勢

もういんじゃない？

もう行くよ

もう行こうぜ

安全登山をお祈りします

山頂を離れると一気にガスが上がってきた

降り始めると五色沼が見えた

上空のガスがとれ、青空が戻る

息子は登りで張り切り過ぎたのか、降りはめっちゃスロー

どうやら足がピクピクし始めたようです（笑）

足が滑り始めてる
疲れてるとはいえ、ラクしまくってるので、厳しく注意した
マジでアブねーよ

五色沼避難小屋
息子はお疲れです
もう登りたくないようなので小屋で一人休憩させ
自分だけダッシュで前白根山へ

青空が戻った

ここからの白根山を見たかった
満足

前白根山頂

白錫尾根
いいねぇ、歩いてみたいなぁ

息子が待つ避難小屋へダッシュで戻ります

戻ってきた
ゼェゼェ、ハァハァ

まあまあ綺麗な小屋
でも息子は絶対にダニがいるからってんで座った姿勢で寝てた（笑）

ほどなくして五色沼

あそこに登ったんだなぁ
って息子が言った

また木を物色してます（笑）
理由は内緒

でも結局この後持たされたからなぁ
石もゲットしてた
帰りの方がザックが重い

五色沼から離れる
微妙に染まり始めているようだ
もう山は秋の気配です

阿陀ヶ池に戻ってきた
この後は来た道を戻ります

天気がいいのはここまで

弥陀ヶ池を後にする頃、一気にガスが出る

Pに戻ってきた
下山は陽が射すことは無かったけど、その分涼しかった
終了

感想

tosh

小学4年から男手ひとつで育ててきた一人息子。
以来、年一回のペースで山へ一緒に行く。
今年は初めて山の条件を出された。

「山のあと、温泉に連れて行ってくれるなら行くよ」

！！ハイ！喜んで!
最近、息子は仲間と行った秋川の温泉が相当気持ち良かったらしく、温泉に目覚めはじめたようだ。
昨年まで公衆浴場が苦手で山行後の湯へ誘っても嫌がってたくせに。

日光湯元の立ち寄り湯。
先客一名いらっしゃったが自分らが入浴するとすぐ出て行かれた。
その後ずっと、まさかの大浴場貸切状態。

ネットで調べて決めた湯で、周辺の料金設定より若干高めだったけど不安定な天候の中、結果、山の神様が山も風呂もご褒美をくれた感じで、最高の一日でした。息子よ、これを普通と思うなよ（笑）。


息子へ
俺が乗り越えてこれたのは間違いなくキミがいてくれたからです。
キミがいれくれたからこそ耐えて頑張ることができた。
辛く、淋しく感じた時間が多々あったと思う。
いつの間にか、俺より足が大きくなり、身長も超された。
俺ももう一度やれと言われてももう出来ないけど、一緒に頑張ってきた時間は、振り返ればそこに暗さは微塵もなく、全てが俺にとってかけがえのない時間でした。
また一緒に山へいこうぜ。