丹沢/塔ノ岳
- GPS
- 05:58
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 945m
- 下り
- 1,423m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:ぬかるみ少々。来るたびに登山道の崩壊が進んでいる気がする。三ノ塔から下りで登場する鎖場は道が削れまくって、リーチの無い方だと結構シンドイ様子、子供は結構厳しいと思います。 |
ファイル |
非公開
5038.xls
計画書
(更新時刻:2011/05/08 05:00) |
写真
感想
原点となる味・店がある。
長きに渡り日常的に接してきて、それが全ての基準となるような類の店だ。
自分にとってそれは三軒茶屋のHIROKIであり、野沢の一龍であり、ハップンラーメン(閉店済み)、そしてキャベツ太郎だ。
丹沢塔ノ岳も、そういった自分のベースのひとつ。
舌が、足が迷い忘れるたび、ここに軌道を修正しにきた。
久々に尾根の味でも嗜むかと、自分の山の原点、丹沢表尾根を再訪。
秦野のバスは、既に多くの常連さんの列で賑わう。
やっさんと合流、セカンドロットのバスに着席し揺られること50分、ヤビツ峠に到着。さあ、久々に楽しもうか。
一品目はまずは二ノ塔への、一途で真直ぐな登り。
ここしばらく刺激を与えていない我が足を直撃する、力強い一登。
照りつける太陽も初夏の丹沢らしく、体中からヨダレが滲み出る。
常連さんたちもみな、このガツンと来る登りにご満悦といったところ。
ジーンズにスニーカーの一見さんも、ここがなかなか侮れない店だと気づいたところではないだろうか?
一時間もすると、そこは二ノ塔のピーク。
吹き抜ける風に新緑香る、爽やかな一皿。
懐深い丹沢を一望できる、見た目の華やかさも絶品。
箸を休めるのには絶好だ。
すみません、面倒臭くなったのでここまで。
次いで三ノ塔を越えて烏尾へ。
三ノ塔からは大きく下るが、斜面は崩れ、如何せん老朽化が目立つ。
鎖場はリーチがないと、足が届かず少し厄介。
マジメな話、表尾根の崩壊は年々目に見えて酷くなっているようで本当に心配だ。10年もすると丹沢表尾根は、ロープなしでは困難なバリエーションルートになってしまうのではないだろうか。
行者の鎖は大渋滞、ってほどでもないけど渋滞。
前のおじいちゃんが必要以上にビビってて、見てるこっちが怖くなる。
それぐらいならストックは手持ちじゃなくて片付けた方がいいんじゃないかな?
塔ノ岳のピークはちょうど安全祈願の式が始まるところだった。
と写真とってると、ふと見慣れた顔が。
L学校で一緒だったKさん。最近は講師になってて、バリバリと力をつけてて凄いです。いやー2年で凄まじい勢いですね〜!これからの活躍も楽しみにしております。久々に誘ってもらえただけでも感激です。
荷物も軽くて、とにかく楽なはずだったんだけど、足が立派に筋肉痛を訴える。
こんなんじゃヤバイよね。
夏の縦走に向けてがんばるから、またよろしく。
ストレスなく歩く山も、やはりいいものだね。
久々に山を味わったけど本当にいいよ。丹沢すばらしいよ。
なんといってもこの日の天気は最高だったね。
なんとなく海でウインドサーフしようかなって考えてたけど、丹沢ピクニックで大正解。
夏の北アルプスを思い出させるような、ちょっと肌寒い風も逆に心地良くて。
是非この夏は、いい天気を狙って縦走に行きましょう。
デジイチもコンデジも面倒になってしまったので、これからはREGZAフォン内蔵のヘボカメラでいきます。
でもこれ、家でphotoshop必須だな・・・コントラストぐらいいじらないと眠たい写真しか撮れない。android用のエフェクタでも作るかなー。
いやーやっさんすみません、面倒くさくなって殴り書きにしちゃったよ。
GW最終日、急きょ表尾根〜塔ノ岳に行ってきました。
この約半年間、雪山だったり、ヴァリエーションだったり、
丹沢でも歩荷だったりと、まったくと言ってよいほど
純粋ハイキング(以下「ピクニック」という。)を嗜んで
いなかったので、それに今年のGWは体調不良で殆ど
家から出ていなかったこともあり、前日のジムクライミング
&豆でん飲みの疲れがあったものの、朝からワクワクドキドキ。
朝の秦野駅は、好天もあって予想通りの混雑。山ガールも
いれば、汗だく綿シャツ&ジーパンの軽装君も。
ピクニック気分も盛り上がってきます。
表尾根は、何と言っても最初の二ノ塔までの登りがキツイ。
昨年の歩荷のときも苦しんだ記憶。でも、確かに久々の歩きで
身体は重かったですが、今日は荷物軽量、サブザック出動ですから、
軽快に歩くことができました。
ただ、暑かった。とにかく暑かった。
GWの丹沢と言えば、この暑さ。辛い。
でも、時々吹き抜ける風が大変気持ち良いので許す。
そんな繰り返しで山頂が出迎えてくれます。
頂上では近くの??教の皆さまによる開山祭が開かれて
いました。途中まで参加しましたが、眠気に耐えられず、
お昼寝してしまいました...
さて、今回はmarina夫妻とピクニックを楽しんだのですが、
実は私、カモに入ってからのハイク、縦走、PH(積雪期除く)で、
初の単独でない山行だったのです(多分)。
(  ̄(エ) ̄)ノ∠※PAN!。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*
おかげで、登り始めから下山まで、いや、秦野駅から帰りの
渋沢駅まで、延々とおしゃべりを楽しんでしまいました。
岩がないと、ここまで話に夢中になれるのかと、再認識
させられましたよ。きっと騒々しかったに違いありません。
やっぱり、私は、単独ピクニックか、おしゃべりできない
こわ〜い岩に放り込んでおくのが望ましい生物なのかもしれません。。。
お二人様、長時間にわたりありがとうございました〜
懲りずにまた行きましょうね〜〜ヾ(´▽`;)ゝ
※ 今回はNEW靴(SPORTIVA)のデビュー戦でしたが、
おかげさまで、足裏の痛みは発生せず。次回はテン泊山行、
長時間行動と試して、OKであれば、晴れて復帰ということで。
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