伊豆山稜線歩道縦走◆文妖墜〜船原峠)
- GPS
- 03:43
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 863m
- 下り
- 860m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:40
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
【いきさつとルート設定】
前日に引き続き、伊豆山稜線歩道歩きの第2弾に挑戦することに。当初は前日の終点である船原峠から戸田峠とその先の金冠山を目指すはずだったが、船原峠付近の眺望が今一歩だったのと、早朝の富士山の景色がとても良かったので、ルートを逆にして戸田峠を起点にして金冠山に登って富士山を眺めてから船原峠を目指すことに変更した。
【実際に登ってみて】
朝起きてみると夜空に雲がたちこめているのがよくわかる。前日の予報は晴れだったので、移動中に好転するのを願って車を走らせる。結局は戸田峠に着いても曇ったままだった。10分ほど歩いて金冠山に登ると、本来見えるはずの大きな富士山が雲に隠れてしまっている。うーん残念。でも沼津アルプスや戸田港、駿河湾越しの静岡市街はよく見える。気をとりなおして達磨山に向かう。小達磨山を越えると目の前に大きな達磨山が見えてくる。西伊豆スカイラインが達磨山の外縁に沿って弧を描きながら伸びていくのがよくわかる。この山はスカイラインと一体化した景色が売りなのだと思う。達磨山を下っていくと雲がとれてきて太陽が顔をだす。クマザサの大地に一斉に日が当たりとても美しい。古希山、伽藍山を歩いている時は晴天に恵まれた。やっぱり青空のもとを歩くのは気持ちいい。伽藍山を過ぎると船原峠まで西伊豆スカイラインの車道歩きが多くなる。2km以上は車道を歩いたと思う。心の中で「伊豆山稜線歩道の名に偽り有り」と思ってしまった。船原峠で電動自転車を回収して西伊豆スカイラインを10kmほどサイクリング。前半を中心に7割は登りが続く。前日の西天城高原道路と比べるとカーブが多く傾斜もきつい感じがする。凍結防止剤が撒いてあったが、戸田峠周辺の道路は日陰で湿っていたので、下りのカーブは神経を使った。
今、この記録は紅白歌合戦を見ながらまとめているが、この山行が2022年最後の登山となった。今年は13日間の北海道遠征や四国遠征など思い出深い登山が多かった。来年も健康に気をつけ、元気に山に登りたい。
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