玄倉川水系 小沢↑アッチ沢↓

2022年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,408m
• 下り: 1,392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:03
• 合計: 8:33

7:02 玄倉駐車場
7:27 7:28 小川谷出合
7:36 7:36 玄倉林道ゲート
8:00 8:00 女郎小屋沢
8:07 8:07 新青崩隧道
8:13 8:14 玄倉ダム
12:51 12:52 山神峠
14:36 14:36 新青崩隧道
15:05 15:05 玄倉林道ゲート
15:13 15:13 小川谷出合
15:25 15:25 大野山沢合流点
15:35 15:35 玄倉駐車場
15:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/29 6:40

富士山拝んでスタート

12/29 8:24

小沢出合
堤は左の止め杭梯子で越える

12/29 8:30

右の止め杭梯子で越える

12/29 8:32

630P二俣
本流の左俣へ

12/29 8:34

3連瀑と奥に5m滝
右から巻く

12/29 8:37

下段の上
更に右から巻いて

12/29 8:46

5m滝

12/29 8:55

右から高巻き
かなりの高巻きとなり、10mX3ピッチで沢に戻った

12/29 9:23

上から

12/29 9:30

12m大滝

12/29 9:31

右岸ルンゼの巻きはかなり悪い。ザレ壁急斜面はかなり上方まで追いやられ、10mX2ピッチで沢に戻った。

12/29 10:13

上から
12mの上に3段の小滝があり、合計4段15m滝だった。

12/29 10:18

CS3m滝
左の流木を使って上がったが結構滑る

12/29 10:26

710P二俣
本流の右俣へ

12/29 10:27

石英閃緑岩の白い岩床
さてココからがお目当てのゴルジュ連瀑ですよぉ~

12/29 10:29

水流に滑りなく、多少濡れるがガシガシ行く。

12/29 10:34

楽しい~！

12/29 10:37

上から

12/29 10:38

流岩石が惜しいねぇ~

12/29 10:39

12/29 10:42

12/29 10:47

これは無理かと思ったが、左のツルを使って・・・上がるも、上段は深い釜持ち、冷や冷やのヘツりとなった。

12/29 10:55

上から

12/29 11:10

この堤を左から越えると

12/29 11:13

山神経路に小沢の道標
脱渓して山神峠へ向かう

12/29 11:21

この白ザレのトラバースはかなり痺れた

12/29 11:29

12/29 11:44

湧水ツララ

12/29 11:45

ツララのソード

12/29 11:56

板小屋沢

12/29 12:03

板小屋沢を過ぎると経路はかなり良くなってくる

12/29 12:30

アッチ沢
対岸へ上がるのに少々難儀する

12/29 12:44

山神峠

12/29 12:53

ご挨拶

12/29 12:58

アッチ沢右俣を降る

12/29 13:19

765mP二俣
アッチ沢本流に合流

12/29 13:36

750P辺りから綺麗な小滝が連続し楽しい

12/29 13:39

12/29 13:40

12/29 13:42

12/29 13:46

12/29 13:49

12/29 13:55

12/29 13:56

12/29 14:00

12/29 14:01

12/29 14:08

12/29 14:13

綺麗なナメ

12/29 14:16

堤の上から、玄倉林道が見えてきた。右岸の作業経路あり。

12/29 14:25

5m滝

12/29 14:27

2段（2＋5m）滝
上から

12/29 14:35

玄倉林道に降りて

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

Cherbourg

今年最後の沢歩きは、小沢を登って山神経路に入り、山神峠からアッチ沢を降って玄倉林道に出た。出発時の玄倉Pからの富士山の眺めが非常に綺麗だった。

小沢は、出合から2つ堤を越えると、3連瀑の後の5mと12m大滝の巻きに難儀するが、710P二俣を本流右俣に入ると、石英閃緑岩の白い岩床のゴルジュ帯となり、中小の滝の連瀑となって必見の価値があるほど美しい。ステミングや水量の少ない所は流心も滑っておらず、多少靴が濡れて冷たくともぐいぐい登っていけて楽しい。すべて巻かずに登りきれて満足だった。
山神経路は、前回来た時より一段と経路の崩壊が著しくなっていると感じた。このまま経路の崩壊が続けば、半年一年後には通過することを躊躇するかもしれない。かなり心してかからねばならない。慣れない方は立ち入らない方が良いかも。
アッチ沢は、765Pで本流に合流すると、750P辺りから中小の綺麗な滝やナメが断続的に現れて飽きさせない。最後の5mと2段7m滝な右岸にダムの作業経路があって玄倉林道に問題なく降りることが出来る。
本日歩いた両沢とも、夏の水遊びに最適で楽しそうなので、暑くなったらまた来たいと思った。