権現岳 赤岳〔天女山〜キレット〜真教寺尾根 周回〕
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,943m
- 下り
- 1,953m
コースタイム
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 11:41
03:47 天の河原03:55
05:08 ここが一番きつい看板
05:13 休憩 05:18
05:34 前三ツ頭05:36
06:03 前三ツ頭分岐
06:06 三ツ頭06:15
06:55 権現岳山頂 07:05
07:08 青年小屋小屋方面分岐
07:47 ツルネ
08:07 キレット小屋08:15
09:28 真教寺尾根分岐
09:38 竜頭峰分岐
09:43 赤岳山頂10:18
10:27真教寺尾根分岐
11:44 扇山
11:55 牛首山 12:15 (昼食)
12:54賽の河原
13:34羽衣池13:46
14:10 川俣川
15:18天女山分岐
15:19 天女山駐車場
天候 | 霧〜晴れ〜霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天女山〜権現岳 暗い中、道迷いに注意しました 〜キレット小屋 梯子問題ありませんが注意して降りました 〜赤岳 岩場 ペンキを見失わないよう、落石にも注意しました 〜羽衣池 特に問題有りませんでした 〜天女山 笹の藪漕ぎ、足元注意です 川俣川渡渉時はテープを見落とさないよう注意しました 牧草地の通過時ルート見失いました 木の道標有ります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(+1)
ソフトシェル
ズボン
靴下(+1)
グローブ
防寒着
雨具
傘
ライトスパッツ
日よけ帽子
靴
靴ひも予備
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(水2ltr+お湯サーモス0.5ltr)
地図(地形図)
コンパス
笛
細引き
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬(+虫除けスプレー
かゆみ止め)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
財布
運転免許証
サングラス
タオル+バンダナ
ツェルト
ストック
カメラ
コーヒーカップ
箸+ブキ
アーミーナイフ
トレペ
ティッシュ
レジ袋
|
---|
感想
7月に真教寺尾根から下りて羽衣池で休んでいると後から下りてきた方がひょいっと右折して行かれました。 それって天女山までっすか?凄いな〜
天女山から権現岳は歩いたし、赤岳から真教寺尾根も下りてますが、「権現〜赤岳」は小生には1泊コースと思っていました。 キレットからの赤岳は2度目ですが、40年前先輩のお尻を追っかけて岩場を伝った記憶しかありません。 ここを歩けると記憶と距離の空白部分も埋まります。 小生、山道は走らない(否!1月の七つ石〜鴨沢は駆け下りました)のでトレラン以外のヤマレコを拝見すると、みなさん結構歩かれてらっしゃるので欲求も益々湧いてきました。 参考にさせて頂きありがとうございます。
小生、午後4時には下りていたいので早発ちする事にします。
午前3時の天女山駐車場はまだ真っ暗で霧、誰もいません。 予報では赤岳山頂は早朝霧、午前中晴れて昼過ぎからまた霧。 下界は雨。 予報を信じ先ずは権現を目指し出発。 霧の中でのへッデンは水滴に乱反射して視界が悪いです(フォグランプみたいなヘッデン欲しいです)。 今日は長丁場だし登りから四駆で行き(ストック使い)ます。 道の両側の下草で膝から下はかなり濡れて来ます。 スパッツ嫌いの小生は少し後悔します。 裏高尾の山道でアナグマとニアミスしてるので自分でも滑稽ですが時折呼子も吹いたりして賑やかに歩きます。 暗闇の中、広い場所で2〜3度道を見失います。 前三ツ頭辺りで大分明るくなり晴れてきました。 権現に到着、ここでストック仕舞います。 すると小屋方面からお一人上がって来られます。 小淵沢からというトレランの方、ガスっていたので観音平で明けるのを待ってたそうです。 北八まで行くとの事。 源治梯子下りたと思ったらあっという間にいなくなりました流石速いです。 見るとキレットの上は雲の流れが速く風がかなり強そうです。 しかし稜線歩きはやはり楽しいです。 キレット小屋を過ぎ岩場が始まりクサリを越えてひたすら登り、左手に阿弥陀岳もかっこよく見え癒されます。 ひょいと鉄梯子が現れここにイワヒバリが数羽、保護色で分かりませんでしたがもっといます。 距離は2m弱でも逃げません。 小生も動けず暫したたずんで観察。 見ると右の岩棚に巣があります。 やっと道を開けてくれて通過できました。 その後も何度か、道の行く手に現れます。 まだまだ岩場を登り続けて竜頭峰を過ぎ、赤岳山頂到着。 カフェモカを淹れて休憩です。
珍しく人が少なく静かだと思っていたら続々到着されて来ます。
真教寺尾根を下りだすと右ひざが少し痛みだしゆっくり下る事にします。 もうガスってきて右手の天狗尾根も全く見えません。 賽ノ河原を過ぎリフト横から笹の藪漕ぎの始まりです。 ストックを出して腰より高い笹を左右に払いながら進みます。 羽衣池で休憩し、横断自然歩道に突入。 ここから天女までの道は、観音平から木戸口公園の尾根への取り付きまで歩いた、比較的楽な散策路を想像してましたが、結構な山道で沢を渡ったり牧場を横切ったりと想像以上に長く感じます。 おまけに何処で間違えたのか、牧草地で道に迷い時間をロス。(チェーンで通せんぼうした十字路にぶつかり右手を登って行くと道標が今登って来た道を天女山と指しててUターンです。 苦笑) その後展望台を過ぎ、最後の沢(ひとりつつわたれ)を一跨ぎして舗装道を横切り最後に木の階段を登って天女山駐車場です。
キレットの稜線はまたゆっくり歩きたいと思います(どこの山もそうですが・・・)。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する