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Yamareco

記録ID: 5042426
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳広河原沢3ルンゼ

2022年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
yamanekopipi その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:31
距離
9.8km
登り
1,155m
下り
1,446m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
0:40
合計
9:26
距離 9.8km 登り 1,155m 下り 1,449m
6:25
278
11:03
11:40
27
12:07
12:10
6
12:23
98
14:01
88
15:29
22
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路
スタートから1時間で最初の氷瀑が現れる
今年の1月に来た時はアックス打つとポコポコ音のしていた滝
今回は変な音しませんでした
2022年12月30日 07:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/30 7:25
スタートから1時間で最初の氷瀑が現れる
今年の1月に来た時はアックス打つとポコポコ音のしていた滝
今回は変な音しませんでした
次の氷瀑は誰も登っておらず
2022年12月30日 07:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/30 7:31
次の氷瀑は誰も登っておらず
左側に巻きました
2022年12月30日 07:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 7:31
左側に巻きました
1月に来たときは、この大岩の左側斜面に雪がベッタリついていたのでそちらをはい上がったが、雪に埋もれてない時は岩の間を潜り抜けるのが正解らしい
2022年12月30日 07:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/30 7:37
1月に来たときは、この大岩の左側斜面に雪がベッタリついていたのでそちらをはい上がったが、雪に埋もれてない時は岩の間を潜り抜けるのが正解らしい
稜線が見えてきて気分も最高
2022年12月30日 07:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 7:43
稜線が見えてきて気分も最高
ここは1月9日に来た時と同じ感じ
2022年12月30日 07:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/30 7:55
ここは1月9日に来た時と同じ感じ
1月にも氷の下で水がダーダー流れていた滝
今年は全く凍っていない
2022年12月30日 08:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 8:14
1月にも氷の下で水がダーダー流れていた滝
今年は全く凍っていない
まだまだ凍結不完全な滝が多いです
2022年12月30日 08:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/30 8:44
まだまだ凍結不完全な滝が多いです
2ルンゼとの分岐
右の谷へ入ると
2022年12月30日 08:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 8:58
2ルンゼとの分岐
右の谷へ入ると
氷結した2枚の壁が現れた
上の段で1回ロープ出してもらった
2022年12月30日 09:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 9:39
氷結した2枚の壁が現れた
上の段で1回ロープ出してもらった
綺麗ですよ
2022年12月30日 09:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/30 9:57
綺麗ですよ
そして最後の滝
まだまだ登れる状態ではないので
2022年12月30日 10:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/30 10:14
そして最後の滝
まだまだ登れる状態ではないので
左を巻いて上がります
2022年12月30日 10:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/30 10:14
左を巻いて上がります
2022年12月30日 10:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 10:14
登り切って振り向いたら絶景
2022年12月30日 10:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/30 10:15
登り切って振り向いたら絶景
あとはP3ガリーに向かってぼちぼちと進む
2022年12月30日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 10:35
あとはP3ガリーに向かってぼちぼちと進む
P3ガリーには南陵からのパーティが続々と到着
2022年12月30日 11:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 11:06
P3ガリーには南陵からのパーティが続々と到着
南陵に合流
富士山見えた
2022年12月30日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/30 11:44
南陵に合流
富士山見えた
赤岳主稜
2022年12月30日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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12/30 11:44
赤岳主稜
あとはたくさんの人が見える阿弥陀に向けて
2022年12月30日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 11:44
あとはたくさんの人が見える阿弥陀に向けて
快晴の中進む
2022年12月30日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 11:44
快晴の中進む
2022年12月30日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 11:44
2022年12月30日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 11:44
でも急にガスが…
2022年12月30日 12:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 12:08
でも急にガスが…
権現方面隠れました
2022年12月30日 12:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 12:08
権現方面隠れました
阿弥陀岳着
2022年12月30日 12:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 12:08
阿弥陀岳着
阿弥陀様まだあまり埋まってません
2022年12月30日 12:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 12:09
阿弥陀様まだあまり埋まってません
その後は中央陵から幕営地へ
中央陵にはたくさんの赤布がついていて驚きました
2022年12月30日 14:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/30 14:03
その後は中央陵から幕営地へ
中央陵にはたくさんの赤布がついていて驚きました
撮影機器:

感想

 八ヶ岳アイス2日目は3ルンゼへ。左俣へ入ろうと話していたのだけれど、会って話したパーティの多くが左俣を計画されていたので断念。今年の1月に続き再び3ルンゼから阿弥陀岳へ向かうことにする。初めてのルートへ行きたい願望はあったが、同じルートとは言え冬山は雪の状態と氷結の状態で状況は全く異なる。スキルアップのためにもなかなか良い登攀になりました。
 朝はヘッデンスタートで3ルンゼとクリスマスルンゼとの分岐へ。時期的に10日早いだけでやはり前回より凍結状態は不完全。ミックスの部分もアイゼンをのせた途端に砕け散ったり、全く締まっていない雪でラッセル祭りもあり、それなりの苦労と面白さの入り交じった登攀になる。K氏がわざと通常ルートを外して面白そうな所を歩きたがるので、付いて行く私は脹脛がパンパン(^^: P3ガリーより一つ阿弥陀ピーク寄りのルンゼに滝ができており、「あそこ行けないかなぁ〜」と本気で思案しているので、「無理だから!私が無理!」となんとかなだめすかし通常ルートで稜線にはい上がる。
 人気のルートゆえ南陵からはいくつかのパーティが到着。私も3年前に初めて南陵から阿弥陀に登頂させてもらった。今回私達は二人だったためフリーで先に行かせてもらう。ありがとうございました。今回のP3ガリーはまだ雪の付き方も乏しく、ほぼ草付と多少の岩場を登る感じで登りやすい。3年前もこんな感じだった。今年1月9日に来た時と、3月にK氏と南陵から来た際には締まった雪がベッタリ。それはそれで登りやすかったが、雪が締まっていない時や完全に凍結してしまった時などは難易度が増すのだろう。あまりプロテクションが取れない場所だけに、たまに大事故が起こる。冬山バリエーション入門ルートとは言え、状況をよく見て気を引き締めなければならない場所ですね。
 下山は幕営地に向けて中央陵から。以前一人で中央陵から下山した時は、岩峰を巻いて稜線に復帰するところがわかりにくくて苦労した。今回久しぶりに中央陵を歩いて驚いたのは赤布がたくさんつけられていたこと。もう迷うことはほぼありません。感謝感謝。
 快晴の中気持ちの良い山行になったが、下山して撤収作業している間にも全てのものがパリパリカチカチに凍っていく。テントポール結露凍結して中々抜けない。温めている間にお手手がチベタい。さすが八ヶ岳!それでもまた来たいですね。今回もオバハン引っ張ってくれたK氏に感謝。
 

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