仙酔尾根から阿蘇山縦走

2022年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,150m
• 下り: 562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:04

6:07 スタート地点
7:36 7:36 阿蘇山東駅
7:42 7:56 仙酔峡登山口
10:05 10:07 仙酔尾根分岐
10:16 10:21 阿蘇山
10:43 10:48 中岳
11:08 11:16 南岳
12:18 12:18 砂千里ヶ浜
12:27 12:52 火口西駅
13:11 阿蘇山上広場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

宮地駅より徒歩にてアプローチ。

写真

12/31 6:08

宿より朝6時過ぎに出発しますが、まだ真っ暗です。

12/31 6:51

明るくなりましたが雲がどんより。

12/31 7:06

ガードレールの錆は、果たして火山性ガスの影響もあるのでしょうか？

12/31 7:21

佛舎利塔が見えてきました。

12/31 7:44

仙酔峡駐車場に着きました。

12/31 7:57

仙酔尾根への登山口です。

12/31 8:28

眼下の駐車場。このあたりから凍結箇所も出てきたので、神経を使わないようさっさとアイゼンを付けました。

12/31 8:59

もう中間？というほど早く感じましたが、決して早いペースではありません。

12/31 9:00

エイリアンが口を開けたかのような岩。

12/31 9:30

ムーヴ的な難所はここでしょうか。張られたロープは外皮が割けて信用おけません。

12/31 9:47

数ヶ所ベルグラ状態のところもあるので、アイゼンが無いと高リスクです。

12/31 9:57

噴煙が見えてきました。

12/31 9:58

稜線間近の状況です。

12/31 10:06

稜線に到着です。

12/31 10:18

わずかで山頂です。時折目が痛くなります。
高岳より一旦右に稜線を外してから中岳方向にルートが付いています。

12/31 10:44

中岳に着きましたが、このあたりが一番火山ガスの影響による目の痛さと咳が出そうな喉の違和感を覚えます。

12/31 11:11

南岳に着くころには火山ガスの影響も薄れてきます。

12/31 11:21

視覚的にも風下から外れているのでそれとわかります。積雪と地面の縞模様が異様な感じです。

12/31 11:37

砂千里ヶ浜が間近になってきました。

12/31 11:51

噴煙もはっきりと確認出来ます。

12/31 12:00

登山道以外は立入禁止区域です。

12/31 12:02

ヘリが盛んに旋回しているので遭難捜索だと思いきや、後で遊覧飛行だと判明。

12/31 12:07

砂千里ヶ浜全景。

12/31 12:11

このあたりからは完全に観光地で、外国人や親子連れが多くなります。

12/31 12:12

巨大なケルン。

12/31 12:14

木道に入ります。

12/31 12:31

火口西側の立ち入ってよい先端部です。

12/31 12:49

同じく火口西側。

12/31 12:52

本日は「青」。安全です。

12/31 12:57

火口を離れ、歩道を阿蘇山上ターミナルに向かいます。

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

感想

kitakama1994

2022年最後の山行として阿蘇山に行ってきました。
およそ二週間前の大寒波の影響で積雪量はこれでも多め？なのでしょうか。
上部は積もった雪が融けて再び凍る、融解凍結箇所が部分的にありますのでアイゼンは必要です。
また、この日は高岳より南岳（南峰）までの火口より風下区間は、断続的な火山ガスの影響による目の痛みや乾いた咳が出ましたが、突然意識を失うような濃度がどの程度なのか判断出来ないところが歩いていて不安でした。