唐松岳
- GPS
- 04:38
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 516m
- 下り
- 665m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八方アルペンラインのゴンドラとリフトを乗り継ぎ八方池山荘へ。ゴンドラとリフトは3800円/往復 |
コース状況/ 危険箇所等 |
BCでの入山者が多かったのでトレースはあるが踏み固められておらず踏み抜くことが多い。大方アイゼンで登ったが一部でワカンを使用した。 |
その他周辺情報 | 八方アルペンライン周辺はお店多数有り。駐車場も多数有り。八方池山荘営業中。 |
写真
感想
2022登り納めに唐松岳へ行きました🙂
白馬八方尾根を登り唐松岳へ。八方アルペンライン運行開始の8時に合わせてペンションを出発。ゴンドラ乗り場周辺にある民間の駐車場に車を駐めた。ゴンドラチケットは登山届と引き換えで購入する。大晦日のスキー場にはこんなにも賑やかなのか!と少しばかり驚きながら、沢山のスキーヤーに混じってゴンドラとリフトを乗り継ぎ八方池山荘へ。アイゼンとトレッキングポールを装備して登山開始。
八方尾根を歩く登山者の大半はBCなのか、雪はあまり踏み固められておらず結構な頻度で踏み抜いてしまう。できるだけ硬いところを狙って歩いた。
少ししか登っていないのに360度に広がる絶景は圧巻の一言。息を呑む美しさだった。
八方ケルンを過ぎた辺りで風が強くなり始め、風で舞った雪が顔に当たり痛くなった。シェルのフードとバラクラバで凌ぎながら進んだ。ちょっとした樹林帯を抜けるとなかなかの急登が姿を現した。先行する登山者がラッセルをしているのが見えたので、ここでワカンに換装した。
急登を登りきった先で上に目をやると、さっきまで見えていた唐松岳や五竜岳などが厚めの雲に包まれていた。そこから長めのトラバースをして急登を登った先で見た雲の色はうっすら暗い灰色だった。その瞬間、今年の3月に登った谷川岳の記憶が蘇り、一気に登る気が失せて撤退を決意した。
さっきまで苦労して登ってきた道をそそくさと下り、いくつかのケルンを通過してリフト乗り場が見える場所まで戻った。このまま帰るのは勿体ないので担いできたクッカーセットでお湯を沸かし、絶景を眺めながら’22年最後の山コーヒーを愉しんだ。
今年の登山を最高の景色で終える事ができました。2022は沢山の山に登ることができました。この1年で、登山に行ったら必ず無事に帰る。という事を学びました。当たり前のことで頭では分かっていた事を、体で理解したと思います。来年もこれを1番大切なこととして、登山を楽しみたいと思います🙂
2022年登り納めは唐松岳に😊
過去一じゃないかなって言えるくらいの絶景だった🥺✨
正直、「少しでも白馬三山とか見えたらよいよね〜」
くらいの気持ちで当日を迎えたので、
朝、宿から窓越しに外を見た時、くっきり稜線が白馬村麓からも見えててびっくり!
想定外の青空晴天で、とっても嬉しかった。
1年間、頑張ってきたご褒美をくれたのかなぁって神様に感謝しました😌
白馬…この八方の方は初めてきたのだけど、
外国人も多いし、めっちゃスノースポーツする人がいっぱい、ペンションやらホテルやらも大賑わいでびっくりした。
とても大きなスキー場だし、BCの方々もたっくさんいて、人気なのね〜
さすが遠いぃだけあるわー なんて思いながらゴンドラとリフトを乗り継ぎました。
快晴な上に無風!なんて喜んでたんだけど、
八方池すぎる頃には爆風でもぅ大変😅
あまりの風にすぐトレース消える状態でした。
踏み抜くし。笑
でも、お天気はよくて太陽も常に出てるから、風邪が肌にあたると痛くて冷たいけど、それ以外の身体や手は全然寒くなくて、お日様の有り難さを実感しました☀️
近くの白馬三山から、北アルプスたち、中ア、みなみア、遠く富士山、八ヶ岳、そして東北や新潟の山々まで…とにかく素晴らしいパノラマ絶景に、何度も足を止め、
やっぱり日本は美しいなーって再認識。
そして四季の素晴らしさも。
日本人でよかったな😊
2022年、たくさんの山に登れたし、
たくさんの初めての土地を訪れることもできました。
2023年も安全に、元気に、アクティブに動き回りたいと思います。
唐松岳は、夏に今度は縦走で再訪したいと思います😊
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する