記録ID: 5045026
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 赤岳
2022年12月31日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:40
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:38
11:50
ゴール地点
登り4時間20分(美濃戸口から南沢経由)
下り3時間(北沢経由、美濃戸口まで)
下り3時間(北沢経由、美濃戸口まで)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
階段、鎖が豊富にあって、ほとんどが雪に埋もれずに露出していました。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘のコーヒーが美味しかった |
写真
感想
年末年始、本当は北アルプス方面に山スキーに行きたかったのですが天気予報が今一つ。
吹雪のラッセルを想像すると嫌になってきたので天気が良さそうな八ヶ岳の赤岳登山に変更です。
20年ぶりの八ヶ岳、冬は初めてです。
美濃戸から行者小屋を起点に登りは地蔵尾根、下りは文三郎尾根の周回コースを取ることにしました。
朝4:00過ぎに美濃戸口をスタート、夏に美濃戸まで車で上がったことがありますが車の腹を何度か擦った覚えがあるので今回はやめておきました。
登山口で気温マイナス9度、満天の星空の下を快調に進み、2時間ちょっとで行者小屋に到着、さすがに大晦日とあってたくさんのテントで賑わっています。
ここでアイゼンを装着してストックをピッケルに交換。ストックは小屋にデポしておきます。
地蔵尾根はなかなかの急登ですがアイゼンとピッケルが良く効いてかなり楽しい登りで意外と早く稜線に到達しました。赤岳山頂には8時半頃に到着、快晴で富士山が良く見えます。
近くの方に写真を撮っていただいて早々に下山開始。下りは文三郎尾根経由で行者小屋まで戻りましたが、こちらの方が地蔵尾根よりも傾斜が緩いような気がしました。
行者小屋でアイゼンを脱いで回収したストックに交換、まだ時間があるし赤岳鉱泉のアイスキャンディーも見てみたかったので帰路は北沢経由にします。
赤岳鉱泉に着くとベンチでアイスクライミングを見学しながら休憩、その後はノンストップ。昼前には駐車場まで戻ってきました。
冬の八ヶ岳は景色も良く、晴天率も高いのでなかなか楽しい山でした。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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