奥多摩ー金峰山の計画が・・・

2022年12月27日(火) ~ 2022年12月30日(金)

• GPS: 80:00
• 距離: 47.0km
• 登り: 3,146m
• 下り: 2,416m

天候

良好

アクセス

利用交通機関：

電車

12/27に自宅から奥多摩駅まで行って朝まで仮眠する予定でしたが、途中の青梅までしか行けず青梅で仮眠し、12/28奥多摩駅まで行き出発となりました。

コース状況／危険箇所等

雲鳥山まで六つ石山の付近で凍結。雲取山山頂付近でも凍結。飛龍山へも例年より雪が多く、アイゼンが必要です。将監峠・雁峠も雪がそこそこありました。危険個所は特にありませんが、橋の崩落しているところは高巻きして通過する必要があったりしました。雲取山を過ぎるとほぼ人がいないので、転滑落しないよう気を付けました。

その他周辺情報

今回、雲取山・雁峠・国師ノタルでビバークして４日間でみずがき山荘まで行こうと計画していましたが、２日目までで予定通りの行程は難しいと判断して、雁峠から下山しました。

写真

12/27 22:29

電車で奥多摩駅に向かうも、途中で乗換えを誤り青梅どまり。

12/28 7:36

奥多摩駅6:30に出発して登山道に入ります。

12/28 11:04

石尾根をどんどん進みます。天気良好。北斜面になる六つ石山附近では雪・氷で滑りやすい。

12/28 11:28

うっすらと雪の残る鷹ノ巣山避難小屋で休憩、昼ごはんにする。

12/28 13:28

七ツ石山を越えたあたり。雪は残っているがアイゼンはなくても不安ではありません。

12/28 14:43

旧奥多摩小屋から水場へ下りて水を汲みます。この時期であり、水場の管理がされてないため水汲みに苦労します。

12/28 16:30

ヘトヘトになりながら雲取山まで来れました。避難小屋に泊まります。

12/29 6:16

雲取山からはアイゼンを付けて飛龍山へ向かいます。暗くて写真がブレてます。

12/29 6:53

狼平、ビバークできそうな平坦な場所です。

12/29 10:06

飛龍山へ直登する登り口を見落としてしまい、ぐるっと巻いて飛龍山へ。何度も頂上かとダマされてようやくたどり着きました。

12/29 11:00

飛龍山から将監峠へと進みます。

12/29 12:36

将監峠に着きました。将監小屋には行かずに先へと進みます。

12/29 15:22

山之神土より唐松尾山・黒槐山などのピークルートをやめて、巻き道を進みます。15:20すぎ黒槐分岐点に着きました。

12/29 16:27

もう少しで雁峠ですが、16時を過ぎて遅いし疲れたのでビバークすることに。今日は誰にも会わない一日でした。

12/29 16:31

寝床も確保できたので酒で夕暮れ時を楽しみます。
翌日の行程や体力・時間など考えて、予定を変更することに決めました。

12/30 7:43

下山を決めたので、のんびり起きて撤収。雁峠より下ります。

12/30 8:45

整備された道なので安心して下れます。

12/30 9:49

ようやく新地平まで下りてきました。バス停に着いて一安心。山梨市駅まで約1時間バスに揺られました。

12/30 11:33

山梨市駅から。雲一つない快晴でした。楽しませてくれてありがとう。

撮影機器：

X1 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

コメント

taktak

奥多摩駅から雲取・飛龍・甲武信・金峰を越えてみずがき山荘まで４日間でと計画しましたが、２日目まではどうにか辿りましたが、３日目がさらに長いので断念し途中敗退しました。