残雪期 剱岳 早月尾根

2006年05月03日(水) ~ 2006年05月04日(木)

• GPS: 31:40
• 距離: 13.3km
• 登り: 2,232m
• 下り: 2,234m

コースタイム

５月３日馬場島８：１６ー１３：４０早月小屋
５月４日早月小屋４：３５ー８：００山頂８：１０ー１１：５０早月小屋ー記録、記憶共に無しで馬場島着

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

残雪期の剱岳を登る。

馬場島から早月尾根のピストンで。

スタートから直ぐに雪。

アイゼンは２時間ほど経って装着。

道中危険箇所は無かった。

山頂直下も難なくパス。

山頂の祠は完全に雪に埋っていた。

なので標高は３０００ｍ！

２日間天候好く楽しく過ごせた。

コンディションが、すこぶる良かったので息切れ等全くしなかった。

おそらく高所で１ヶ月以上過ごしたことがあげられる。

高所トレーニングの凄さを実感した山行であった。

写真

5/3 11:19

早月尾根で望みます。

巨大な雪庇が見える。

本日無風快晴。

5/3 11:19

日本海を見る。

5/3 12:13

小窓尾根。

5/3 12:14

目指す山頂。

5/3 13:34

踏ん張りどころです。

5/3 13:45

早月小屋着。

5/3 18:33

能登半島を見る。

明日の天気に期待。

5/4 7:47

翌日、山頂直下。

難なくパス。

5/4 8:10

山頂からの展望。

まだまだ残雪豊富です。

5/4 8:10

室堂方面。

談笑しながらの下山であっという間でした。

撮影機器：

DSC-P150 SONY

感想

yakousei

残雪の剱岳を早月尾根から。

今回は小屋をご利用。

２日間、天候も好く快適に登れた。

山頂からの北アは、まだまだ残雪豊富でした。

帰路は一箇所ザイル使用。

あとは、ひたすら降るのみ。

談笑しながらの下山であっという間の２日間でした。

次はテクニカルな前穂の北尾根に望む。