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Yamareco

記録ID: 5053380
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

[登り納め] 笠取山

2022年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
14.2km
登り
930m
下り
910m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:29
合計
6:27
7:22
7:26
54
8:20
8:30
12
8:42
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2
8:44
8:46
4
8:50
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24
9:14
9:18
9
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19
9:47
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20
10:07
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17
10:24
10:25
81
11:46
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69
12:55
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21
13:16
13:23
0
13:23
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:勝沼IC ー 作場平口駐車場 車、約50分
復路:作場平口駐車場 ― 丹波山温泉 のめこい湯 車、約30分
コース状況/
危険箇所等
指導標がしっかりあり、迷う場所はありません。
雪道にはしっかりトレースがあり、歩きにくい箇所もありません。
雪が無い所もしっかり冷えていて、泥濘はありません。
ただし、霜柱で沈み込む場所は多くありました。
その他周辺情報 帰り道は奥多摩湖経由で帰り、途中にある「丹波山温泉 のめこい湯」に寄りました。
大人900円、サウナもあり、ゆっくりできます。
作場平駐車場まで車で来ました。雪用タイヤが必要です。
2022年12月30日 06:53撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 6:53
作場平駐車場まで車で来ました。雪用タイヤが必要です。
作場平駐車場にはトイレ。ありがたいです。7時前に到着した時には既に2台停めてありました。
2022年12月30日 06:54撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 6:54
作場平駐車場にはトイレ。ありがたいです。7時前に到着した時には既に2台停めてありました。
登山口にマップ。今日歩くループコースが全て分かるようになっています。車道を使わないオレンジルートで進みます。
2022年12月30日 06:56撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 6:56
登山口にマップ。今日歩くループコースが全て分かるようになっています。車道を使わないオレンジルートで進みます。
クマ注意の標識。今の時期も出るのでしょうか。
2022年12月30日 06:57撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 6:57
クマ注意の標識。今の時期も出るのでしょうか。
すごい厚みの霜柱。たまに足首まで潜りながら登ります。
2022年12月30日 07:07撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 7:07
すごい厚みの霜柱。たまに足首まで潜りながら登ります。
山間ルートの遅め日の出。今日も良い天気です。
2022年12月30日 07:40撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 7:40
山間ルートの遅め日の出。今日も良い天気です。
山の南斜面の道は雪も解けてとても歩きやすいです。
2022年12月30日 07:55撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 7:55
山の南斜面の道は雪も解けてとても歩きやすいです。
北斜面に入ると、結構な残雪があります。ほとんどの場所は凍結もなく深く潜ることもなく、歩きやすいです。
2022年12月30日 08:01撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:01
北斜面に入ると、結構な残雪があります。ほとんどの場所は凍結もなく深く潜ることもなく、歩きやすいです。
渓流にはしっかり橋が架けられていて、渡渉はありませんでした。ありがたいことです。
2022年12月30日 08:03撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:03
渓流にはしっかり橋が架けられていて、渡渉はありませんでした。ありがたいことです。
渓流も少し凍り始めています。
2022年12月30日 08:07撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:07
渓流も少し凍り始めています。
笠取小屋の手前。ここに水場があります。
2022年12月30日 08:19撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:19
笠取小屋の手前。ここに水場があります。
水場は半分凍っていました。
2022年12月30日 08:20撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:20
水場は半分凍っていました。
笠取小屋に到着。
2022年12月30日 08:24撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:24
笠取小屋に到着。
テン泊されている方がいました。
2022年12月30日 08:26撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:26
テン泊されている方がいました。
笠取小屋の前庭。良い眺望です。
2022年12月30日 08:26撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/30 8:26
笠取小屋の前庭。良い眺望です。
笠取小屋の奥にはトイレがあります。助かります。
2022年12月30日 08:31撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:31
笠取小屋の奥にはトイレがあります。助かります。
小屋から笠取山の手前までは緩やかな稜線になります。ここまでは風も穏やかで暑いくらいでした。
2022年12月30日 08:40撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:40
小屋から笠取山の手前までは緩やかな稜線になります。ここまでは風も穏やかで暑いくらいでした。
雪は深くなく、歩きやすいです。アイゼン・ワカンは不要です。
2022年12月30日 08:41撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:41
雪は深くなく、歩きやすいです。アイゼン・ワカンは不要です。
笠取山の手前に分水嶺があります。ここからの眺望も良いです。
2022年12月30日 08:45撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/30 8:45
笠取山の手前に分水嶺があります。ここからの眺望も良いです。
笠取山をバックに分水嶺の標識を撮影。ここで荒川と多摩川と富士川の3つにに分水しています。
2022年12月30日 08:46撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:46
笠取山をバックに分水嶺の標識を撮影。ここで荒川と多摩川と富士川の3つにに分水しています。
では笠取山に登りましょう。ここは真っすぐ直登の急斜面です。
2022年12月30日 08:51撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 8:51
では笠取山に登りましょう。ここは真っすぐ直登の急斜面です。
笠取山の山頂に到着!山頂は風が強めでした。
2022年12月30日 09:14撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/30 9:14
笠取山の山頂に到着!山頂は風が強めでした。
富士山が綺麗に見えました。良い天気です。
2022年12月30日 09:09撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 9:09
富士山が綺麗に見えました。良い天気です。
西には登ってきた道と分水嶺が見えます。
2022年12月30日 09:09撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 9:09
西には登ってきた道と分水嶺が見えます。
遠くに雪を被った南アルプスも見えました。
2022年12月30日 09:14撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/30 9:14
遠くに雪を被った南アルプスも見えました。
南東は奥武蔵の山々。南側に尖がった大菩薩嶺が見えます。大菩薩も北から見ると結構尖がっています。
2022年12月30日 09:13撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/30 9:13
南東は奥武蔵の山々。南側に尖がった大菩薩嶺が見えます。大菩薩も北から見ると結構尖がっています。
笠取山の東峰?山頂標が2か所にありました。
2022年12月30日 09:27撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 9:27
笠取山の東峰?山頂標が2か所にありました。
ここからの富士山も良い眺め。
2022年12月30日 09:27撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 9:27
ここからの富士山も良い眺め。
笠取山からの下山ルートもなかなかの急坂。凍って滑りやすい所もあり要注意です。
2022年12月30日 09:38撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 9:38
笠取山からの下山ルートもなかなかの急坂。凍って滑りやすい所もあり要注意です。
黒槐(くろえんじゅ)ノコルの分岐。今回はこちらへ縦走せずそのまま下山です。
2022年12月30日 09:48撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 9:48
黒槐(くろえんじゅ)ノコルの分岐。今回はこちらへ縦走せずそのまま下山です。
日当たりが良いところは半溶けして氷状態。
2022年12月30日 09:58撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/30 9:58
日当たりが良いところは半溶けして氷状態。
コケ…?もしゃもしゃ紐状の何か。冬でも元気です。
2022年12月30日 10:00撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:00
コケ…?もしゃもしゃ紐状の何か。冬でも元気です。
うろこ状の氷。
2022年12月30日 10:01撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/30 10:01
うろこ状の氷。
渓流ポイントは完全に凍っています。滑りやすい箇所ですが、橋が架けられていて助かります。
2022年12月30日 10:01撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:01
渓流ポイントは完全に凍っています。滑りやすい箇所ですが、橋が架けられていて助かります。
氷柱になりかけ?自然は面白い。
2022年12月30日 10:02撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:02
氷柱になりかけ?自然は面白い。
源流の道、というところを歩いてみます。
2022年12月30日 10:09撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:09
源流の道、というところを歩いてみます。
北斜面は雪多め。橋の向こうは凍結しています。
2022年12月30日 10:13撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:13
北斜面は雪多め。橋の向こうは凍結しています。
高度を下げていくと雪が減ってきます。
2022年12月30日 10:49撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:49
高度を下げていくと雪が減ってきます。
苔も枯れずに育っています。
2022年12月30日 10:49撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 10:49
苔も枯れずに育っています。
朝食から6時間が経ち丁度良いところにベンチがありましたので、そこで昼食にしました。
2022年12月30日 11:09撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:09
朝食から6時間が経ち丁度良いところにベンチがありましたので、そこで昼食にしました。
冬はラーメン。美味しい。
2022年12月30日 11:10撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:10
冬はラーメン。美味しい。
中島川口に下りると最後が車道になってしまうため、山道ルートを選択。
2022年12月30日 11:48撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:48
中島川口に下りると最後が車道になってしまうため、山道ルートを選択。
雪は無く、歩きやすい道です。
2022年12月30日 11:57撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 11:57
雪は無く、歩きやすい道です。
落ち葉フカフカで足にも優しい道。
2022年12月30日 12:23撮影 by  SH-RM15, SHARP
12/30 12:23
落ち葉フカフカで足にも優しい道。
登りルートの分岐まで戻りました。ここまでループコースでしたが、この先は同ルート。
2022年12月30日 12:47撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 12:47
登りルートの分岐まで戻りました。ここまでループコースでしたが、この先は同ルート。
作場平橋に到着。お疲れ様〜!
2022年12月30日 13:16撮影 by  E-PL9 , OLYMPUS CORPORATION
12/30 13:16
作場平橋に到着。お疲れ様〜!

感想

8年ぶりの笠取山。
前回は2014年11月の紅葉の時期でしたが、今回は雪化粧で全く別の山でした。
最近の冷え込みで凍結や雪が多いかもとアイゼンを持ってきましたが、出番は無くツボ足で歩ける状態でした。
山頂以外は風も穏やかで日射も暖かく、まったり年末の歩き納めができました。
来年もたくさん雪山に行くぞ〜!

山を始める為に買った初心者向けの山の本に載っていた、頂上までの直登を登りたくて笠取山へ。
駐車場からは、徐々に高度を上げて行く為、あまり登っている感覚はないけど、着実に登っているという理想的(?)な登りと、最後の直登150m程は、ガンガン高度を上げていく気持ち良さを味わえるいいお山でした。
笠取山西峰から東峰までの岩場と氷が怖かったので、縦走予定の唐松尾山まで行くのは諦めましたが、次回は唐松尾山までの縦走がしたいなぁ、と思いました。

2022もいいお山で、登り納ができました。楽しかったー!!

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笠取山(作場平から)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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