清里駅−美し森−赤岳（真教寺尾根）

2023年01月02日(月) ~ 2023年01月03日(火)

• GPS: 15:30
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,791m
• 下り: 1,795m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:01

距離 9.2km 登り 1,229m 下り 86m

6:54 清里駅
7:38 美し森無料駐車場
7:46 7:47 美し森
7:55 たかね荘(閉鎖)
8:03 8:04 羽衣池
8:51 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
8:54 真教寺尾根登山口
10:43 10:53 牛首山
11:22 11:30 扇山
12:55 宿泊地

2日目

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:29

距離 11.2km 登り 562m 下り 1,709m

7:20 宿泊地
11:10 11:13 真教寺尾根分岐
11:18 11:19 竜頭峰
11:23 11:24 竜頭峰分岐
11:27 11:34 赤岳
11:35 11:48 赤岳頂上山荘
11:53 11:54 赤岳
12:00 竜頭峰
12:05 12:17 真教寺尾根分岐
15:06 扇山
15:13 牛首山
15:46 大門沢方面分岐
15:50 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
16:07 羽衣池
16:12 たかね荘(閉鎖)
16:19 16:20 美し森
16:26 16:35 美し森無料駐車場
16:47 清里駅
16:49 ゴール地点

2,405 m付近で幕営

天候

晴れ時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

稜線手前の鎖は半分くらい埋まってる．
今回の条件において，真教寺尾根からの赤岳登頂は，ハーネス，ロープ，ピッケルが無くても可能だったが，天候や積雪状況によっては危険になりそう．

写真

1/2 6:57

清里駅から歩く

1/2 7:46

南は快晴

1/2 8:56

北は曇り，山頂は雲の中

1/2 9:23

ここでアイゼンを装着
相方がコッヘルを落として数十メートル下へ滑り落ちた

1/2 11:55

1/2 14:13

幕営完了
この時 14:13

1/2 14:16

時間には余裕があった

1/3 6:58

翌朝のモルゲンロート

1/3 6:58

良い

1/3 7:25

日の出と富士山

1/3 7:29

1/3 8:51

練習がてら，1つ目の鎖場でロープを出す．鎖は雪に埋もれていないので，ロープなしでも余裕．

1/3 10:25

この先の鎖が埋まっていたので，出したロープを回収してそのまま登る．しかし，簡単に掘り返せるくらいの埋まり具合だった．

1/3 10:25

真教寺尾根と清里スキー場

1/3 10:33

これは わたくし
my new gear の SUM'TEC の活躍の時
bca のSHAXE TECH と合わせてダブルアックスで遊ぶ

1/3 10:52

ここも鎖が出ているのでロープなし

1/3 11:31

そして山頂．主稜線に出てからは風が強い

1/3 12:47

降り始めるときには晴れてきた

1/3 16:20

登山口に降りてきた．山頂が見える

1/3 16:21

撮影機器：

SO-02J Sony

装備

個人装備

ザック シェルジャケット シェルパンツ 中間着上下 インナー上下 靴下 防寒着 着替え ゲイター 登山靴 アウター手袋 中間手袋 インナー手袋 ネックウォーマー ニット帽 バラクラバ アイゼン ピッケル ワカン ビーコン プローブ シャベル ハーネス 自己確保用スリング スリング2 カラビナ2 安全環付きカラビナ*3 確保器・下降器1 ヘルメット シュラフ マット シュラフカバー テントシューズ 食器 巻紙 プラティパス テルモス 雪袋2 靴袋 メタ燃料 ライター マッチ 日焼け止め ナイフ 笛 ヘッドライト 予備電池 サングラス ゴーグル 計画書 地図 コンパス 筆記用具 時計 携帯電話 学割証 身分証 現金

共同装備

V4 テント*1 たわし*2 雑巾2枚 竹ペグ*10 銀マット*2 コッヘル1セット 炊事具1 お盆2 コンロ大小1セット ガス缶 満タン換算で2個分 30mロープ1 登攀具 1セット(カラビナ*4 環付き*4 捨て縄5m 120スリング*1 60スリング*4) スノーバー2本 ハンマー2本 竹竿 赤布*10 ラジオ*1 天気図*2 医療具*1

感想

ShoNu

　今回の山行は，冬期登攀要素（冬にロープを使う）があるので，初めての山行になるので，初挑戦独特の緊張と期待を持って挑んだ．1日時点の天気予報では冬型が強まり，西風が強くなる予報だったが，2日の予報では安定した気候の予報に変わった．予想外の好天もあり，「中の中」がちょうどいい難易度だとしたところの自己評価では，「中の上」くらいの山行となった．予定では下山は赤岳鉱泉の方に降りるつもりだったが，幕営装備を持って山頂に向かうことと，真教寺尾根の鎖場を懸垂下降することの手間を天秤にかけたところ，後者を選ぶことにした．
　今回の条件において，真教寺尾根からの赤岳登頂は，ハーネス，ロープ，ピッケルが無くても可能だったが（実際自分らの後の4人パーティはこれらが無しで，ストック所持だった），天候や積雪状況によっては危険になりそう．
自分らより先行した単独の方は，「登りは良いが下りが危険」と判断して下山していった．

　少人数で宿泊装備での行動は荷物が重くなるので歩荷力が必要．25 kg 前後．相方も大体同じくらい．zero point の 80 L ザックでは限界を感じたので，パッキング方法を工夫するか，ザックを新調するかの必要性を強く感じた．

　美し森から清里駅までの道中を歩いているとき，スキー場帰りのお二人に親切にも車に乗せていただいた．非常に助かりました．大感謝です．ありがとうございます．

コメント

なんこ

ShoNuさん　こんにちは〜😄　素晴らしい山行されててカッコいいです‼️しかもUP早〜い！それに私達を登場させてくれてありがとう😆

ShoNu

caz35さん
こんにちはー！ご覧いただきありがとうございます😊 情報は新鮮さが大切ですからね（笑）
その節は本当にありがとうございます．私も見習わせていただきます