雪と風に泣かされた。(富士山:吉田口)

2014年09月07日(日) ~ 2014年09月08日(月)

• GPS: 24:22
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,690m
• 下り: 1,689m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:09

10:43 富士スバルライン五合目(河口湖口)
10:58 10:58 泉が滝
11:21 11:24 吉田口六合目・富士山安全指導センター
13:09 13:09 吉田口七合目
13:34 13:35 吉田口八合
13:52 宿泊地

2日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:52

4:09 宿泊地
5:26 5:28 吉田口本八合
5:29 5:32 須走口・吉田口登山道 本八合目
5:45 5:45 須走口・吉田口登山道 八合五尺
6:05 6:19 須走口・吉田口登山道 九合目
6:38 7:32 久須志神社
7:35 7:45 成就岳
8:15 8:15 須走口・吉田口登山道 八合五尺
8:21 8:27 須走口・吉田口登山道 本八合目
8:39 8:39 須走口登山道 八合目
9:52 10:01 獅子岩
10:31 10:32 吉田口六合目・富士山安全指導センター
10:45 10:46 泉が滝
11:01 ゴール地点

天候

7日 雨のち晴れ
8日 晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路は、新宿より高速バスで富士スバルライン五合目に。
復路は、登山バスで富士山駅に。

コース状況／危険箇所等

登山ポストわからず。
協力金のスタッフの方に
聞いてもわかりませんでした。
コースに危険なところは特になし。

写真

9/7 7:36

新宿高速バスターミナルから
バスで富士スバルライン五合目へ
出発です。

9/7 10:08

五合目に到着。
昼食をとって体を
慣らしたあと登山開始。

9/7 10:45

雨です。

9/7 10:47

出発

9/7 10:49

馬。
七合目までいけるようです。

9/7 10:59

頑張るぞ。

9/7 11:00

最初は樹林帯。

9/7 11:12

天気は一度回復しましたが
そのあとも雨が降ったり止んだり。

9/7 11:12

だんだん火山らしく。

9/7 11:12

このときは
綺麗に晴れました。

9/7 11:15

石畳状の道が少しの距離ありました。

9/7 11:18

落石よけでしょうか？

9/7 11:20

六合目の安全指導センター。

9/7 11:51

たくさんの山小屋が見えてきました。

9/7 12:10

七合目

9/7 12:16

七合目から八合目までは
岩場が続きますが
足場もしっかりあり
それほど辛くはありません。

9/7 12:20

この晴れのあと
暴風雨になってしまい写真を
撮れませんでした。

9/7 14:07

蓬莱館に到着。
この頃が一番
雨、風が強かったです。

9/7 14:38

その後、信じられないくらい
天気が回復。

9/7 14:38

9/7 14:38

9/7 15:00

9/7 15:20

5時の夕食まで
景色を楽しみました。

9/7 15:20

9/7 18:00

夕食後、外にでると
月がキレイに出てました。

9/8 4:14

翌朝、4時に朝食を取り出発。

9/8 4:44

出発から30分
だんだん空が明るくなってきました。

9/8 4:53

9/8 5:09

ピントがあっていませんが
グローブに雪がついています。
今思うとこれが
天候悪化のサインだったのかも。

9/8 5:10

太陽がもう少しで
昇ってきます。

9/8 5:12

9/8 5:14

きたー

9/8 5:14

素晴らしい御来光でした。

9/8 5:15

どんどん太陽が
顔を出してきます。

9/8 5:15

絶景です。

9/8 5:16

9/8 5:16

完全に太陽が昇りきりました。

9/8 5:29

あっという間に辺りが明るく。

9/8 5:44

この辺りまで
いい天気だったのですが
九合目付近で激変。
雪と強風で吹雪のような状況に。
レインウェアとザックカバーの装着に
手間取ってしまいました。
手袋を外して作業していたので
指先が冷えきってしまい
感覚がなくなってきました。
近くに避難場所もなく
とにかく頂上まで急ぐことに。

9/8 6:54

なんとか頂上に到着。
山小屋で温かい
コーヒーを飲んで
指先を暖めました。

9/8 7:11

雪はみぞれに
しかし風が強く。
自分の実力では
お鉢巡りをして
剣ヶ峯に行くのは
危険と判断して、
やむ無く下山することに。

9/8 7:39

大迫力の火口。

9/8 7:39

火口の反対側が
最高地点の剣ヶ峯。
くやしい。

9/8 7:43

頂上は寒かったです。

9/8 7:44

写真は晴れ間が見えていますが
結局、七合目までみぞれが降ったり止んだり。

9/8 7:56

9/8 7:56

9/8 8:54

下山道は広くて安全でしたが
とにかく長いので
疲れきっている人や
脚を痛めている人が多かったです。

9/8 9:16

9/8 9:42

数秒でガスに巻かれました。
本当にあっという間でした。

9/8 10:06

9/8 10:16

9/8 10:25

9/8 11:01

9/8 12:55

帰り道、富士山駅から。

撮影機器：

Xperia Z SO-02E SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

Eagle-Talon

残念ながら
吉田口頂上から
剣ヶ峯にはいけませんでした。

素晴らしい御来光と
大迫力の火口を見れたので
お鉢巡りをして剣ヶ峯に
行ければパーフェクトだったんですが
上手くいかないもんです。

山じまいも間近なので
閉まっている山小屋もおおかったです。
また開いていても
商品の補充はもうしていないようで
水は売り切れの山小屋がほとんどでした。

富士山はやはり
他の山とはかなり雰囲気が
違いました。
夜、トイレにいくと
山小屋の前で休んでいる人や
登っている人がいて
不思議な感じでした。

9月は
空いているようですが
天候の変化が激しいので
充分な装備で登山して
ください。

いつの日か
剣ヶ峯に行ってみたいです。