兵庫・鳥取県境 氷ノ山・三の丸 大段ヶ平ー氷ノ山-三の丸-殿下コース

2014年09月07日(日) [日帰り]

• GPS: 29:27
• 距離: 12.8km
• 登り: 669m
• 下り: 666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:46
• 合計: 5:48

8:37 大段ヶ平登山口
9:05 9:11 大屋町避難小屋
9:30 9:37 神大ヒュッテ
10:13 10:35 氷ノ山山頂
10:36 11:21 氷ノ山山頂休憩所
12:07 12:22 三の丸山頂
12:29 12:40 三の丸休憩所
12:51 12:51 坂ノ下コース、殿下コース分岐
13:16 13:16 殿下コース登山口
14:25 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号線を鳥取方面へ。
戸倉スキー場手前で県道48号線で大屋方面へ右折。
若杉峠を下りてしばらくすると大屋町中間で「横行渓谷」の看板を左折し、
大屋川に沿って渓谷を遡る。
渓谷を登りきると、林道瀞川氷ノ山線に合流するので、右折して大段ヶ平へ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません

写真

大段ヶ平登山口の駐車
スペース。
左奥のバイオトイレは
故障中で使用禁止。

林道瀞川氷ノ山線の看板。
鉢伏山、瀞川山を経て村
岡町までつなかっている。

大段ヶ平登山口。

登山道には所々に木道が
敷いてある。

0．5km毎くらいにあ
る距離ポスト。

前日の雨で登山道はほと
んどぬかるんでいたが、
所々乾いたところも。

登山口から1.2kmにあ
る大屋町の避難小屋。

氷ノ山にはブナの巨木
が多く見られ、登山道
にも。

登山道はぬれていて滑
りやすかった。

登山道で振り返ると須
留ヶ峰方面の山々が望
める。

神大ヒュッテ前の東尾
根登山道との分岐標識。

神大ヒュッテ。

神大ヒュッテ前から山頂
までは約1km。

このコースは木道が多く
敷設してあり歩きやすい。

古千本杉。
千本杉湿生植物群落で
県の天然記念物。

古生沼。
高山性湿原植物群落の
南限地。
木道上はうっそうとし
ていて入る人もほとん
どいない様子。

山頂手前の最後の登り。
あと一息。

山頂より南南西を望む。
後山、三室山方面。

山頂標識と山頂避難小屋。

山頂より北西の扇ノ山
方向を望む。

山頂より北北東のハチ
高原スキー場方面を望
む。

山頂より南西の東山、
那岐山方面を望む。

山頂の山座盤。

頂上下の休憩所。
バイオトイレ付き。

頂上下の休憩所からこれ
から向かう三の丸方面を
望む。

三の丸方面への登山道
は一面の笹原。
ただし、笹の背が高い
ので風通しはよくない。

三の丸方面への登山道
より氷ノ山を振り返る。

三の丸への登山道は遮
る木がほとんど無いの
で直射日光の下を歩く。

三の丸山頂。
標識越しに氷ノ山の山頂
が見える。

三の丸山頂より、三室山
を望む。
赤い屋根は三の丸の避難
小屋。

三の丸コースと坂ノ谷、
殿下コースとの分岐。

分岐を右に行くと、わか
さ氷ノ山スキー場へ。
左へ行くと坂ノ谷、殿下
コースで林道へ。

三の丸頂上下の休憩所。
トイレ付き。

三の丸休憩所から三の
丸山頂の展望楼を望む。

休憩所前の三の丸コース
の登山道案内板。
南北が逆になっていて判
りにくい。

三の丸コースはほとんど
このような笹原の道。

坂ノ下コースと殿下コー
スの分岐道標。

殿下コース途中の名所
仙人門。

殿下コース登山口。
林道脇に「氷ノ山」とい
う小さな看板だけ。

大段ヶ平に戻るために
延々と林道歩き。

感想

longdeng

2014年9月6日は深夜まで強い雨が降ったため、翌7日の山行が危ぶまれた
ものの、朝には晴れ上がって好天に恵まれ、氷ノ山は初めてという3人を案内し
て、最も登り易く下り易い、大段ヶ平ー氷ノ山山頂-三の丸-殿下コースを歩くこと
にした。
大段ヶ平コースからの登山は2年ぶりだが、氷ノ山は初めてという人にとって、
山頂へはこのルートが一番楽に登れるように思う。
昨日までの雨が嘘のような天気で、山頂からの展望もよかったが、氷ノ山から三
の丸の縦走路は遮るものがほとんど無いため、直射日光の下で大汗をかくことに
なった。
ただ、前日の雨で登山道はいたるところでぬかるんでおり、また土質が粘土層の
ため非常に滑りやすくなっていた。
また、この三の丸へのコースでは、登山道にいたるところに鹿のフンが転がって
おり、鹿の数が増えてしまっていることを実感してしまう。