武尊山(川場野営場からピストン)
- GPS
- 09:45
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 10:38
※休憩はこれ以外にもかなりとっています。
天候 | 終日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【川場野営場〜不動岳・前武尊分岐】 ゆるやかに登っていきます。 【不動岳・前武尊分岐〜前武尊】 ロープ、鎖がちょくちょくでてきますが、それほど危険なところはありません。9/8時点では泥沼状態のところが多数。 【前武尊〜中ノ岳南分岐〜武尊山】 前武尊から中ノ岳南分岐までは細かいアップダウンの繰り返し。トラバース状に進むところは刈られた笹が落ちていて変に踏むと滑ります。笹原に見えて踏み込むと崖になっているところもあるので注意。帰りに左脚だけ落ちました…。尾根上は両サイドに草木があるため高度感はありません。 中ノ岳南分岐から武尊山までは岩がゴロゴロしているところが一部だけあり。 【トイレ】 川場野営場にありますが、使えそうなのは男性向けのみ。カマドウマがうようよ。それ以外にトイレは一切なし。これがこのルートの核心部かもしれない…。 【水場】 中ノ岳南分岐から数分進んだところに水場あり。9/8はちゃんと水が出ていましたが、枯れることも多いようなのであてにしない方がいいと思います。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 小住温泉(時間制限無しで620円) →平日ということもあってか、ほぼ貸し切りでのんびりできました。広い露天風呂はとてもぬるい。一度入ったら出たくなくなります(ぬるめの温度調整は夏季限定とのこと)。ぬるめの湯が好きな人にはたまらない。内風呂は普通の温度でした。食事もここでとりましたが、美味しかったです。 |
写真
感想
半年以上空いたおかげでゾンビーになれた1日でした…
やはり定期的に登ってないと久々の山はきついきつい(笑)
幸か不幸か雨は降りませんでしたが、あたり一面はガスだらけで展望も0…
足元悪いし、滑るしでなかなか復帰第1戦目にしては辛い山行でしたが
帰りの温泉と食事はバッチリでした。
あんだけ辛いと言いながら次は晴れている日にしっかりとリベンジしていこうかなと思っております。
ただ次回は別ルートで(笑)
川場野営地のいいところは夜中に来ると星が綺麗だなと思います。
blog: shallwehike.jp もよろしくです。
登るのが久しぶりの友人と。一緒に北岳に登ったこともありますが、ブランクが大きすぎてすっかり自信をなくしていました…。
お互い仕事終わりで深夜に出発して川場野営場へ。着いたのは4時過ぎくらいでした。見上げれば綺麗な星空。これは絶景が期待できそうだと思いながら仮眠…のはずでしたが、ほとんど眠れず5:30のアラームで起床。半袖では震えるほどの寒さだったのでジャケットを着て軽く朝食をとり6時過ぎに登山を開始します。駐車場に我々以外の車はなし。夜中にはあれだけ見えていた空が、起きてみるとガスガス…。
不動岳との分岐点まではコースタイムとほぼ同じ25分ほどで到着。鎖場多数の不動岳コースはパスして前武尊を目指します。ここからは斜度が増し、辛そうです。適宜休憩をとりながら、前武尊にはスタートから2時間34分で到着。昭文社のコースタイムをちょっとだけ巻いていたのでここで大休止とします。
前武尊からは快適な尾根歩き…のつもりでしたが、ガスで眺望はほとんどなく、細かいアップダウン、岩場、泥沼で友人は心を折られそうになっていました。ここからはコースタイムを巻けず。ちゃんと出ていた水場で美味しい天然水を飲み、武尊山までの活力を補給します。
スタートから5時間11分でようやく武尊山の山頂に。ほぼ昭文社のコースタイム通りとなりました。昼食をとりながらガスがなくなるのを待ちますが、一向に晴れる気配はなし…。ネットがつながったので衛星画像を見てみると台風から伸びた雲が思いっきり関東全域にかかっていて、とても無くなりそうにありませんでした。結局1時間ほど粘りましたが、諦めて下山します。
登山中に会ったのはわずか5人(うち山頂で会ったのが4人)。静かな山行となりました。下山後は小住温泉でまったり。ぬるい露天風呂でうたた寝してました(笑)。
余談。友人は下山中から身体がバキバキだったそうです。次はブランク空けずに登りましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する