記録ID: 50674
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
信越トレイル
2009年11月07日(土) [日帰り]


- GPS
- 05:35
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 894m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
集合場所7:40−9:00とん平駐車場9:15−9:40仏ヶ峰登山口9:40−10:20第3リフト降り場10:40−10:50仏ヶ峰10:50−11:15小沢峠11:20-12:50鍋倉山13:40-13:55久々野峠13:55−14:00黒倉山14:05-14:30筒方峠14:00-14:55関田峠15:30−15:50大滝温泉17:00−18:00集合場所
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
云わずと知れた信越トレイル、林野庁・信越トレイルクラブやボランティアの活動も有り、コース全般はとても整備の行き届いた道となっています。また道標やマーキングも有り、道の踏み跡はしっかりと付いてます。但しコースの数箇所に昔利用した旧道のとの交差点(峠もしくは出合い)が有り、積雪時などは注意が必要かと思います。何れも道なりで歩けば間違える事はないでしょう。急登箇所は幾つか有りますが、戸狩スキー場とん平から仏ヶ峰登山口が一番勾配がきつく長い道のりとなります。また、鍋倉山山頂を過ぎ関田峠に向かうと、直ぐに急な下りが出てきます。北斜面の為今回は残雪がかなり有り、ぬかるみ状態でとてもスリップし易く、勾配も階段の様な状態なので注意が必要です。鍋倉山から関田峠まで規模の大きさは有りますが、ぬかるみ・積雪・水溜りなどが所々有り足元が悪いので、前日の降水雪時や悪天候時は必ずスパッツの着用は必要です。積雪時は軽アイゼンがあればとても良いでしょう。意外とぬかるみや水溜りが有るので、長靴や防水性の高い靴での山行が必要です。ストックは急登箇所の上り下りに使用しますので必携と思います。今回は風がなかった為感じませんが木のない痩せ馬部の稜線も歩きますので、風対策も有ったほうが良いでしょう。 駐車場はとん平は10台以上、関田峠は6台程度スペースとして有ります。トイレはとん平と仏ヶ峰登山口、第3リフト脇に有ります。関田峠は有りませんが、長野県側に少し下った茶屋の池に有ります。(登山道でも筒方峠を過ぎ関田峠手前で道標が出ていますので、利用の際はそちらの登山道をご利用下さい) 関田峠の通行は長野県側で2009年11月13日13:00までの利用となっていて、以降は来年2010年の5月末頃まで通行止めとなりますのでご注意をお願い致します。 尚、光が原高原の飲食・売店施設はこの時期すでに閉鎖となっています。 登山後の情報は感想を見て下さい。 |
写真
感想
天気がとても良く楽しい山行となりました。風がなく日差がとても暖かく意外と汗をかきながらの歩きました。気象予報の言葉を借りれば「日本の北東沖に中心を持つ高気圧が東西に広く張り出し、全国的にとても穏やかな晴れが広がる」。また「気温は9月下旬から10月前半並となる」との事。この週の初めで寒気の通過に伴う積雪が有りそれを感じさせない天気でしたが、登山道には所々積雪が・・・・。
少し霞んでいましたが遠くは越後の山々(巻機山?)や野沢温泉は毛無山、志賀高原は岩菅山・横手山・笠岳、御飯山、毛無峠、破風岳、土鍋山、四阿山、根子岳、妙高山、火打山、そして北へ伸びていく関田山脈。信越トレイルのコースならではの絶景でした。仏ヶ峰からの鍋倉山は見た目より意外と遠く感じます。目の前に見えるだけに直ぐに到着するかと勘違いします!が、これがなかなか到着せず、鍋倉山が逃げて行く様な感覚になりますね。
登山後は関田峠より車で20分の大滝温泉へ、30年ほど前には川原から吹き出す温泉を利用して出来た村の温泉施設です。循環&掛け流し併用でちょっと匂いがしますが、とても良く温まりますよ。飲食と休憩も出来生ビール 中サイズ500円、グラスで300円とお手頃です。内風呂と露天風呂が有り天気が良ければ千曲川の新緑や紅葉・雪景色を見ながらの入浴が楽しませます。十日町や長野方面への車のアクセスは、近年整備の整った国道が千曲川を挟んだ対岸に通ってますのでとっても良いです。また鉄道は飯山線 上境駅が近くに有ります。
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