広丘駅〜岡谷〜辰野駅（赤線繋ぎ直しウォーキング）

2023年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 29.2km
• 登り: 401m
• 下り: 345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:57

7:30 広丘駅
8:07 高出交差点
9:00 9:14 みどり湖PA（上り）
9:56 10:01 旧塩尻峠
10:26 岡谷I.C前
10:57 11:18 レイクウォーク岡谷
11:36 11:40 釜口水門
12:43 川岸駅
14:03 14:13 辰野ほたる童謡公園
14:27 辰野駅

スタート〜ゴールまでの飲料摂取量は約0.4Lでした。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

広丘駅から岡谷経由で辰野駅まで歩き、帰りは電車で帰宅。

コース状況／危険箇所等

【危険箇所】
塩尻峠の中山道の日陰区間では積雪、凍結箇所があるためスリップに注意。

川岸駅〜辰野町にかけての県道14号は幹線道路で交通量が多いのですが、歩道の無い箇所が多いので通行車両に注意。県道を避けて通ろうとしても山間のため代わりの道が無い区間もあります。

【トイレ】
広丘駅、みどり湖P.A、塩嶺御野立公園（手洗い用の水道無し）、レイクウォーク岡谷、川岸駅、ほたる童謡公園、辰野駅にそれぞれあります。

その他周辺情報

【唐揚げのやまざき 岡谷店】
レイクウォーク岡谷の南隣
長野県岡谷市塚間町2-1-21

【辰野製パン工場】
ＪＲ中央東線（辰野支線）辰野駅から徒歩約15分、またはＪＲ飯田線宮木駅から徒歩約10分
長野県上伊那郡辰野町平出1818-1

写真

1/7 7:29

スタート地点の広丘駅

1/7 8:06

地元長野県（上松町）出身の御嶽海関をCMキャラクターに起用している中古車販売店の看板。

1/7 8:08

高出交差点の歩道橋の上からの眺め。
大滝山や常念岳が見えます。

1/7 8:41

中山道沿いにある永福寺

1/7 8:48

本棟民家
こちらも中山道沿いです。
江戸時代の建物だそうですが、今も現役の住居のようです。

1/7 8:50

塩尻峠に向けて坂道をグイグイと登っていきます。

1/7 9:01

長野自動車道のみどり湖P.A（上り）に到着。
ここでトイレ休憩＆体が温まってきたので着ていたジャケットを1枚脱ぎました。

1/7 9:35

国道20号の下のトンネルを潜り、国道を避けるように中山道に沿って歩きます。
ちなみに国道20号の塩尻峠の区間にもちゃんと歩道はあります。

1/7 9:49

緑色の線が入ってしまいましたが、街道脇に2体のお地蔵さんが。

1/7 9:49

この伝説に因んだお地蔵さんのようです。

1/7 9:53

日当たりの悪い場所は雪道になります。

1/7 9:58

塩嶺御野立公園に到着。
この展望台からは諏訪湖や富士山、北アルプスなどの山々が眺められます。

1/7 9:59

しかし今は凍結のため立ち入り禁止になっていたので、展望台の下から諏訪湖を撮影。
この時は富士山は見えませんでした。

1/7 10:00

冬季車両通行止めの道を通って岡谷側に下ります。

1/7 10:03

凍結した箇所を避けて慎重に歩きます。

1/7 10:05

不審人物を発見！

1/7 10:12

前方に諏訪湖

1/7 10:14

こんな所に湧き水が！

1/7 10:19

上に何かあるようなので行ってみます。

1/7 10:19

山門のような所を通って更に上へ。
馬頭観世音だそうです。松本にもそういう名前の場所があります。

1/7 10:16

あそこですね。

1/7 10:17

わらじが沢山祀られています。

1/7 10:26

岡谷I.Cまでやって来ました。

1/7 10:55

そして車では何度も来ているショッピングモール『レイクウォーク岡谷』へ。

1/7 11:11

レイクウォーク岡谷でトイレを借りた後、その隣にある唐揚げのやまざきで早めの昼食としてタレカツ丼をいただきました。
最初から店内で食べるつもりで注文したのに、使い捨て容器とビニール袋に入れられたテイクアウト仕様で出てくるとは…。
それでも店内のテーブルでいただきました。

1/7 11:35

諏訪湖畔までやってきました。
これで2020年12月に諏訪湖を一周した時の赤線と繋がりました。

1/7 11:36

釜口水門

1/7 11:38

釜口水門の上から諏訪湖と八ヶ岳

1/7 11:38

釜口水門の上から天竜川
諏訪湖の出口、つまりこの釜口水門が天竜川の源流ということになります。

1/7 11:41

釜口水門には魚道もあります。（写真左側）

1/7 11:47

ユニークな橋の欄干

1/7 11:55

岡谷J.C.T
車では岡谷J.C.Tをもう何十回も通っています。

1/7 12:07

岡谷J.C.T（岡谷高架橋）を振り返る。

1/7 12:10

天竜川に沿って歩きます。
この辺りの天竜川は長野県内の河川とは思えないほどのゆったりとした流れですね。

1/7 12:16

奥に見える山は鉢伏山と美ヶ原？

1/7 12:19

カモさん

1/7 12:23

太陽が反射して水面がキラキラしてます。

1/7 12:24

未舗装の道になりました。

1/7 12:33

電車（飯田線直通）が来ました。

1/7 12:39

水鳥が沢山います。

1/7 12:43

県道14号に出て少し歩くと川岸駅。

1/7 12:55

歩道が狭い…

1/7 13:07

県道に歩道が無くなったので、川沿いの未舗装路を歩きます。

1/7 13:11

靴が少し汚れてしまいますが、このくらいなら問題ありません。

1/7 13:13

カーブする天竜川

1/7 13:17

川沿いの未舗装路が行き止まりになったので再び県道14号へ。
歩道が無く路肩も狭いので危険が伴います。

1/7 13:20

辰野町に入りました。
県道14号の歩道の無い区間では車から避けられる場所がある側を歩き、見通しの悪いカーブではアウトコース側を歩きました。
また、路肩に避けるスペースが無い場所では車が途切れるのを待って車道をダッシュしました。

1/7 13:23

道路脇の鳥居

1/7 13:23

鳥居を潜った先の川縁には小さな祠があります。

1/7 13:34

県道14号の歩道の無い区間で車を避けるために何度も草むらに入っていたら、ズボンや靴に沢山のバカ（衣類に付着する植物の種子全般のことを指す長野県の方言）が付着してしまいました。

1/7 13:42

歩道の無い県道14号から外れ、天竜川右岸の未舗装路を歩きます。

1/7 13:47

しかししばらく行くと行き止まりになってしまいました。

1/7 13:49

上に道のようなものが見えるので、安全なルートから登ってみることに。

1/7 13:51

道では無く水路でしたが、人が歩いたような跡もあるのでここを通って行ってみます。

1/7 13:51

水路の脇からの眺め
川の手前はさっき通ってその先が行き止まりになっている道。

1/7 13:52

なんかこの先が痩せ尾根みたいになっていますね。（右側の水路も結構な水量があります）

1/7 13:55

ここから落ちたらヤバいですね。

1/7 13:56

谷側に崩れている崖にビビりながら、体勢を低くして間違っても崖から落ちないように水路側に体を傾けて慎重に“痩せ尾根”を通過しました。
一般道を歩くだけのはずがまさかこんな体験をするとは…。

1/7 13:59

やっとちゃんとした安全な道に出ました。

1/7 14:05

ほたる童謡公園にあるホタルをイメージした滑り台。
辰野町はホタルの町として知られています。

1/7 14:18

ほたる童謡公園の案内板
ほたる童謡公園は広範囲に広がっています。

1/7 14:19

案内標識にもホタルのキャラクターが！

1/7 14:27

そしてゴールの辰野駅に到着。

1/7 14:44

ゴール後、辰野駅から徒歩15分ほどの所にある『たつのパン』へ。
ここの牛乳パンが食べてみたかったのです。
私は趣味でライブ活動をしており、その中で牛乳パンを題材にしたオリジナル曲も歌っているため、長野県内各地の牛乳パンを食べ歩いています。

1/7 14:51

そしてこれが辰野製パンの牛乳パン。
その背後には天竜川と大城山。

撮影機器：

SHV39 SHARP

感想

pawanaiexp

以前、過去レコとして当時の自宅（現在の松本市）〜伊那市駅まで歩いた時の記録を載せましたが（現在は削除済み）、その時の写真が1枚も無いことや、コースではっきりと憶えてない区間もあるため、赤線の繋ぎ直し企画の一環として行いました。当時のコースは塩尻と辰野を最短距離で結ぶ国道153号の善知鳥峠経由でしたが、善知鳥峠は歩道が無い上にスピードを出す車が多くて危険なこと、善知鳥峠は車で何十回も通っているため新鮮味が無いなどの理由により、岡谷経由で繋ぎ直すことにしました。
また、同じく以前過去レコとして載せたものの写真が1枚も無い当時の自宅から茅野駅まで歩いた時の赤線を繋ぎ直すのも兼ね、2020年12月に諏訪湖を一周した時の赤線とも繋ぐことにしました。

結果的に川岸〜辰野間の県道14号線は歩道の無い区間が多く、国道153号を経由した方がまだ安全だったかもしれないとも思いましたが、そんな事も含めてとにかく自分にとっては内容の濃いとても楽しめたウォーキングでした。