高尾山
- GPS
- 391705:29
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 471m
- 下り
- 474m
コースタイム
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 2:30
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
新宿で前泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ありません |
写真
感想
たまたま用事で土日東京に来たついでに、もう一日休みが取れたので、有名な高尾山を一度体験したくて今回行ってきました。
一番行きやすい新宿に前泊し、一本で行ける6:23新宿発の京王電鉄に乗ろうと早起き。
予定通りホテルを6時過ぎに出発し、無事乗車。
ここで座ればとりあえず寝ても目的地までは到着するので一安心。
寝不足なので一眠りします。
7時半前に高尾山口駅に到着。
トイレをかり、いよいよ出発。
コースはいろいろ考えた結果一番山登り的だと書いてあった稲荷山コースから登り、表参道のコースで下山することにしました。
よく整備されたいかにもハイキングコース的な道を淡々と登ります。
といっても、ずっと登りっぱなしでもなく、ハイキングという感じの割と平らな道もあるので、完全に息があがることはありません。
歩いていて六甲縦走路の前半の道を思い出すようなコースでした。
そして、何キロ中、何キロという表示板もありとても歩きやすいです。
ただ、汗はかなり出てきました。
時間的に余裕がないわけではないですが、できるなら早く下山し次の予定をという思いがあったので、黙々と歩きます。
そうこうしているうちに雨が。
曇ってはいますが結構明るいので雨まで降るとは思っていなかったのに、予想外。
雨具は持ってはいますが、あまり着たくないのでどんどん進みます。
ザックだけは濡れないようにとカバーをし、歩き続けると稲荷山に到着。
近くは見えますが町までは見えないというくらいのガス。
大雨が降られても嫌なのでとりあえずあまり休憩もせず先を急ぎます。
雨が降っているせいで足元の土や根が滑りやすくなっており少々危険。
足元に気を付けて進みます。
時々出てくる木の階段で疲労が一気に進みます。
そして時々咲いているお花には癒されながら楽しみながら歩けました。
雨が降っていなければもっと気持ちにも余裕があったはずですが…。
そして、頂上直下の階段。
見上げる限りの階段で正直このコースでここが一番きつかった。
でも、この階段を上らなくてもう回路があったようです。
ともかくきつい階段を登り終えると大見晴園地に到着。
ここまで来た時には雨も止んでおり、景色もかすんでいるもののある程度見えます。
富士山らしきシルエットが見えますが、初めてのところであれが富士山かいまいち自信が…。
しかし案内板を見て確信。
テンションが上がります。
とりあえず山頂を探し、三角点と標示版で写真撮影。
少し休憩し、パンとお菓子をいただき、再度富士山を拝み…。
後ろ髪をひかれながらもこれ以上待ってもそう劇的にくっきり見えるとも思えないので下山開始。
10:32の新宿行特急に乗ることを目標に下山。
時間としては、1時間少しで下山したいところ。
とりあえず薬師院を目指します。
上から降りているので到着したと思ってから本当の正面にたどり着くまで騙され続けました。
天狗の像や仁王門を眺め、これが高尾山らしいところかなと勝手に想像。
そして次に目指すは天狗焼き。
ケーブル駅の前という情報の元、進みます。
そして天狗焼き発見。
ひとつ購入し休憩しながらいただきました。
思った以上のおいしさに再度お土産の分まで購入しザックに詰めて下山。
ここからの舗装路の下りが結構きつかった。
歩くより小走りしたほうが膝への負担が少ないのではと思いながら時々小走りしてみながら進みます。
ただ道が濡れてもいるので滑るところもあるので要注意。
とにかく急なくだりをひたすら下り、無事に清滝駅前に到着。
少し時間もあったのでお土産を少し物色したのち、高尾山口駅へ向かいました。
そして無事到着。
ここで座ればとりあえず新宿まで一安心。
遠征、軽登山は無事終了。
東京では有名な場所で、気にはなっていてもなかなかわざわざ行くには三重からは遠かった高尾山ですが、雨が降ったりと残念な部分もありましたが、ともかく一度訪れることができて満足な山行でした。
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